香港の現状

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芝居

2017年6月22日 (木)

6月14日東京芸術劇場プレイハウス「大悪名」

ココロ・コーポレーションの沢田研二主演の音楽劇。今東光の悪名シリーズにもとづいて作、演出はマキノノゾミ、音楽はcobaてす。

もと極道の僧侶がブラジルで勧善懲悪の大暴れをするベタな話ですが、ベタなりに面白いですし、何といっても沢田研二始めキャストの歌唱力が抜群。殺陣はちょっといまひとつでしたが。

堪能しました。

1階V列26番(最後列上手)にて。

6月13日劇場HOPE「花よりもなほ」

劇団朋友の公演。是枝裕和監督の映画を劇団の役者が飯島早苗に頼んで舞台脚本にしてもらったもの。演出は青年座の磯村純です。

面白かったけど、映画見ていないのでプロットについては原作の面白さなのか脚本なのかよくわかりません。でもせりふは簡潔で飯島さんらしかった。磯村演出も通路をちょっと面白く使っていて良かったです。

F列12番(最後列上手端)にて。

6月12日赤坂レッドシアター「梶山太郎氏の憂鬱と微笑」

劇団道学先生の本公演。座付作家の中島淳彦の作、演出です。

昔文学賞を獲ったけれど今は少し落ち目の作家と妻は妻の兄の土地に建つ、妻の父か遺した家に妻の兄と隣あって暮らしています。そこに問題人物のいとこが現れて…

何事もふんわり受け止める妻を演じるかんのひとみさんが素敵。完全にあてがきですが、かんのさんのための芝居みたいな感じでした。

客演の山口森広、幸田尚子も良かった。

また、劇中にアニメおたくの中国人の若者が出てくるのですが、この出し方も愉快でした。「日本も昔たどった道なのにことさら中国人のマナーの悪さを強調するのは追い抜かれるのが怖いから」というようなセリフがでてきましたが、ある意味納得できる意見です。

C列2番(前方下手)にて。

2017年6月14日 (水)

6月8日全労済会館スペース・ゼロ「ラフカット2017」

粗削りな若手役者をオーディションして出演機会を与えることそのものを目的としている公演。よく続いていますね。このプロジェクトをずっと推進している塘泰之始め、桑原裕子、松本哲也、TARAKOの4人の30分脚本を塘が演出します。

桑原と松本のホンが好きでした。役者はみんな頑張ってましたが、やはり日高ボブ美の個性は目立ってました。まあ口字ックでも個性派脇役としての場所を持ってると思うのでラフカットに出るとちょっと格が違うかも。

2列20番(前方上手)にて。

6月6日ソワレ新宿眼科画廊スペース地下「粛々と運針」

関西の演劇ユニットiakuの公演。主宰の横山拓也が作、演出。わたしはiakuは初めて見るのですが、横山が自ら演出をする公演は少なく、過去には上田一軒や外部からの演出家が演出した舞台が多かったようですが、今回は横山演出。上田はドラマトゥルクとクレジットされ、当日パンフによればホンを手伝ったとのこと。また同じく当日パンフによるとiakuはホンを繰り返し再演していい舞台を作ってきているとのことですが、今回は新作です。

ペンギンプルペイルパイルズの近藤フクが出るというのでちょっとチェックはしていたのですが、先日ハイリンド番外公演で上演された横山拓也のホンが面白かったので期待は大きく膨らみました。

初iakuは期待通りの凄い舞台。盥から盥までのちんぷんかんを粛々と進む人生。それを椅子だけの舞台の会話劇で綴っていきます。客席は表裏両側から。同じ空間の中で誕生と死亡に絡む二つの別々の会話が進み、それが重なっていきます。

赤と白の衣装を来た女性がふたり、舞台の両端で印象的に狂言回し的なつぶやきをしていますが、最後の方になって白は誕生を待っているおなかの中の子ども、赤は亡くなった母親を象徴しているようなセリフが出てきます。

ほんとにすごかった。

自由席奥側最前列中央にて。

2017年6月 9日 (金)

6月2日本多劇場「電車は血で走る」

劇団鹿殺しの本公演。今年はこれと「無休電車」の仁作の旧作連続上演以外は本公演やらないと宣言してます。丸尾丸一郎作、菜月チョビ演出です。

阪急宝塚線の庄内を舞台に、小劇場のバックステージの物語と電車事故で死んでいる、劇団主要メンバーの中学の同級生の物語が交錯して展開します。

面白いけど、関西小劇場シーンを知ってると知らないとで観客を選ぶ芝居かもしれません。

音楽がかなり前半割れて聞こえてましたが、これは公演二日目でまだ調整不足だったのか、それとも意図的だったのか。

M列13番(やや後方中央)にて。

5月31日OFF・OFFシアター「そろそろセカンドバッグ」

寸劇オムニバスを続けてブルー&スカイ、市川訓睦、中村たかし三人の演劇ユニットであるフロム・ニューヨークの公演。構成、演出、出演ともユニット名で三人の連名が付記されています。

要はコントですが、かなり芝居的要素もあります。特に舞台袖を楽屋的に使っておいてそのカーテンが外れることで笑いを取るあたりは演出の妙でした。

今回も面白かったですが、次回は一本立ての芝居にするそうで楽しみ。

自由席最前列やや上手にて。

5月30日ソワレ赤坂ACTシアター「俺節」

TBSプロデュースの舞台。土田世紀のまんがが原作、福原雅則の作、演出です。

昭和演歌の世界の修行物語。ベタになりがちの話を福原の脚本と演出は眩しい青春もののエンタテインメントにまとめています。特に若い女性主体の観客にズバリ男の子ネタをぶつけたところは面白かったです。主演の関ジャニ∞の安田章大の歌唱力も活きました。脇役陣も粒揃いで見どころあり。

スタンディングオベーションに値する舞台でした。

1階L列26番(中段やや上手)にて。

2017年6月 6日 (火)

5月27日紀伊國屋ホール「芝居噺『名人長二』」

小泉今日子の明後日プロデュースの二回目。小泉と交際を噂される豊原功補が自ら企画、脚本、演出をして主演もする舞台。原作はモーパッサンを円朝が翻案して落語にした噺です。

殺しや裏切りなどいろんな面白い要素を含んだプロットを役者の二役など組み合わせて構成してエンタテインメントにまとまってますが、これなら歌舞伎を見た方がもっと面白いような気もしました。紀伊國屋の枠では少し合わない感じ。

D列15番(前方上手)にて。

5月26日ユーロライブ「テアトロコント vol.19」

コントライブのシリーズ。今回はお笑い系二組、演劇寄り二組での構成です。

かもめんたるが目当てだったのですが、水素74%にはごひいきの日高ボブ美が出ていてラッキーでした。関西漫才女子コンビのAマッソも初めてだったんだけど映像も使って面白かった。明日のアーはネットコントらしくて出演者は五反田団の宮部純子とか演劇系のひとで面白いんだけどお笑いの爆発にはちょっと負ける感じ。けっきょく全部面白かったです。

かもめんたるは今度芝居やるらしい。行けるかな。

自由席前方中央ブロック上手通路際にて。

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