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香港

2019年1月12日 (土)

2018年12月の香港

12月にいつもの香港に行って郊外の海岸散歩やクリスマスツリー巡り、年末の始まりを告げる食品家庭用品の展示即売会の工展會、そしていつもどおりの映画とグルメも楽しんできた旅行記です。
例によってスナップ集はflickrです。
<第1日2018年12月15日>
今回も成田国際空港朝発の便。スカイライナーで成田へ。72番ゲートからCX509便。日本上空も香港もかなり晴れて窓からきれいに景色が見えましたのでたくさんスナップを撮りました。Pc150008_2 Pc150021 機内食はオムレツベーコン添え。先月まではチキンソーセージ添えだったんですが献立が変わってました。昼過ぎ香港国際空港26番ゲートに到着。
エアポートエクスプレス機場快綫でがうろん九龍駅へ。まだ日本の真冬の格好のままで腹巻股引だったので宿まで歩くのは暑いかと思いバスを待ちましたが結構長く待ったので駅のトイレで着替えて歩くほうが正解だったかも。8番のバスにじょーどん佐敦まで乗って定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店へチェックイン。
お昼ごはん食べてなかったのでおやつに近くの美味しいパン屋さん麥香田で菠蘿包(メロンパンの皮がサクサクのパイナップルパン)と芝士腸(チーズソーセージのマヨ味ロールパン)を買い、近くの団地の植え込みに座って食べて、タッチで電車2ドル割引の機械を使って、さぁ始動です。やうまてい油麻地駅から香港島に渡ってセントラル中環駅、そこから歩いてフリンジ・クラブ藝穂會へ。ここはライブスポットのビルですがレストランやギャラリーもあり、パートナーの転勤で香港在住の日本人ネクタイアーティストの笠原麻子さんの個展が開かれてました。ネクタイ買おうかと思って来たのですが、今回はエコバッグが中心で、実用にもなるのでしょうが展示は完全にアート志向でした。Img_20181215_163454
笠原さんの個展のあとは中環駅から九龍へ戻ってさらに乗り継いで香港特別行政区の北の端っこのふぁんれん粉嶺駅、そこから歩いて客家料理の新漢記飯店でこちらにお住まいのネット友だちのご夫妻とディナー。ワイルドな客家料理を繊細な味にまとめて美味しかったです。
友だち夫妻と粉嶺の駅で別れたあと、油麻地駅でおりて豆しるこじゃじゃ渣咋を老舗の鵞記で頂いてからホテルに戻って休みました。
<第2日2018年12月16日>
朝風呂のあと電車で油麻地駅から香港島のケネディタウン堅尼地城駅経由で新興食家へ行き早茶(やむちゃの朝食)の朝ごはん。大混雑の中相席、それもかなり小さなテーブルの三人座りでなんとかもぐり込めました。お茶の急須と點心二つのいわゆる一盅兩件。
食後は近くの海水浴のできる海岸西環泳棚を散策に行きましたが、海岸線に降りる道を間違えてかなりワイルドな道に迷い込んでしまいました。Webで確認していったん上の道路に戻り、なんとかたどり着きました。海水浴場といっても岩場の多い海岸でした。Pc160024 そしてポケモンGoの画面を見ていたら、香港の市街地と郊外を区分する境界に昔に打ち込まれている境界石の一つが近くにあることがわかり探しましたが、スポーツグラウンドの脇にひっそりとあってちょっと手間取ってしまいました。行きは歩いたのですが帰りはバスに乗ることにして待ちましたがなかなか来ません。少し待って43Mの二階建てバスに乗り堅尼地城駅まで。この日はfacebookのグループのイベントでお昼ごはんを香港島の南のあぷれいざう鴨脷洲の市場で海鮮を買い出しし同じ建物のレストランで料理してもらって食べることになっていて10時半に最寄りのれいとん利東駅集合になっていたのですが、遅刻しそうなので市場で合流することを伝え地下鉄の電車に乗りました。もう一人遅刻しちゃった人に一緒に市場まで行こうかとコメントしたら電車を下りたとき声を掛けられてちょっとびっくり。
市場で本隊に追いつくとまだ買い出しは始まったばかりでした。Img_20181216_104820 たくさん買い込んで同じビルの上の階のレストラン陳新記に持ち込んで料理してもらい昼から大宴会でした。
宴会のあとみんなと別れて地下鉄になってる利東駅の上、坂を登ったバス通りで63番の緑ミニバスに乗ってわーふー華富の団地へ。ここから海岸におりて瀑布灣公園に出ました。ここは20年くらい前に来たことがありましたがもうほとんど忘れていました。その名のとおり滝があるのですが、いまは道に鍵が掛かってるという情報は掴んでました。しかし、そもそも滝の近くにたどり着けず公園から海岸線を散策。たくさんの仏像が海の船を見守るところとか面白かったのですがなかなか滝には出ないのでWebで確認すると公園の1番右端とのこと。それらしい道を下るとたしかに道が柵で閉ざされて施錠されてますが、人が横からくぐって出ていました。わたしも自己責任でくぐって出ると滝壺の目の前でした。Pc160030_2
瀑布灣散策のあと、団地のバス停近くにある古い食堂華富冰室を覗いてみると、Web等では日曜休みとなってましたがこの日は営業してました。入ってちょっと休んでホットサンドとアイスレモンティーを頂きました。この店は朝から夕方までの営業でちょうどわたしが帰るころもう店じまいしてましたのでラッキーでした。
まだ明るいのでせっかく香港島に来てるのでもう一ヶ所香港島の郊外散策スポットを目指し、42番のバスでとんろーわん銅鑼灣駅そこから地下鉄電車でちゃいわん柴灣駅そこからさらに16Aの緑ミニバスに乗り継いでたいたむ大潭のダムを目指しました。香港島のミニバスなので英語通じるかと”resavoir please”と叫びましたが運転手さんは”where?”と。広東語で言わないとだめかなと思ってたら他のお客さんが通訳してくれました。香港の人は親切です。
バスが通るのは大潭にいくつかあるダムの中でもいちばん下流のたいたむとく大潭篤のダム。ダム手前でバスをおろしてもらい、細い道を下ると高いダムの下へ出ます。Img_20181216_163936 このあたりはかなり長く続く遊歩道の端っこなのでコースに沿って港から古い水道施設を経由し、坂を登ってバス通りと交差するところまでポケモンをやりながら歩きました。ちょうどさっき降りたバス停からダムの上を通って反対側のあたりにバス停がありハイキング帰りの人が大勢待ってました。暗くなってきたのでここから帰ることにしました。かなり待ってようやく来たバスは満員でどうなることかと思いましたが、次のバスは空いてたので乗ることができました。14番のバスで西灣河で地下鉄の電車に乗り中環まで。facebookのお友だちのライブ会場を確認しましたが、まだ時間が早いので近くでポケモンで遊んで、スターバックスでマンゴーパッションフルーツフラペチーノを飲んだりして時間を潰しました。
ライブはJardine Houseというビルの地下のGrappa's Cellarというお店で日本人サラリーマンの昭和J-POPオジサンバンドとお友だちのガールズハードロックバンドのジョイント。フードもたくさん出て昭和の歌では踊りまくって楽しい夜でした。
中環駅から佐敦駅まで電車で戻り、ホテル近くの有名なスイーツショップ佳佳甜品で杏仁ミルクのデザートを頂いてからホテルに戻って休みました。
<第3日2018年12月17日>
この日は朝お友だちからの突然のお誘いで朝風呂のあと歩いてちむさーちょい尖沙咀まで行ってサービスアパートメントのダイニングでまったり朝ごはんしながらゆっくりお話。そのあと電車で香港島に渡り銅鑼灣へ映画を見に行きました。
1本目の映画はカラオケなど入る雑居ビルのシネコンCinema City Victoriaで《功夫聯盟》。
カンフー映画の有名なキャラが現代にタイムスリップしてくるというカンフー映画のパロディになってるコメディ。たくさんクスクス笑いできる楽しい映画でした。
映画のあとは近くの榮記でお昼ごはん。ここはいろんな具を選んで載せる車仔麵の有名店で特に豚の血を固めた猪紅が有名。さらに牛モツと大根の三点盛りのつもりでしたが発音を大間違いして牛モツでなく豆卜という揚げ(日本の薄揚げの小さくて少し厚いもの)が来てしまいました。
お昼のあとはビクトリアパーク維園で開かれている年末の始まりを告げる食品家庭用品の展示即売会の工展會へ。Img_20181217_151226 新製品のお試しセールやまとめ買い割引や福袋を狙ってみんな旧正月に向けて買い出しに集まってます。食材を少し買って、食べ物コーナーで買い食いしました。
工展會のあと、11月にやったゲームingressの18のミッションでやり残した6個中の2つを遂行するためわんざい灣仔の香港の花バウヒニアのモニュメントのある公園と銅鑼灣のヌーンデイ・ガンを回ることにしました。ます8Pのバスで灣仔に向かったのですが、バス停からコンベンションセンターに上がる道がわからずちょっと迷って公園までたどり着くのに手間取ってしまいました。25Aのバスで銅鑼灣に戻ってきましたが、夕食の待ち合わせに遅れそうなのでヌーンデイ・ガンは翌日回しにしてトンネルバスで約束したレストランに向かうことにしました。最適なのは106番のトンネルバスだったのですが、ちょうどバス停たどり着いたときに出たばっかり。遅れたくなかったのですぐ来た102番のトンネルバスで九龍に渡ってトンネル出口のバス停で良い方向のバスに乗り換えることにしました。ところがあにはからんや来たのは106番。すぐ続けて来たみたいで、バス代を少し損しただけでした。
晩ごはんはほんはむ紅磡の生記茶餐廳で古い友人と蟹と牡蠣のお粥。美味しかったです。食後友人と別れてほーまんてぃん何文田の駅から電車でうぉんこ旺角へ映画を見に移動しました。
2本の映画は旺角のブロードウェイ百老匯系シネコンで《比悲傷更悲傷的故事》。
「ある愛の詩」の変形の台湾映画です。オンオン泣きました。チェン・イーハン陳意凾可愛すぎます。
映画のあと少し歩いて、facebookのお友だちのタイムラインで知ったくるみデザートの海記合桃坊甜品へ行きざくざくるみのお汁粉沙沙合桃糊を頂きました。美味しかったです。このお店は隣の駅たいじー太子に本店があるようです。
デザートのあと旺角駅から佐敦駅経由でホテルに戻って休みました。
<第4日2018年12月18日>
この日は朝風呂のあと油麻地駅からくんとん觀塘駅、そこから觀塘のフェリー乗り場まで歩いてingressのミッション。でもその前に朝ごはんということで、埠頭の向かいにあるフードコートの有名なシンガポールマレーシア料理のお店拿督星馬冰室に行きました。香港の公共のフードコートは市場や公共施設のビルにあることが多くて普通は屋台村的に客席を共用するのですが、ここは専用っぽい建物で、珍しく一軒ずつ仕切られている形式で普通にレストラン街みたいになっています。ラクサが食べたかったのですが、朝はやっていなかったので家鄕湯老鼠粉というヌードルと星馬薑汁拉茶を頂きました。ヌードルはちょっと珍しい、銀針粉をひと回り大きくした紡錘形のライスヌードル。スープはちょっと塩味が強かったです。Img_20181218_091716
朝ごはんのあとは船着場周りでミッションをこなし、隣のあうたうこ牛頭角の駅から映画を見に旺角のショッピングモールランガムプレイス朗豪坊に向かいました。チケット買ったあと少し時間があったのでスポーツ用品店豪華體育用品まで走って香港猫のイラストで有名なmangonaokoさんデザインのアウトドア用の大小のカップとクロスを買ってきました。映画館に戻るとギリギリでした。
3本目の映画は朗豪坊中のシネコンCinema Cityで《紅衣小女孩外傳:人面魚》。
台湾映画《紅衣小女孩》シリーズの三作目です。ただしエピローグでシリーズとの繋がりがちょっと示されるだけで女の子の妖怪は出てこず人面魚が中心です。ホラーとしては今一つでもドラマも含めて良くできたシリーズでしたがちょっとマンネリ気味かなと感じました。
映画のあとは102番のトンネルバスで香港島に渡り、北角の金凱鮮庭で龍蝦濃湯飯のお昼ごはん。お友だちのおすすめのロブスタービスクごはんです。こってりした味を予想していましたが、意外にあっさりしていました。とても美味しかったです。14席のこじんまりしたお店でした。
お昼ごはんのあとは近くのiclubホテルの角の二階に出来たばかりの映画スターテレサ・モウ毛舜筠のクッキー屋mm+f bakery cultureに行ってみました。芸能界からのお花がたくさん出ていてお店はまだ段ボールが散乱している状態でしたが、クッキーは買えました。ただとても高いのでもう行かないかもしれません。Img_20181218_145313
クッキー買ったあと前日パスしたingressのミッションを遂行するため619のバスでヌーンデイ・ガンへ。いまでも正午に鳴らされる古い大砲は昔からの名所ですが、実際に訪れるのはたぶん初めて。向かいのビルの地下駐車場から地下道を通って海岸沿いの空き地にある大砲に行くことが出来ます。
さらに残る3つのingressのミッションのうち香港島側の二つをクリアするため、2Xバスでオルドリッチベイ愛秩序灣の海岸の公園に向かいました。間違って公園もよりバス停より一つ前で降りてしまい少し歩きましたが海岸の公園およびそこからフェリー乗り場を挟んで西へ続く消防船のある公園まで歩いてミッションを二つこなしました。消防船アレグザンダー・グラハム号は中に入れるみたいですが、休館日だったからかそれとももう夕方だったからかよくわかりませんが閉館していました。Img_20181218_170003
ミッション終了地点は太古の駅近くでしたので、地下鉄でいったんホテルに戻ることにして佐敦まで。近くのコーヒー用品のお店咖啡事多に寄り道してmangonaokoさんのデザインの2019年のカレンダーを買いました。ホテルに買い物した荷物を置いて、ネット友だちの夫妻とと約束したタイ料理のディナーに向かうべく26番のバスでがうろんせん九龍城を目指しました。
同心泰國菜館でタイ料理をたらふく食べ、すぐ近くのスイーツショップ口甜舌滑でデザートを食べていろいろお話もして友だち夫妻と別れ、14番のバスでホテルに戻って休みました。
<第5日2018年12月19日>
この日は朝のうちに最後一つだけ残ったingressのれいゆーむーん鯉魚門のミッションをこなす予定でしたが、その前に古いバラックの残るちゃぐぅおーれん茶果嶺で朝ごはんを食べることにして朝風呂のあと219Xのバスで茶果嶺手前の高級マンションまで。昨日行った觀塘の埠頭もこのバスで来たほうが速かったみたいでした。バス停から少し歩くと高級マンションが一変してバラック街。以前来たとき寄りそこねた古びた食堂開記(協和)冰室で朝ごはんを頂きました。Pc190055
朝ごはんのあとはそのまま歩いて鯉魚門へ。いけすから選ぶ海鮮料理で有名ですが最近は他の場所が人気でここには来なくなってしまいました。午前中で店は閉まってましたがそこそこたくさん残っていました。場所が便利だからここに来るお客さんもまだまだ多いのでしょうか。ここも20年ぶりくらいの訪問。昔は狭い入江の手前までフェリーかミニバスで来て渡し船で海鮮街に渡ったのですがいまは歩道が整備されてます。ただ、車の通れる道路はゲートになっていて住民専用のようでした。この海鮮街の裏山もいいハイキングコースですがこの日は時間がなくパスしました。
ミッション完遂のあと近くのやうとん油塘の駅から佐敦駅経由でホテルに戻りチェックアウト。荷物を預けて43番のミニバスで映画を見にショッピングモールオリンピアンシティ2奥海城2期に向かいました。
4本目の映画は奥海城2期のシネコンthe Skyで《解碼遊戲》。
中国映画です。サイバー犯罪の絡んだクライムサスペンスアクションでまずまず面白かったです。ジャニーズの山下智久が出ていて「サイバー・ミッション」の題名で日本公開予定になってます。
映画のあとはお昼ごはん。隣接するオリンピック奥運駅から香港駅、そこから無料シャトルバスH3で最初のエンパイアホテル皇悦酒店で降り通り一つ裏のわんたんめんの名店麥明記へ。わんたんとぎょうざの麵に茹でたカイランを頂きました。
お昼ごはんのあとは2階建て路面電車のトラムに乗って銅鑼灣へ。歌手で俳優のジョーイ・ヨン容祖兒が開催しているクリスマスチャリティショップに行きました。これは容祖兒本人および同じ事務所の仲のいい芸能人数人が古着や靴などを出品して売っているもの。贔屓のTWINSの阿Saことシャーリーン・チョイ蔡卓妍のものを探したけど適当なのが無かったので容祖兒の出してたキャップを買いました。
銅鑼灣駅から油麻地駅ヘ移動し、最後の映画へ。
5本目の映画は百老匯電影中心で《你好,之華》。
日本の岩井俊二監督が撮った中国映画です。亡くなった姉の代わりに同窓会に出て姉と間違えられるジョウ・シュン周迅演ずる主人公。姉が好きだった初恋の人と再会します。今と当時と行き来するドラマ面白い。主人公の少女時代と主人公の娘の二役を演じた張子楓がキュートでした。
映画のあとは油麻地駅から香港島へ渡り、中環駅から昔の監獄をリノベーションしてアートスポットにした大館へ。ここへはクリスマスツリーPc190062 を見に来たのですが、ちょうど關公こと関羽に関する企画展をやっていたのでついでに見ました。
海岸まで歩いてスターフェリー天星小輪で尖沙咀へ。オーシャンターミナルデッキのティファニーのクリスマスツリーPc190066 を見て無料抽選会に参加し、ハーバーシティのシティスーパーでバターを買って尖沙咀駅から佐敦駅まで乗ってホテルに戻りました。
ホテルで荷物をピックアップし、歩いて九龍駅へ。ロビーで荷物を整理入れ替えしてここで飛行機のインタウンチェックイン。そのあと友だちとの晩ごはんの約束のため8番のバスで油麻地へ戻りました。
晩ごはんは村爺爺でふぁーがう花膠というコラーゲンたっぷりの魚の浮袋の干物と丸鶏を一羽煮込んだ鍋のご飯を美味しく頂き、旺角まで歩いて小皇國甜品という小さなスイーツショップで雪の金露という名前のマンゴーデザートを頂きました。
友人と別れ、203Eのバスで九龍駅へ戻り、そして機場快綫で空港へ。ラウンジで軽く食べて40番ゲートからCX524で成田へ。機内食はいつものサンドイッチのボックスでした。ほぼ定刻に成田国際空港74番ゲートに到着しました。

2018年12月27日 (木)

2018年11月の香港

11月にいつもの香港に行って10月の台中に続きingressのイベントに参加、そしていつもどおりの映画とグルメも楽しんできた旅行記です。
例によってスナップ集はflickrです。
<第1日2018年11月16日>
今回も成田朝の便。しかし冬ダイヤで出発が少し早くなったので9月のようにバスは無理。スカイライナーで成田へ。成田72番ゲートからCX509便。窓から厚木の飛行場や富士山がきれいに見えました。機内食はお魚あんかけそばでした。香港の麺でなく日本風の中華麺にお魚のとろみあんを掛けた日本にも香港にもなさそうな一品でした。昼過ぎ香港国際空港21番ゲートに到着。
エアポートエクスプレス機場快綫の電車で往路は成田発だけど帰国便は羽田着なのに成田からのバスを予約していたことに気がつきキャンセルしましたが、キャンセル料でかなり取られお金はちょびっとしか戻ってきませんでした。機場快綫でかおるん九龍駅そこからじょーどん佐敦方面に歩いていつものエバーグリーンホテル萬年青酒店にチェックインしました。
ホテル付くまでの道中で早速ゲームイベントの香港の仲間からわんちゃい灣仔にあるミシュラン一つ星のローストグースのお店のお誘いがあり、すぐに近くの団地の電車2ドル割引機にタッチのあとやうまてい油麻地駅から香港島へ。電車に乗る前にホテル界隈のお店でサブのスマートフォンに入れるSIMを買いました。まだちょっと早いのでひと駅先のとんろわん銅鑼灣まで行って香港名物のミルクティーに欠かせないエバミルクのブランド黑白淡奶のイベントを覗いてみましたが、この日は初日でプレスは入れてましたが一般の入場はまだでした。
歩いて灣仔の甘牌燒鵝へ。ここは9月に行った老舗の鏞記酒家の一族が開いたお店ですが味の落ちた本家よりこちらが評判良くミシュランの星を獲得してます。台湾からのゲーム仲間と香港のゲーム仲間と大合流。行列のできる店で台湾組が列に並んで整理番号貰ってくれてましたが全員揃うのが遅れて飛ばされてしまってました。しかしほどなく揃って席に着けました。ローストグースを筆頭に一通り頼んだロースト類全部高レベルな感じでした。
甘牌燒鵝のあとはみんなで灣仔駅からセントラル中環駅経由で中環海濱活動空間のイベントの前日受付へ。その後しょんわん上環まで歩いていってウェルカムディナーでした。
ウェルカムディナーは広東料理の星月樓でのコースディナー。いつも香港のゲーム仲間が安くてボリュームあるところを設定してくれるので大満足です。
宴会のあと914番のトンネルバスで九龍に戻って翌日の対戦型イベントの下見をしてましたが雨がぽつぽつ来たので撤退。ホテル近くの佳佳甜品でお汁粉風のあずきデザートを食べて休みました。
<第2日2018年11月17日>
この朝は佐敦のふわふわスクランブルエッグと厚切りトーストが有名な澳洲牛奶公司で朝食を採ったあと、ゲームの戦闘の下見と準備。お昼前にいったんホテルに戻り、お風呂に入ってまたすぐ出動です。
ただお昼12時にチームでいったん集合がかかっているので早めのお昼を先に食べておこうと佐敦の雲吞麵の老舗である麥文記寄ろうと思ったらなんと12時が開店時間でした。やむなくすぐそばのやはり老舗の麥奀の支店に入りお昼ごはん。
その後集合しチームメイトと合流してさらに下見と戦闘準備をして13時に戦いに突入。そして3時間連続で戦いわが青軍が緑軍を破りました。
戦闘のあと、電車で銅鑼灣の黑白牛奶のイベントを再訪。今日は一般開放されていて、そしてラッキーにも数量限定で販売していたカップとソーサーと鍋のセットがまだ残っていました。一人一日一個しか売らないのでなんとか二日目まで残っていたようです。Pb170015
荷物を抱えて銅鑼灣から電車で中環経由でまた受付会場へ。勝ったので閉会式で盛り上がる予定でしたが成績発表が簡単にさり気なく終わったので拍子抜け。最後はアニメの英語吹替版の上映でした。Img_20181117_182033 打ち上げ兼祝勝会には少し時間があったのでスターフェリーと6番のバスを乗り継いでホテルに荷物を置きに戻りました。
117番のトンネルバスで銅鑼灣へ移動し打ち上げへ。新新酒家での会食は火鍋の食べ放題。たっぷり頂いて102番のトンネルバスでホテルに戻りました。
<第3日2018年11月18日>
この日はまず佐敦の金發餐廳で朝ごはん。香港式のトマト味のボルシチに屑野菜とパスタが入っていてほっこり。
この日もingressのイベント。ミッションという個人でオリエンテーリング的にポイントを回るイベントが中心ですが、そのほかに10人ほどのチームでごみを拾いながらポイントを回って写真を撮っていくイベントにも誘われており、受付に集合になってました。
朝食後集合時刻まで少し時間があったので、九龍駅付近のミッションを二つクリア。
電車で香港島の香港駅に移動してそこから受付に向かいましたが、10時の集合に結構ギリギリでした。
受付近くのミッションを四つこなしながら写真も撮り、さいいんぷーん西營盤の駅から電車でちむさーちょい尖沙咀へ。こちらでもミッションを二つこなし、スターフェリーで受付会場に戻りましたが、ごみ拾い写真撮影イベントの終了報告期限の14時に遅刻してしまいました。
ここでチームは解散。ミッションは18個のうち6個が最低ノルマなのでミッションのほうも終了報告してチームと分かれ、この日が最終日の気になっていた写真展を見に行きました。
お昼ごはんを食べていないので、途中でどこかで食べようと思ってましたが、たまたま通り掛かった龍麺館というお店に入りました。このお店はロブスタースープに入った麺が看板のようだったのでそれを頼んでみましたが、麺はたいしたことなく、またロブスターを食べているうちに伸びてしまうのでちょっと違う感じ。ロブスターとスープはまあ美味しかったですが、けっこう高い値段のわりにはいま一つでした。
中環のusagiというアートスペースでやってた写真展はKeith Macgregorという写真家のThe way we wereと題した70年80年代の香港の写真展。なかなか興味深かったです。最終日に間に合ったのは幸運でした。
写真展のあとは近くの元SMAPの香取慎吾が描いたストリートアートを見てさらにingressのミッションをもう一つこなすために5Xのバスでケネディタウン堅尼地城へ。Xのつくバスは途中トンネルや自動車専用道路を通り信号や停留所がない急行バスです。あっと言う間に着いてミッションをこなし、少しポケモンでも遊んだあと、971番のトンネルバスでいったんホテルに戻りました。
晩ごはんは9月にも行った尖沙咀の滬江飯店で日本から来たingress仲間数人と上海蟹の蟹づくしフルコース。美味しかったです。
晩ごはんのあとはミッションをさらに二つこなし、うぉんぽー黃埔の駅から油麻地駅経由で戻ってきてホテル近くのスイーツショップ愛甜心甜品で黄金島という名前の付いたマンゴーデザートを頂いてからホテルに戻って休みました。
<第4日2018年11月19日>
この日は電車で油麻地からがうろんわん九龍灣駅に行って昔の空港の滑走路あとに出来たクルーズターミナルのingressミッションをこなしに行きましたが、まずその前に九龍灣駅近くのがうたうこっ牛頭角の団地のマーケットビルのフードコートにある龍泉茶樓での早茶の朝ごはん。団地に住むお年寄りで賑わっていましたが味はいまひとつ垢抜けない味でした。
86番のミニバスでクルーズターミナルに向かいますが、あまりに巨大なターミナルでバス停がたくさんあるため、ちょっと早く降りすぎてしまい、だいぶ歩きました。ターミナルとその先にある公園でImg_20181119_100435 ミッションを終えて、18個のうち三分の二の12個クリアしたので残りは次の訪港に回すことにして、ターミナルから22番のバスに乗り近くのショッピングモールMegaboxへ。ここのシネコンで日本映画を見るため自動機でチケットを買いましたが、プリンタートラブルでチケットが出てこず窓口で係員を呼んでぎりぎり映画に間に合いました。
1本目の映画はMegaboxの中のUA系シネコンで《冰封俠時空行者》。
2014年の作品《冰封俠:重生之門》「アイスマン」の続編。ドニー・イェン甄子丹を初めとする登場人物たちが再び時代をさかのぼって戦います。そしてさらなる続編の期待を残した結末。どうなるのでしょうか。
映画の間にMegaboxの中のベトナム料理の店米子 Commmで生牛肉のフォーをお昼ごはんに頂きました。日本ではもう食べられない生牛肉。味も悪くありません。
2本目の映画は同じMegaboxのUAで《女皇撞到正》。クリッシー・チャウ周秀娜主演のコメディです。ポスターなどはラブコメっぽいビジュアルですが、ラブロマンスの要素は薄めです。むしろ家族の絆がテーマになっています。
映画のあとは48番のミニバスで九龍灣の駅近くに戻り、そこで89番の二階建てバスに乗り換えてさーてぃん沙田方面へ。
ここで香港文化博物館で開催されていた光影流聲と題する香港公共放送90年史の展示を見ました。公共放送以外も含めた初期の香港の放送の年表や昔の名作ドラマの小道具やセットなど興味深い展示でした。Pb190017
近くのたいわい大圍駅まで歩いて電車を乗り継いで西營盤へ。まもなく廃業するという焼き菓子の老舗の齒來香にダメモトで行ってみました。やはり看板商品の蛋巻は売り切れでしたが、翌朝は9時から売るよと教えてもらい、別のお菓子を少し買って971番のトンネルバスでいったんホテルに戻りました。
晩ごはんはネット友だちと合流して油麻地駅の少し先の喜鍋へ。ふぁーがう花膠という魚の浮き袋の乾物を入れたコラーゲンたっぷりのスープが人気のお店です。Img_20181119_195948_3 肉をたらふく食べたあとはスイーツ。ネットで検索して近くのdouble cafe孖啡というカフェへ。まったりしてからお友だちと別れてホテルに戻り休みました。
<第5日2018年11月20日>
この日はお友だちと早茶の朝食。油麻地駅から西營盤駅、そこから歩いて叁去壹點心粉麵飯へ。とっても小さいお店ですが味はなかなかのもの。しっかり食べてから出勤するお友だちと別れて齒來香に並びました。すでに先客もいましたが無事に蛋巻の缶入りを買うことが出来ました。間もなく店をたたむということで、夜作った分を缶で売って、あとは作りながら袋で売って追いつかなくなるとその日は店じまいということで、昼前後におしまい。目の前で切られたかたもあったようです。Img_20181120_085637Img_20181120_091413
蛋巻買ったあとまた971番トンネルバスでホテルへ。佐敦駅近くのベトナム式バゲットサンドのバイン・ミーのお店の馬丁王でお昼ごはんを買い出しし、ホテルをチェックアウトし荷物をフロントに預けてから1Aのバスでうぉんこ旺角のショッピングモールランガムプレイス朗豪坊へ映画を見に行きました。
3本目の映画は朗豪坊のシネコンCinema Cityで《非同凡響》。発達障害の特殊学校生徒と健常者の生徒が合同でミュージカルを上演する物語です。ジェニファー・ユー余香凝が健常者の生徒、フィッシュ・リウ廖子妤は障害の生徒でどっちも実年齢よりかなり若い役を熱演してます。
映画のあと近くの緑地でさっき買ったバイン・ミーでお昼ごはん。その後電車で旺角駅から黃埔駅へ。ここでネット友だちと待ち合わせ。わたしのスマートフォンの液晶保護フィルムがボロボロなのを見かねてスマートフォンアクセサリショップのたくさんある雑居ビルに案内してもらいましたがわたしの持ってるHUAWEIのスマートフォンの機種が香港では売られていなくてサイズの合うのが見つかりませんでした。諦めてそのまま歩いてとくぅわわん土瓜灣へ。9月にも行った古いお豆腐のお店貴記に行って豆腐花を食べておかみさんに9月に撮った写真を渡しました。
貴記から友だちも一緒に5Cのバスで佐敦に移動。ホテル・マデラの中にある映画にでてくるレトロな街角やセットや場面を書き割りや小道具で再現した展示を見に行きました。ブルース・リーの映画や数年前に公開された懐かしい香港の昔を描いた映画の場面が再現されていて無料の展示としてはなかなかのもの。この施設は前からあったらしいのですが全く知らず、最近メディアで紹介されて初めて知りました。Img_20181120_162635
ここで友だちと別れ、ホテルで荷物を受け取って歩いて九龍駅へ行き、帰りの飛行機のインタウンチェックインを済ませました。
帰りのフライト前に1本映画を見ることにしてたのですが、その時間まではちょっと余裕があったので食事しようと九龍駅からの無料シャトルバスで油麻地に戻りました。ところが、バスの中で九龍駅に枕と電源コードを入れたエコバッグを忘れたことに気がつきました。すぐに九龍駅へとって返し、忘れ物は見つかったのですが食事の時間は厳しくなったのでそのまま九龍駅から電車で銅鑼灣へ。カラオケなど入る雑居ビルのシネコンでチケット買って、少しだけ時間があったのですぐ向かいのインドネシア料理の店Pandan leafで牛肉団子と叩いて潰した鶏肉の麵とコピで軽く晩ごはんを食べました。
4本目の映画はシネコンCinema City Victoriaで《逆向誘拐》。《點對點》のエイモス・ウィー黃浩然監督の新作はランサムウェアをめぐるミステリーでした。上映終了後に謝票という関係者が来て観客に挨拶するイベントがあり、黃浩然監督と主演女優のセシリア・ソー蘇麗珊、アーティストで助演で出ていたバンキー・ヨン楊秉基が来ました。挨拶が終わったあと、飛行機の時間が迫ってましたが、なんとか一緒に写真を撮ってもらい少しだけ話をすることができました。Pb200020
映画館から走って銅鑼灣の駅から九龍駅、そして機場快綫で空港へ。ラウンジで軽く食べて503番ゲートからKA396で羽田へ。機内食は鶏肉ごはんでした。ほぼ定刻に羽田空港146番ゲートに到着しました。

2018年11月15日 (木)

2018年9月の香港(その2)

<第3日2018年9月28日>
この日も朝は油麻地駅から電車で荃灣駅へ。ここで待ち合わせして、80番の緑ミニバスで川龍村の郊外飲茶の早茶へ向かいました。
グルメな一行は端記茶樓から彩龍茶樓へ二軒だけあるお店をハシゴして點心とお茶、そしてこの地の名物であるクレソンを堪能しました。Img_20180928_081855_2Img_20180928_090109
ここから再び80番ミニバスで荃灣、そこから電車を乗り継いでランタオ島大嶼山のとんちゅん東涌駅。そして島の裏の漁村たいおー大澳を目指すのですが、バスでもけっこう時間がかかるので山の上の大仏のあるごんぴん昂平までロープウェイで行ってそこから大澳へ向かうことにしました。ところがロープウェイは混雑してかなり待ちました。ネットから予約すればチケットも乗車待ちも別の列で早く進めて、しかも料金は割引されて安いのでその場で予約をトライしてみましたが当日のせいかうまく予約ができませんでした。
待ってクリスタルキャビンという底が透明なハコに乗ると下には滝や登山客が見えて素晴らしい眺め。カリフォルニアから来たという高校生と一緒になりました。ほどなく大仏が見えると終点。大仏まで行って登らず下から拝んで大澳行きのバスに乗りました。
大澳に着いて、福滿林酒樓でお昼ごはん。大澳名物の蝦醬や鹹魚などを使った料理を頂きました。
この日帰国する友だちとはここでお別れ。私たちはバスで大嶼山の南東側のむいうぉー梅窩のフェリー埠頭へ行き、そこからフェリーで中環へ移動しました。
晩ごはんにはまだ早いので、ここでいったん解散し単独行動。中環の駅から晩ごはんの予定の場所でもあるとんろーわん銅鑼灣に移動して映画を見ることにしました。
2本目の映画は總統戲院で《黄金兄弟》。かつての古惑仔シリーズのコンビ、いーきん鄭伊健と陳小春が活躍するアクション映画です。倉田保昭も出ていて日本ロケもしているので日本でも上映されるかもしれないと期待してしまいます。
晩ごはんは香港地元家庭料理風のメニューがウリの住家菜で。
そして 徒歩で香港在住で仕事で途中離脱のお友だちと再合流し、灣仔の聰嫂星級甜品でスイーツ。わたしはこの店の定番のナタデココ入り龍眼シャーベットを頂きました。 そしてさらにスターフェリー天星小輪で九龍に渡り、歩いて歩いてわたしのホテルの近くの吳松街臨時熟食小販市場へ。ここの源記海鮮飯店というたいぱいとん大排檔(屋台)で3品ほど食べて3日目が終了しました。
<第4日2018年9月29日>
朝は油麻地駅から電車で上環の駅経由で中環の蓮香樓で早茶。建物が建て替えになるため年内ぐらいで閉店との噂がある老舗です。
朝食のあとはグルメ三昧の一行とは別れて115番のトンネルバスでうぉんぽー黄埔へ移動して映画。
3本目の映画はモールにある嘉禾のシネコンで《逆流大叔》。フランシス呉鎮宇主演のドラゴンボートレースをモチーフにした映画です。香港らしさが満載でした。
映画館出口で別の香港人の友だちと落ち合っておひるごはんはまた蟹メイン。同じモールの鳳城酒家で頂きました。Img_20180929_124059
お昼ごはんのあと、友だちと5Dのバスに乗りNHKのテレビでも紹介された土瓜灣鴻福街の古い豆腐屋さん貴記へ。再開発で閉店が決まっていますがいい場所かあれば移転して続ける気はあると人づてに聞いてました。その後移転先が見つかったか聞いたらまだ立ち退きのサインはしてないので来年6月頃まで営業するかもしれないとのことでした。腐乳を買い豆腐花を食べて話し込んでたら炸豆腐と豆卜をご馳走になっちゃいました。
ここで友だちと別れ、ホテルに戻りました。2Eのバスに乗ろうと待ってましたが来ないので6Cを使いました。
ホテルに荷物を置き、映画を見に歩いて旺角へ。
4本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinena Cityで《L風暴》。お馴染みルイス古天樂の廉政公署シリーズです。今回は古天樂の演じる陸がハメられて捜査から外されてしまいます。
映画のあとはまたグルメ一行に合流するため102バスでぱっこ北角へ。そしてキャセイから帰りのフライト2時間遅延の連絡が来ました。ちょうど日本に台風が来ていましたが、台風の影響にしては遅延決定が少し早いと思いました。台風を避けるために意図的に遅らせたのか、あるいは機材のやりくりがつかなかったのでしょうか。
夕食は北角のマーケットビルのフードコートにある東寶小館で大宴会。ホテルでフレンチをやっていた料理人のお店なので広東料理がかなりアレンジされて日本人にも人気のお店ですがフードコートのお店にしては普通の店舗を構えているレストラン並みのお値段です。
デザートはみんなで近くの翠苑甜品專家まで歩いて伝統的なスイーツを頂きました。わたしはハトムギと湯葉のスイーツにしました。現地解散のあと、102番のバスでホテルに戻りましたがウトウトしてバス停1つ乗り越してしまいました。
<第5日2018年9月30日>
この日はグルメ一行でさんぽーこん新蒲崗での早茶の約束でした。
赤ミニバス、いわゆる紅VANが早いのですが客が少ないと出発しないのですぐ出ないと判断して11番の二階建てバスに変更。
閉店の噂もある得龍大飯店は老舗の広東料理レストランで大人気で賑わってましたが、なんと本当にこのあと1ヶ月ちょっとで後継者がいないということで閉店してしまいました。
朝食後がうろんせん九龍城まで歩き、皆と別れて少し買い物を物色しましたが結局何も買わず1番のバスでホテルに戻りました。この日は最終日なので部屋をチェックアウトして荷物をフロントに預けました。
チェックアウト後は映画を見るため旺角へ。途中で激安の隠れた人気店聨發麵家で雲吞牛腩麵(わんたん牛バラ麺)と芥蘭(カイラン)のお昼ごはんを済ませました。
5本目の映画はまたまたCinema City朗豪坊で《告別之前》。死を目前にした家族と最後の時を過ごす三組の家族のドラマでした。
転倒事故を起こして下りが止まっていた朗豪坊の長いエスカレーターが完全復活してました。
映画のあとは電車で旺角から荃灣そして234Aのバスに乗り換えてさむちぇん深井へ。ここはがちょうの村だったところで、最近はマンション多くなっていますが、がちょうを売りにしているレストランが集まっています。本当は荃灣からミニバスのつもりでしたがバス停が見つかりませんでした。
老舗のひとつ、裕記燒鵝飯店で少し早めの晩ごはん。ローストした燒鵝は初日の鏞記酒家よりジューシーで美味しかったです。Img_20180930_162343
そして近くにあった發記甜品でデザート。またドリアンのスイーツを頂きました。そのあと店の前で赤ミニバスを止めたらちょうどわたしたち一行三人分の関が空いていましたので乗り込んでびゅーっと旺角まで戻ってきました。ここでグルメ活動は解散。わたしは歩いて最後の映画に向かいました。
6本目の映画はショッピングモールオリンピアンシティ2奥海城二期のシネコンthe Skyで《無雙》。
偽札で逮捕されたアーロン郭富城が恐怖のボスの供述をしていきます。チョウ・ユンファ周潤發のボスがかっこいい。フェリックス・チョン莊文強監督らしいひねりも効いています。
映画から43M緑ミニバスで佐敦に戻って廟街牌檔と精美唱片覗いたが何も買わず、ホテルで荷物受け取って空港へ向かいました。
時間がたっぷりあるのでA22をやり過ごしてE23を待ち空港へ。フライトは連絡来た通り2時間半遅れでした。ラウンジで軽く食べて4番ゲートからCX524便で成田へ。機内食はいつものサンドウィッチでした。2時間遅れで成田空港95番ゲートに到着しました。

2018年9月の香港(その1)

9月にいつもの香港に行ってグルメ三昧をやった旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。
https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157701884466704に吊るしてあります。
<第1日2018年9月26日>
今回は成田朝の便。スカイライナー予約してましたが早く起きたので東京駅からバスに乗りスカイライナーはキャンセル。成田72番ゲートからCX509便、機内食はスクランブルエッグとチキンソーセージでした。機内でトイレ行ったときベルトの金具が壊れてしまいましたが応急処置でなんとか固定。昼過ぎ香港国際空港19番ゲートに到着。
エアポートエクスプレス機場快綫の電車でかおるん九龍駅経由でとりあえずホテルに向かう予定でしたが、荷物が早く出てきて今日で終わる可能性の高い香港映画に間に合いそう。九龍駅までのチケットを割引で先に買ってありましたが、荷物転がして映画を見ることに方針変更。
電車賃がちょっともったいないけど急遽ちんいー青衣で機場快綫を降りて南昌で乗り換えてちゅんわん荃灣西駅で降り、ショッピングモールシティウォーク2荃新天地二期へ。
1本目の映画は荃新天地二期の中のゴールデンハーベスト嘉禾系シネコンで《大師兄》。
ドニー・イェン甄子丹が学校の先生を演じる熱血学園もの。しかしドニーだからもちろん戦う場面もあります。
映画を見終わり通路で靴紐を結ぶと、映画のチケットを買ったときカバンから出して胸ポケットに入れたカードケースがぽろり。気をつけなくてはいけないと思いつつまた胸ポケットに入れました。
電車で荃灣西駅からオースティン柯士甸駅まで。そこから歩いて定宿に向かうのですが、小腹が空いたので道すがらの金發餐廳に寄り道。菠蘿油奶茶(パイナップルパンのバターはさみとミルクティー)をおやつに頂きました。
そしていつものエバーグリーンホテル萬年青酒店にチェックイン。先ほどのカードケースを出そうとしたのですがありません。
かなり焦りましたが出てこないので別のクレジットカードを使いました。
おそらく再度靴紐を直したときに落とした可能性大ということで、自己嫌悪に襲われました。
ホテルの部屋も今回はエレベーターのない四階でしかもバスタブなしの部屋でちょっと残念。いろいろ落ち込みましたが、落としたものは仕方がないので行動開始。
じょーどん佐敦駅からしょんわん上環駅へ。ここで映画「29歳問題」《29+1》のキーレン・パン監督の事務所スタッフと待ち合わせて日本から送金して注文していたサイン入りグッズを受け取り。そして友人と待ち合わせていたセントラル中環の名店、大班樓へ向かいました。
今回の旅は高級ホテルのメインダイニングで腕をふるう中国料理のシェフの友人にスケジュールを合わせて食べ歩きを目論んでました。
皮切りのこの店は一つ一つの料理にこの店独自のアイディアでのひねりや工夫があり、堪能しました。Img_20180926_182214
ひと通り頂いたあと、少し歩いたガチョウで有名な鏞記酒家へ。
名物の皮蛋と燒鵝(がちょうのロースト)を頂きましたが、燒鵝はジューシーさが足りず、味が落ちたように感じました。
食事のあと友だちと別れ、セントラル中環駅から佐敦駅経由で ホテルに戻ってとりあえず1番不正に使われるリスクが高く、コレクトコールで受け付けてくれるクレジットカードをストップしました。
<第2日2018年9月27日>
この日は電車でやうまてい油麻地駅から荃灣駅へ移動し、団地のレストラン海連茶樓に集合して早茶の朝ごはん。朝から結構な混雑。昔の伝統的な點心があるとのことでしたが炒銀針粉は残ってましたが猪肚燒賣は売り切れで残念でした。
朝ごはんのあとは荃灣西駅まで歩き、西鐵でてぃんそいわい天水圍、そして34番緑ミニバスに乗り換えてらうふぁうさーん流浮山へ。28人乗り新型でした。
流浮山では埠頭まで行ってみましたが、平日のためかかき剥き即売はやってませんでした。とりあえず買い物。名物の汝記の水と塩しか加えていないオイスターソースと最近知ったライバル店裕興のかきの汁だけのオイスターソース。同行したシェフのお友だちは両方購入。わたしは初めてなので裕興のほうを買ってみました。
買い物のあとは海鮮料理。裕興の推薦の海鮮料理屋海景海鮮酒家へ。いけすの海鮮を選びたいと言うと提携しているいけすの魚屋に案内してくれます。しゃことまてがいと小さいえびを買い、かきの天ぷらと野菜を追加して海鮮ランチを楽しみました。Img_20180927_112133
K65バスで天水圍へ戻りましたが、その道すがら落としたカードケースに入っていた銀行関係のカードのストップ方法を検討。LINEからダイヤルアウトで電話するのが1番コストがかからないことを確認して2箇所止めて思い当たる対応はほぼ完了しました。
天水圍から電車で西鐵と東鐵を乗り継いでたいわい大圍の駅、そこから歩いて車公廟へお参り。お正月以外で来るのは初めてかもしれません。人が少ないのでゆっくりお参りができました。ここにも太歳六十将軍が祭られていることも確認ができました。
廟の近くでは立木が倒れて前の週の台風の爪跡が残っていました。
車公廟お参りのあと、もう一人友だちとの合流に時間があったので駅の反対側に甘いものを探しに。傅師傅甜品小食というローカルなお店でマンゴープリンアイスクリーム入り楊枝甘露を頂きました。そしてテキストで待ち合わせの詳細連絡をしたのですが、既読になりません。大圍での概略時刻しか事前には伝えてなかったのでちょっと慌てました。駅前に戻っても姿は当然見えません。諦めようかと思ったとき、電話が入りました。WiFiがデータ量オーバーで使えなくなったので駅のベンチで人待ちしていた方から電話を借りて掛けてきたのでした。
なんとか奇跡的に合流を果たして、タクシーで龍華酒店へ。ここはもともとホテルだったので酒店という名が残っていますが、営業は今ではレストランだけになっており、ハトの料理で有名です。また建物はホテル時代の雰囲気を残して趣きがあります。大圍のとなりのさーてぃん沙田駅からちょっと歩くのでタクシーなら楽かと思いましたが車では目の前には着けられず、歩道橋で鉄道を越えないと行けないようになっていました。
お約束のハトの料理二品と叉焼とピーナツ豆苗を軽くおやつに食べたあとは線路沿いの車の通れない路地を伝って沙田駅へ。友だちといったん分かれて電車で油麻地経由でホテルに寄り、近くの警察署に紛失届けを出しに行きました。油麻地の警察署はもとはホテルのすぐそばだったのですが、移転してけっこう歩く新しい埋め立て地に移転していました。受付の警官から日本人にしては英語がうまくて助かると言われてしまいました。
晩ごはんはまた友人たちと会食でちむさーちょい尖沙咀へ。会食の前にチョンキンマンション重慶大廈で両替しました。前回とおなじ地面階の奥のEMAN EXCHANGEが0.6926で一番良かったです。
会食は滬江飯店で上海料理。この時期なので大閘蟹、いわゆる上海蟹をメインに頂きました。雄と雌両方食べたかったのですが、卵の入りの問題か、雌は良いのが入らないとのことで入荷なしでした。Img_20180927_202320_3
食後はわたしが案内して厚福街のスイーツのお店甜蜜蜜甜品專門店へ。わたしは榴槤忘返という名前のドリアンアイスクリームとマンゴー果肉入りタピオカココナツを頂きました。電車で尖沙咀から佐敦経由でホテルに戻って休みました。

2018年9月 5日 (水)

2018年6月の香港(その2)

<第3日2018年6月18日>
この日、香港は端午節の祝日。香港では伝統のお祝いは今でも農暦と呼ばれる日本の旧暦と同じ太陽太陰暦でお祝いしますので、新暦では毎年日が変わります。日本の端午の節句と同じく五月五日なのですが、この日が農暦の五月五日なのです。
伝統的なドラゴンボートレースはこの日またはその前後の週末に香港の各地で開催されます。この日は空港に近い香港島より大きな香港最大の島ランタオ島大嶼山郊外の漁村のひとつで空港の反対側にあるたいおー大澳でレースと神事があると知り、早起きして大澳に向かいました。
43Mの緑ミニバスで奥運駅へ行き電車に乗り換えて、大嶼山の空港に近いニュータウンとんちゅん東涌の駅へ。そこから11番のバスで大嶼山のまんなかの山の中腹をぐるっと回って大澳へ。かなり早起きしたつもりでしたが早朝から始まる神事には厳しそうな時刻になってしまいました。
バス停でパンフを貰い、神事の行われている廟を目指しました。朝ごはん食べていなかったので途中のパン屋さんで沖縄のサーターアンダギーと同じ沙翁というお菓子とココナツタルトを買って歩きながら食べました。
最初のポイントである楊侯古廟に着くと、ちょうど神事が始まるところでした。P6180041
大澳の村の三つのグループが山から取ってきた草を結わえたドラゴンボートで周辺の廟を回って神様をお迎えします。二つのグループは前日に神事を終えていて当日朝は一つのグループだけ。残念ながら草を取ってくる神事には間に合わず、舟が最初の廟に着いたところでした。
四つの廟を回りますが、舟が早いので追いつくのはけっこうたいへんで、途中で喉が渇いて豆乳買っていたら次の新村天后廟では神事が始まっていました。
神様にお供え物を捧げてお祈りして神像を舟に乗せますが、お供え物は使い回して持って歩きます。
さらに關帝廟と洪聖廟を回ってもうへとへと。神事と並行して行われているレースのほうに行ってみましたがレースは終わって表彰が行われていました。日本から来たネット友だちの参加しているチーム發達龍もいました。
大澳名物の炭焼き雞蛋仔(エッグワッフル)を食べたり紫背天葵というシソに似た味のハープエキスの手作りジュースを飲んだりしてるとお昼ごはんを食べる間もなく午後の神事が始まります。午後は送神という神を送る儀式です。しかし疲れが出てなかなか舟に追いつけません。しかも途中でレース打ち上げに遭遇してビールを貰ったりしたのでなおのこと。送神は三つのグループとも揃って回ってるのでけっこう時間かかってるはずですが、最初の楊侯古廟以外の三ヶ所の廟は神事に間に合いませんでした。
洪聖廟の帰りに電車の写真をアトリエで展示しているという横断幕を見つけましたが、入り口がわからず帰ろうとしたら中年の女性が二階から声を掛けてくれました。Img_20180618_152833
アイリーン・フランハート黃曼玲さんはここに住む写真家で、大澳の写真集も出しているとのこと。電車の写真を撮るにあたってはこれまでにも大勢の写真家が撮っているので難しかったが車庫から車庫まで一日の電車を連作する切り口で完成したと話していました。大澳の写真集を購入したら写真集と同じ場所の最近の焼いた写真を一枚頂きました。
大澳のバス停近くのお店のあるあたりで買い食いしながら發達龍チームで参加したネット友だちにコンタクトすると、近くで打ち上げしているようだったのでちょっとだけ棚屋という水上家屋での打ち上げを覗かせてもらいましたが時間もあまりなかったのでそのあとすぐ移動。
来たときのまったく逆ルートでバスで東涌から電車で奥運そして43Mのミニバスでホテルにいったん戻り、夜は近くの花園酒家でネット友だち大勢と火鍋の会食をしました。
そのあと、最高級のドリアン貓山王を食べる会をやるはずだったのですが、希望者も少ないし、店での貓山王も品薄ということで近くのドリアンスイーツの店榴槤王に行ってドリアンピューレの冷凍とドリアンを使ったパンケーキを食べて終わってしまいました。お店の人に聞いたら明日は貓山王の果実も入荷するとのことで残念でした。
友だちと別れホテルで休みました。
<第4日2018年6月19日>
この日は特に朝の予定は無かったのですが、飲茶とクレソンで有名な山間の村ちゅんろん川龍で行われている野外展覧会が次に香港に来るときには終わっていると気がついて急遽川龍行きを決めました。
油麻地から電車でちゅんわん荃灣そこから80番のミニバスで川龍へ。
谷を下ったところにある端記茶樓というレストランは雰囲気もあり、小鳥を連れた客が集まるので人気ですが、この日はもう一軒のバス停に近い犬連れの客が多い彩龍茶樓へ。ただ、この日は犬連れの客はいませんでした。
飲茶の朝ごはんでクレソンは品切れ。ここでスマートフォンがSIMを突然認識しなくなり再起動もだめで焦りましたがSIMトレイの開閉で復活してほっとしました。接触不良でしょうか。
食事のあとは屋外を多用した青空展覧会みたいな《邂逅山川人》を鑑賞。P6190085 途中クレソンの畑を通りましたが、ふだん青々としている畑に土が見えてました。夏から秋は端境期のようですが、同じ日に端記に行った友だちは最後の一皿にありつけたと言っていました。
《邂逅山川人》を見て回っているうちにまた彩龍近くに戻ってきたら、やっぱり犬連れのお客が来ていました。
かなり広域を歩きながら《邂逅山川人》を見終え、また80番のミニバスで荃灣へ。ショッピングモールちょんわんプラザ荃灣廣場でバス会社KMBのイベントへ。バスをモチーフにした子供の遊具を並べていろんなモデルのバスのミニチュアやチョロQ、バスやバス停をモチーフにしたグッズなどを販売していました。ひととおりイベントを見たあと、次の目的地とうくわわん土瓜灣へ赤ミニバスで移動しました。
お昼ごはんは前回オーダー失敗した新光燒臘飯店へ。リベンジで今回は名物のローストグースごはん燒鵝飯と例湯(本日のスープ)を頂きました。ここの息子が棋哥と呼ばれ最近自分の名前をつけた店を出して人気になっています。ここのスタッフもみな棋哥Tシャツを着ていました。
ごはんのあとはNHKの「世界ふれあい街歩き」にも登場していた古い豆腐屋さん貴記へ。腐乳を買ってホットの豆腐花を頂きました。ここは再開発で12月に立ち退きで無くなるということで二回目の訪問をしましたが、お友だちの情報ではお店の人はいい場所あれば引っ越して続けたいと言っていたようです。
6Cのバスで油麻地に戻りましたが、録音されたアナウンスが早く流れて間違ってちょっと手前のバス停で降りてしまいました。
クリームふぁみりぃ忌廉家族へ二回目の訪問。mangonaokoさんのグッズを買うのが目的で猫ちゃんたちはお昼寝かなと思っていましたが、なんと5匹とも出てきていました。ラッキーでした。
許留山でマンゴードリンクを買って飲んでホテル戻ってひと息入れて、夜の会食にはまだ早かったので、電車で油麻地からめいふー美孚へ。パンやケーキ、そしてお土産用のヌガーで有名な多多麵飽西餅を初訪問。美味しそうなものたくさんありましたが会食前なのでお土産のヌガーだけ買いました。
電車で美孚からさむそいぽ深水埗へ移動し、中央飯店でネット友だちと会食。夏の定番の冬瓜盅(冬瓜をくり抜いてスープを入れた蒸し料理)など頂きました。
会食のあとは6番のバスで戻り、ホテルの近くのジューススタンド非一般鮮果汁でスイカジュースを飲んでホテルに戻って寝ました。
<第5日2018年6月20日>
予報ではこの旅、ずっと雨のはずだったのに、最終日のこの日も天気に恵まれました。
この日はネット友だちと昨日と同じ中央飯店で飲茶の朝ごはん。電車で油麻地からしぇきっめい石硤尾の駅経由で行きました。
朝食後は友だちと別れて深水埗からセントラル中環まで電車で移動し古い監獄をリノベして昔の監獄の様子を博物館的に展示しながらアートスペースやショップ、飲食店を設けた、オープンしたばかりの施設大館へ。
入場は予約制ですが予約の少ない時間帯は予約のない客も入れていました。この時期は週末以外はいつでも予約が取れてましたが夏休みは混むかもと言ってた友人もいました。囚人食の往時と今との比較展示が面白かったです。
電車で中環から佐敦に戻ってホテルをチェックアウト。荷物はフロントに預け、また電車に乗って佐敦から尖沙咀へ。月末閉店という寿司屋の見城を覗いてみましたが当然ながら満席。少しぶらぶらしてスターフェリー天星小輪で中環に渡ってお昼ごはんにしようと思ったら、大きな観覧車がたまたま空いていました。まだ乗ったことがなかったので乗ってみましたが、摩天輪という名前にもかかわらず周りの摩天楼よりとっても低いので眺めは今ひとつ。でも2回転してくれました。
少し歩いてお昼ご飯は老舗の麥奀記忠記で定番の雲吞麺(小)と茹でてオイスターソースを掛けたカイラン芥蘭を頂きました。
ご飯のあとは歩いてPMQへ。
前にも来たことのある警察宿舎をリノベーションしてアーティストのショップや展示会スペースなど集めたおしゃれなスポットになってます。
ここでは日本にもファンの多いRonno Ipさんのお店香港猿創へ。おしゃれな小物、アクセサリに加えて新発売になった香港名物ローストグースの形のクッションとエコバッグを買って一緒に写真撮りました。
更にどんどん北西に歩いて行くと医学博物館を通りました。ここは寄る予定ではなかったのですが、いつも通って趣のある建物を見るばっかりでまだ中の展示を見たことがなかったし、歩き疲れてもいたので少し中を見てみました。香港の感染症対策の歴史や中医学と西洋医学の対比などの展示はちょっと面白かったです。
少し歩いて磅巷の階段へ。ここも映画《29+1》でタクシーを乗り降りする場面で使われたロケ地です。しみじみ眺めてから、さて写真を撮って移動しようかと思ったそのとき若い女性二人組が現れてお互いの写真を撮りはじめました。写真の勉強でもしているのか、かなり時間をかけて何枚も写真撮影してましたのでこちらも地べたに座ってのんびり。小半時待ってようやく二人が立ち去りましたのでわたしも《29+1》のモチーフのエッフェル塔のキーホルダーを置いて写真を撮りました。P6200193
坂道を少し下り、よく写真の題材になっている果物とジュースのお店全記鮮果でマンゴーパイナップルジュースを飲み、香港島から九龍半島側に戻ることにしました。
しょんわん上環の駅から電車で尖沙咀へ。晩ごはんには少し早かったのでポケモンで少し遊んだあと、重慶大廈でカレーのお店を開拓。上層階まで上がらずに小ぎれいで落ち着けそうなお店を探して1F、日本で言う2階のMOTI PALACE珍珠皇宮印度餐廳というお店に入りました。ラムビンダルーとパニールクルチャの食事をしてマサラティーを頂きましたが、かなり本格的で美味しかったです。
ホテル近くまでぶらぶら歩いて、まだちょっと時間があったのでホテル向かいのスイーツのお店愛甜心甜品で雪中情と名前の付いた楊枝甘露にアイスクリームの入ったデザートを最後に頂いて、ホテルで荷物を受け取ってバス停へ。
時間がたっぷりあるのでA22をやり過ごしてE23を待ち空港へ。
ラウンジで軽く食べて30番ゲートからNH822便で羽田へ。機内食は中華粥でした。ほぼ定刻に雨の羽田空港111番ゲートに到着しました。

2018年6月の香港(その1)

6月に香港に行ってドラゴンボートの神事や映画のロケ地巡りなどを楽しんできた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。
<第1日2018年6月16日>
羽田107番BゲートからのNH821夜行便、機内食はイングリッシュマフィンとオムレツラタトゥイユ添えでした。香港国際空港30番ゲートに到着。荷物もさほど待たずに出てきてとりあえずラウンジへ。やや混雑していてシャワーは30分待ちでした。
軽く食べてのんびりE23バスでじょーどん佐敦へ。
定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店に荷物を預けて歩いてがうろん九龍駅のショッピングモールエレメンツ圓方へ行ってまずは映画です。
1本目の映画は圓方の中のシネコンthe Grandで《某日某月》。《王家欣》のベニー・ラウ劉偉恒監督の新作はとっても直球の青春映画です。エイミー・チャン陳茵媺が脇筋を締める重要な役どころを演じてます。とにかく甘酸っぱい映画です。大阪アジアン映画祭向きかもしれません。
映画のあとは74番の緑ミニバスでブロードウェイシネマテーク百老匯電影中心へ。夜の映画のチケット買って、近くの電車割引機にタッチします。
やうまてい油麻地の駅からちょいほん彩虹の駅へ移動し、牛池灣新龍城茶樓でいわゆる一盅兩件というお茶と點心二品の飲茶を済ませて、毎年行っているバプテスト浸會大のビジュアルアーツアカデミー視覺藝術院の学士の卒業展へ。昔は警察の探偵学校だったという洋館の校舎で若いアイディアと今年も楽しい出会いでした。Img_20180616_122430
展覧会を見たあとは大通りを渡った団地の先のバス停に止まる、昔の空港の下のトンネルを通る急行の13Xバスに乗ろうとしたのですが、昼間この路線は本数が少なく、なかなかバスが来ませんでした。バスはある程度時間の余裕を見ていないと危ないと身にしみました。
ようやく来たバスで移動しちむさーちょい尖沙咀のチョンキンマンション重慶大廈で両替しました。
例によってひと通り回って確認しましたが、今回は最近開店したっぽい地面階奥のEMAN EXCHANGEという店が、他の店のほとんどが707、一軒だけ7072を出す中で708を出して勝利しました。入口脇の二軒のボッタクリ両替店以外は僅かな差なんですけどね。
途中、デパートて漢方薬買うなど買物をしながら歩いてホテルへ。チェックインして荷物を置いて一休みして、2本目の映画を見に電影中心へ。
2本目の映画は電影中心で《水底行走的人》。アンジー・チェン陳安琪監督の記録映画です。絵描きでブルースミュージシャンで映画の美術指導もたくさんやっている友人のエンク・ウォン黃仁逵の生きざまを描いていますが、監督がほとんど出ずっぱりでインタビューしてるうちに記録映画の撮り方の議論になってエンクにやり込められてたりして愉快です。上映後監督が出てきてQ&Aが行われました。開始のアナウンスは英語でも行われましたが問答は広東語でさっぱり聞き取れなかったので途中退出しました。
映画のあとは電車でうぉんこ旺角へ。もう1本の映画のチケット買って晩ごはんは深井陳記燒鵝茶餐廳で燒鵝叉焼切雞飯例湯(がちょうローストと叉焼と蒸し鶏載せご飯と本日のスープ)。
3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《洩密者們》。ハーマン・ヤウ邱禮濤監督の感染症新薬を巡っての内部告発を扱ったサスペンスアクションです。エピソードがどんどん広がって引き込まれ楽しめますが、この監督にしては毒や皮肉さはやや控えめかもしれません。
映画のあとは電車でホテルに戻って休みました。
<第2日2018年6月17日>
この日は映画《29+1》の熱狂的ファンの若い香港人と、日本から来ている年配のジョーイ・ヨン容祖兒のファンの友だちと三人でたいぽー大埔の近辺で《29+1》のロケ地巡りをする約束をしていました。
天気が崩れる予報で心配しましたが明けてみると素晴らしい上天気。わたしは約束より早めに出て大埔のマーケットのビルにあるフードコートで朝ごはんにしました。
ここは有名な店がたくさんあるのですが、古くからの店でいつも早仕舞いが多くてなかなか食べられない洪記という店で魚蛋河(すり身だんご入りライスヌードル)を頂きました。残念ながら昔より味が落ちた感じがしました。
朝ごはんのあと、駅に戻って友だち二人と落ち合い、タクシーで船灣避風塘へ。ここは映画の中でカップルが自転車で遊びに来るところ。小さい湾の入り口をふさぐように一部切れた防波堤を作って暴風のとき船が逃げ込むシェルターにしてあります。ひととおり見て、映画のシーンをまねた写真を撮ったりしました。P6170011 そのあといったん74Kのミニバスで駅に戻り、次のロケ地宏福苑遊樂場へ。ここは団地の中の遊具のある小さな公園です。特徴あるかたつむり型のジャングルジムが映画に使われています。P6170027
ここで香港人の友だちと別れ、二人は香港島へ。307番のバスに乗りますが大混雑。体がよじれそうになりましたが、何とか頑張りました。このバス、自動車道路とトンネルばかり通ってバス停の少ない超特急バスですが本数が少ないので混むようです。
バスを降りてわんちゃい灣仔の展示場で開催されているITEという旅行関係の展示会へ。ここでは日本ブースの定点観測と香港で活躍する日本人タレントRIEさんの追っかけ。毎年恒例のRIEさんとのツーショット写真を撮りました。
灣仔から2人で電車でケネディタウン堅尼地城に移動しそこでもう1人日本から来ている友だちと合流。タクシーを拾って遅めのお昼へ。やはり映画《29+1》のロケ地である香港島南側の団地わーふーそん華富邨の中のレトロなレストラン銀都冰室へ。ここは主人公と劇中で亡くなる父親の回想シーンで想い出の店として使われてますが、左右反転像で使われているようでした。P6170031
もうランチは終わって閉店前のアフタヌーンティーの割引時間になってました。肉のソテーいろいろ載せたご飯とミルクティーを頂きました。
タクシーで香港大學駅近くまで戻り、近くのホテルに泊まっている一人の友だちと別れ、電車でオリンピック奥運駅へ。駅に繋がるショッピングモールオリンピアンシティ2奥海城2期で行われているサッカーワールドカップ関連イベントへ。飲料メーカーVITA維多のレモンティーの各出場国サポーターのイラストの入ったパッ ケージを各人のオリジナルデザインで作れるというものでしたが、ネットでの予約が必要でもうこの日は満杯でした。
ここでもう一人の友だちとも別れ、道を渡ったところにある別のショッピングモールニューカオルンプラザ新九龍廣場でお土産の買い物をして、2Eのバスでほんはむ紅磡へ。
晩ごはんに蟹のおこわで有名な生記というお店に行こうと現地単身赴任の友だちと待ち合わせしていたのですが、店に行ってみると臨時の休みでした。残念ですがどうしようもないので近くの何度か行ったお店名厨に場所を変えて晩ごはん。そのあと近くのスイーツのお店正月十五でデザートを頂きました。オプションをいろいろ追加したら器に入りきらず別盛りで出てきました。
友だちと別れ、少しポケモンGOで遊んだあとうぉんぽー黄埔の駅から電車で油麻地駅経由でホテルに戻り休みました。

2018年6月14日 (木)

2018年3月の香港(その2)

<第4日2018年3月31日>
この日は午前中は香港島のビクトリアピーク太平山に登ることにしました。まずは1Aのバスで尖沙咀のスターフェリーへ。雨でない日は吹きっさらしだけど波が近く感じられて少し安い下層に乗ります。今は下層でも3.1香港ドルとずいぶん値段が上がりました。尖沙咀とセントラル中環を結ぶ路線しか下層は使っていません。
埠頭から繁華街を抜けきる少し前の小さなホテルの一階のオープンなアメリカ風の食堂The Diner Centralに寄り、エッグズベネディクトとエスプレッソの朝ごはん。ここはハンバーガーが有名らしいです。インテリアはレトロUSA風。
朝食のあとは舊山頂道経由で山頂へ。昔置かれた市街地の境界の石や山頂のちょっと下にあるピークトラム(ケーブルカー)終点付近の観光地を通過して芝生の広がる山頂公園へ。さらにいちばん高いところを目指しましたが、二つある小高い地点のうち登れるほうよりもう一方のアンテナが立っていて登れないほうが少し高いみたいでした。P3310071
少し下ったピークトラム終点近くから1番ミニバスで山を下り中環へ。この日は縁起の良い日なのか結婚写真を撮っている人を多く見かけました。
スターフェリーで尖沙咀に戻り、ビルの谷間のテントで営業している屋台の食堂新聲咖啡店で腿蛋蕃茄三文治凍鴛鴦(ハム卵トマトサンドウィッチとアイスの紅茶コーヒーミックス)のお昼ごはん。そこから映画に向かいましたが、昨日と同じ科学館だと思い込んでいたら会場が違っており、またまた遅刻してしまいました。
8本目の映画は香港文化中心のホールで《窗外》。これも林青霞特集上映の1本で林青霞の若い頃の作品。高校教師と林青霞が演ずる生徒の恋は《今夜星光燦爛》のような不倫の恋ではなく教師は妻とすでに別れているのですが、年の差故に家族の反対で引き裂かれます。林青霞がとても初々しかったです。
映画のあとはバスで旺角へ移動しお茶屋さんで桔普茶というみかんをくり抜いて干したものにプーアル茶を詰めたものを探したのですが見つからず。ネットで見つけたお茶の店を訪ねて電車で旺角からさむそいぽ深水埗へ移動。目指す店はビルの1F、日本で言う2階にあるのですが、ビル入り口はセキュリティゲートになっているのに呼び出し機が壊れていて呼び出せません。ネットに載っていたお店の番号に電話を掛けてお店の人にゲートの暗証番号を訊いて入れましたが、英語の通じるスタッフ少なく大変でした。中はお金持ち相手の高級ぽーれい茶のお店でした。香港知樂茶業というこのお店で桔普茶を購入。深水埗から佐敦へ電車で戻り、少し買い物したあと荷物を置きにホテルに戻りました。
夕食はネット友だちとの宴会。電車で油麻地駅からあぷれいざう鴨脷洲という島のれいとん利東駅まで移動し、金寶海鮮酒家で広東料理でした。
宴会のあとは渡し船で対岸のアバディーン香港仔へ。そのあと解散し、107番のトンネルバスで九龍側へ。トンネルを出たところでバスを乗り換えていったんホテルに戻りました。
夜は深夜上映の映画を見に九龍駅まで歩きました。
9本目の映画はショッピングモールエレメンツ圓方のシネコンThe Grandで《白髪魔女傳》。これも林青霞特集上映の1本でレスリー張國榮と林青霞の武侠映画。フランシス・ン呉鎮宇は悪役で登場。張國榮の命日にふさわしい上映でした。
映画のあとはまた歩いてホテルに戻りました。
<第5日2018年4月1日>
この日はのんびりスタート。ホテル近くのStudio Caffeineで経典全日早餐(オールデイブレックファスト)とダブルエスプレッソの朝ごはんのあとホテルに戻って朝風呂。その後バスで尖沙咀へ行き翌日帰国前に大急ぎで見る映画のチケットを購入したあとスーパーめぐりとポケモンGoなどでちょっと遊んで歩いてホテルに戻りました。
お昼ごはんは陝西料理のミシュラン掲載の店有緣小敍まで歩いて乾拌臊子棍棍麺(四川風肉みじん切り和え太麺)。お友達が食べているのをインスタで見て食べてみたくなったので頼みました。
お昼ごはんから九龍駅へ歩いてこの日も映画へ。
10本目の映画はThe Grandで《柔情史》。香港国際映画祭新人監督映画コンペ新秀電影競賽カテゴリーの1本です。日本でも公開された「長江 愛の詩」の編集を担当したヤン・ミンミン楊明明の初監督作品。北京の胡同に住む離婚した母とシナリオライター志望の娘の仲良し母娘の物語です。祖父の介護やそれぞれの恋愛などの日常を綴って、脚本も娘の役も監督自身。今の北京がくっきり描き出されています。Q&Aに来ていた監督にはサインを頂きました。
次の映画まで時間があったので歩いて尖沙咀へ出てフェリーでセントラルへ。観覧車に乗る時間があるかと思いましたが混んでたので海事博物館をちょっと見て逆ルートで戻りまた映画へ。
11本目の映画はまたThe Grandで《旺扎的雨靴》。これも新秀電影競賽の1本です。東京フィルメックスで上映されたチベットの映画「タルロ」「神水の中のナイフ」の助監督だったラパル・ギャルの初監督作品になります。チベットの村を舞台にクラスで一人だけ雨靴を持っていないワンドラクが紆余曲折の末雨靴を買ってもらったけど、その日から雨が降らなくなってしまってがっかりします。最後は結末をぼかして観客に謎を預けて終わります。小説が原作だけど、監督は敢えて小説とは結末を変え、映画では結末を描かなかったとQ&Aで語ってました。この監督にもサインを頂きました。
歩いて佐敦まで戻り、麥文記麵家で雲吞麺芥蘭(海老ワンタン麺と茹でた野菜のカイラン)の晩ごはんを済ませ、ホテル近くの十八座狗仔粉でビールのつまみに魚蓉燒賣香辣魚蛋(魚すり身焼売風とピリ辛すり身団子、すり身はかまぼこ的な感じ)買ってホテルでプハーして休みました。
公開中の映画、《大樂師.為愛配樂》は見たかったけど1日1回しかもう上映がなく、買ってあった映画祭プログラムと時間が重なって諦めました。
この日はレスリー・チャン張國榮の命日で《29加1舞台劇》の100回目の公演が行われた日でした。
<第6日2018年4月2日>
この日はホテルの下に新しく出来た金海灣火鍋小廚餐廳というお店で肥牛蟹柳公仔麺蕃茄肉砕湯底(牛肉とカニカマ入りトマト挽肉スープのインスタントラーメン)餐肉炒蛋(ランチョンミートスクランブルドエッグ)牛油多士(バタートースト)熱奶茶(ホットミルクティー)の朝食。
最終日でしたので朝風呂入って午前中はのんびりパッキング。
お昼にチェックアウトして荷物を転がしてくてく九龍駅へ。
インタウンチェックインを済ませ、西トンネルを通る961バスで灣仔へ移動。
お昼ごはんは久しぶりに檳城蝦麵店で。蝦肉墨魚丸檬粉辣味蝦湯底(エビとイカボール入り辛いエビスープの太丸ライスヌードル)を頂きました。
食後は近くの我杯茶というお茶のコンテストで優勝したお店で熱奶茶小甜(ホットミルクティー甘さ控えめ)。美味しかったですが、そんなに特別な感じでもありませんでした。
そして香港演藝學院歌劇院で2回目の《29加1舞台劇》。この日は字幕付きでした。更に良く理解できて感激しました。終演後、この日日本から来ていたお友だちもキーレンと一緒に写真撮って貰ってました。ホスピタリティー溢れるスタッフの皆さんにも大感謝。Img_20180402_145204
友だちと別れ、かむちょん金鐘駅から尖沙咀まで電車で移動。スムーズな移動で時間があったので最後の映画の前に腹ごしらえということで映画館のそばのファストフードチェーン大家樂で葱油雞脾(鶏ももネギ油)高湯菜飯(スープ菜めし)半隻鹵水蛋(味玉半分)熱奶茶(ホットミルクティー)の定食を頂きました。
12本目の映画はショッピングモールThe Oneの百老匯系シネコンで《打死不離歌星夢》。 アーミル・カーンのインド映画です。ダンガルに続いてフェミニズムの映画。スターを目指す歌の好きな女の子をまたザイラー・ワシームが演じてます。アーミルの隠し子じゃないかと思うくらいよく似てますよね。
映画のあとは281Aのバスで九龍駅へ。機場快綫に乗り換えて空港へ。
北サテライトの503ゲートからCX5396で帰国。機内食はキャセイドラゴンなのでサンドウィッチてはなく牛肉ごはんでした。
羽田141番ゲートに到着。ターミナルで着替えて帰りました。

2018年3月の香港(その1)

3月末から4月に香港に行って舞台劇と映画祭などを楽しんできた旅行記です。2つに分けます。

例によってスナップ集はflickrです。

https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157693845713411に吊るしてあります。


<第1日2018年3月28日>

夜行便の手頃なのがなく、香港行きでは久々の朝の便。スカイライナーを予約していたのですが、早起きできたので東京駅から1000円バスのアクセス成田に乗って、バスの中からスカイライナーを解約。荷物を預けてセキュリティチェックに向かうと、この時間帯成田空港 第2ターミナルに2つある出国口は北が大混雑。でも南はガラガラ。荷物カウンターと逆の南からすんなり入りました。  74番ゲートからCX509便に搭乗。機内食は日本の中華麺みたいなのに魚の入った餡かけしたもの。和えそば、香港で言う撈麺ですが見たことない料理でした。 機内で見た映画《愛情奴隸獸》はパトリック・コン葉念琛監督のラブコメ。彼女に奴隷の様に扱われ利用されるアレックス・フォン方力申が「私たちが飛べる日」のセシリア・ソー蘇麗珊に癒されるお話です。方力申はやっぱりステフィ・タン鄧麗欣に捨てられたのね、と思わせる葉カントク。

ほぼ定刻で飛行機は香港国際空港に着陸し33番ゲートへ。荷物もまぁまぁスムーズに出てきてエアポートエクスプレスライン機場快綫でかおるん九龍駅へ。エスカレーターで出ようとするとおばちゃんが出口あっちだよと。一旦退却してインフォメーションで確認して再チャレンジし強引に突破。あとから考えると荷物が大きいからエスカレーターはダメと言ってたのかも。

とにかく駅の上から外に出ててくてすそく歩道橋を歩き汗かきながらじょーだん佐敦駅近くの定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店にチェックイン。部屋に荷物を放り込んで映画に急ぎます。それでも近くの団地の電車2ドル引きマシンにタッチし、やうまてい油麻地駅からダイヤモンドヒル鑽石山駅へ。
この旅で1本目の映画はショッピングモールプラザハリウッド荷里活廣場のブロードウェイ百老匯系シネコンで《老師 你會不會回來》台湾映画です。熱血教師の話に地震を絡めたプロットは実話に基づいています。実話に忠実にプロットを展開しているせいか、流れがぎくしゃくするのですが、それがかえってありきたりになるのを防いでいます。キミ・シア夏于喬をスクリーンで見るのは久しぶりでした。

映画のあとは電車でたいじー太子の駅へ移動し、老舗の金華冰廳でメロンパンに似たパイナップルパンにバターを挟んだぽーろーやう菠蘿油に熱奶茶(ホットミルクティー)のおやつ。そして42Aのバスでホテルにいったん戻って、夜の会食の席取りへ。
280Xのバスに乗って向かったのはさーてぃん沙田駅のちょっと先の禾輋邨という団地の屋台村にある陳根記というお店。予約が取れないので早めに行けるわたしが行って場所を取ることになっていましたが、土曜は19時ですでにかなり混んでいて、空きテーブルのあるのは照明の点灯してない端のほうだけ。そして新しい客も続々と来ます。11人の予定に一つのテーブルでは厳しそうなので2つ押さえてたら店の人が来て人数を聞き、テーブル大きくするから1つにしろみたいなことを言いました。間もなく大きな円形の板を載せて大きなテーブルが完成。そして同席のネット友だちも集まり始めました。他のテーブルに椅子をどんどん持って行かれるのも気になってましたが、近くに余分な椅子がどーんと積んであるのを発見して安心。照明が点灯せず最後まで暗かったですが、場所取りの責任を果たし、楽しい宴会は完璧でした。ここの店は料理以外のドリンクとデザートは取りに行かないといけないのですが、ビールとデザートはその場会計なのにソフトドリンクは伝票持っていって付けて貰うという不思議なシステムでした。
宴会終わったあと、逆方向で同じ路線かもしくは別路線でも似た方向へのバス停を探そうとして沙田駅に向かう皆と別れたのですが良いバス停が見つからず810番緑ミニバスに乗り結局は沙田駅へ、そこから電車で油麻地駅に戻りました。

ホテル向かいに出来た愛甜心甜品というスイーツ屋で雪中情と名前のついたマンゴースイーツを持ち帰りホテルで食べて休みました。


<第2日2018年3月29日>

この日はHOTEL近くの大眼仔冰室で蒜茸厚多士(厚いガーリックトースト)、炸菜肉絲米(ザーサイと細切り肉の汁ビーフン)、餐肉炒蛋(ランチョンミートスクランブルエッグ)に熱奶茶(ホットミルクティー)の朝ごはん。

朝食のあとは1Aバスでちむさーちょい尖沙咀に移動しチョンキンマンション重慶大廈で両替。一通り見て回って一番良かったのは地面階の堅成で1円=0.7330HKDでした。まだこの日のレートを出していなくて営業始めてない店もありました。前日のほうがレートは良かったようです。

両替のあとちむとん尖東の駅から電車でちゅんわん荃灣西駅へ移動し映画です。

2本目の映画はショッピングモールシティーウォーク2荃新天地2期のゴールデンハーベスト嘉禾系シネコンで《紅海行動》。ダンテ・ラム林超賢監督の中國軍の海外での活躍を描くシリーズ。前作のエディ・ポンに代わって「最愛の子」「山河ノスタルジア」のチャン・イー張譯が隊長役。いろんなリアルな兵器が出てくるのが見どころの一つです。

映画のあとは道を隔てたところにある同系列の最初に出来たほうのショッピングモール荃新天地でモールとレトロミニチュアやレトログッズのお店TINYがコラボした企画《回味香港情》を見ました。レトロミニチュアを使ったジオラマやレトロお菓子の販売、香港独自スタイルのレストランの解説パネルにこの近所の街角の今昔の比較写真展などごった煮のレトロを集めた展示でした。P3290039

お昼は近くのレトロなレストラン海蓮荼樓で飲茶と思ったら點心は終わったのかみんなご飯ものを食べてました。滑蛋牛肉飯(牛肉卵掛けご飯)でお昼にしました。
荃灣の街でいくつか両替店を見かけたので覗いて見ましたが、チョンキンには負けるIけど大差ない感じ。0.730とか出ていました。観光客相手のぼったくりではない感じ。ショッピングモールろっよんふぉん綠楊坊の楽器店で日本から予約した映画祭のチケットを引き取ったあと電車で荃灣から太子駅そしてバスかミニバスでかおるんせん九龍城を目指してましたが、選んだ70番の緑ミニバスがぜんぜん来ません。かなり待ってようやく九龍城へ。ここで食料品関係を自分のもの頼まれもの含め買い出し。食品セレクトショップの好東西では汝記のお醤油や調味料を加えていないオイスターソースを買いましたが値上がりしたのかここの店がマージン取ってるのか、以前汝記のお店で買ったときより2割ほど高い値札が付いていました。かなりお店は不便な場所なので値段に文句はありませんが。

買い物のあとは16番のバスでうぉんこ旺角へ。ネットで見ていた搾りたてピーナツオイルの店に行って小さいペットボトルひと瓶を購入。そして浩記甜品館で芒果涼粉(マンゴーと薬草ゼリー)のおやつ。ここまで頑張って回って、バスでホテルに戻って荷物を置きました。

休む間もなく、電車で油麻地駅から香港島のわんちゃい灣仔駅へ。《29+1舞台劇》の前にちょっと時間があったので反対側に少し歩いてローストの有名な再興燒臘で三寶飯(ロースト三種載せごはん)で腹ごしらえ。そして会場の香港演藝學院歌劇院へ。
《29+1舞台劇》は映画版《29+1》のもとになった劇で、映画を監督したキーレン・パン彭慧秀自身が主役の二人を一人二役で演じています。相手役の男優は二人出ますがあくまで脇役でほとんどが彼女の一人芝居です。30歳を迎えるときに書いて自ら演出したこの芝居は再演され続けてきましたが、実年齢と少し離れてしまったため、ファンにはまた中年バージョンを作る約束をして再演をやめ、二人の女優を起用して映画化をしたのですが、映画のヒットに後押しされて今回また再演となりました。Img_20180329_195132

この日の舞台、しゃべりの広東語が全く分からなかったのは残念でしたが、映画とは違ってコンテンポラリーダンス的な肉体表現パートがあって戦慄しました。終了後はグッズとして売っているノートブック買った人がサイン貰えると聞いていましたが、劇場を使える時間が限られるためサインは全部先に入っていました。でもキーレンはすぐ出てきてノートブックを買った人との写真会が行われました。

大満足して104番のトンネルバスで帰って休みました。

 
<第3日2018年3月30日>

今朝はホテルでのんびりしたあと油麻地駅から旺角へ移動し、映画のチケットを確保してからよく行ってる旺角の民華餐廳でブランチ。朝食時間帯にはちょっとだけ遅れたので値段が上がりましたが鮮茄牛肉麺(トマト牛肉麺)、餐肉炒蛋(ランチョンミートスクランブルエッグ)、即烘牛油多士(焼きたてバタートースト)、熱奶茶(ホットミルクティー)の朝食風セットメニュー。

3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《閨蜜2之單挑越南黑幫》。バーバラ・ウォン黄眞眞監督が三岸兩地の女優を集めたコメディの続編ですが今回ヤン・ツーシャン楊子姍演ずる小美は言及されるものの登場せず、代わりに台湾のチャン・チュンニン張鈞甯が加わっています。ベトナムを舞台にマイク・タイソンも登場するドタバタコメディですが、黄眞眞のかつての映画にあった毒がなくなってしまい、お笑いに徹してるのは作品的にはつまらないと感じます。

映画のあと西洋菜南街の映画関係の本をいろいろ置いている序言書室へ。香港エリア全体でほとんど品切れとなっている映画《中英街1號》の事前シナリオの書籍《中英街一號》を発見し購入。そのあと1Aのバスでで尖沙咀へ。

4本目の映画は香港科學館のホールで《刀馬旦》「北京オペラブルース」。香港国際映画祭のブリジット・リン林青霞特集上映の1本です。CGない時代のツイ・ハーク映画は最近のようなスペクタクルではありませんが、飛び回るアクションで見せます。林青霞は凛としてチェリー・チェン鍾楚紅は愛嬌たっぷり、サリー・イップ葉蒨文は初々しい感じです。

続いて5本目の映画は連続して科學館のホールで《今夜星光燦爛》。これも林青霞特集上映の1本でアン・ホイ許鞍華監督の旧作です。許鞍華監督作品の中では比較的上映が珍しい作品だと思います。ケースワーカーの林青霞と不良若者の恋、そして回想の学生時代反英暴動時代の教授との不倫の愛の回想。この二つの物語がつながっていきます。

この後ダッシュでほんはむ紅磡駅へ走り、かおるんとん九龍塘駅へ。しかし残念ながら映画にはちょっと遅刻しました。

6本目の映画はショッピングモールフェスティバルウォーク又一城のシネコンFestival Grandで《北方一片蒼茫》。香港国際映画祭の最新中国映画を集めた中國電影新貌カテゴリーの1本です。、夫を3人失った未亡人は魔力を持つと言われるうちに本当に不思議な力を持つことになります。雪化粧の農村のモノクローム中心の映像と幻想的なプロットはフィルメックスで掛かった「よみがえりの木」と似た印象を受けました。面白かったです。

7本目の映画は続けてFestival Grandで《被陽光移動的山脈》。これも中國電影新貌の1本です。、チベット奥地の山の中、倒れた弟を見舞いに険しい山道を帰ってきた若い僧と家族、そして意識の戻らない弟の許嫁と僧の淡い恋めいた話。雪山が美しい映画でした。

上映後は王強監督のQ&Aがありサインも頂きました。

映画のあと九龍塘駅から油麻地駅へ戻りました。ブランチの後ソイジョイをかじっただけでしたのでホテルへ戻る途中にある具を選んで載せる車仔麵のお店輝記で魚蛋(かまぼこボール)、猪大腸(豚マル腸)、蘿卜(大根)の車仔麺と油菜(茹で野菜のソース掛け)の夜食を食べてからホテルに戻って休みました。


2018年4月 8日 (日)

2018年2月の香港とマカオ(その2)

<第4日2018年2月20日>
この日は予定がなかったのでマカオへ行くことにしました。九龍の中国フェリーターミナルまでてくてく歩いて途中オムレツの朝ごはんを猫のいる龍園小廚というお店で食べて、ターミナル来ましたが船が混んでいてかなり遅い時間しか取れません。そこで尖沙咀からそんわん上環まで電車で移動して便数の多い香港島側のマカオフェリーターミナルから乗ることにしました。しかしこちらも高いプレミアムクラスでないとかなり待ちます。結局早い船のチケットをダフ値で買いましたが280でしたのでちょっと吹っかけられた感じ。もう少し出せばプレミアムクラス乗れたのでそちらのチケットを普通に買ったほうが良かったのかもしれません。
10時半の船に乗りマカオ着。着いたところで電話会社Smartone マカオの40パタカの1日SIMを買いました。
3番のバスに乗りセナド広場へ。旧正月休暇の旅行で来た観光客で賑わっています。丘を登って行くと聖ポール天主堂跡もものすごい人。Img_20180220_122851 そこを横目で見ながらマカオ博物館へ。《峥嶸歳月》と題したマッチ、線香、花火のマカオ手工業史の企画展を見ました。P2200114
そのあと隣接するモンテの砦へ。ここは映画《骨妹》のロケ地で主人公がベンチの裏に字を書く場面。デザインと周りの石畳と背景が一致するベンチを探しましたが、似たものはあったけれど見つけきれませんでした。
丘を少し下ったところから25番のバスに乗り橋を渡ったコロアネ島のマカオパンダ館へ。新年で大混雑のマカオですが中国や香港の人はわざわざマカオでパンダ見ないのでパンダ館は人少なめ。しかもこの日は無料開放でした。ゆっくりパンダを眺めてほっこりしました。Img_20180220_143040
ほこりっぽい道を歩いてコロアネ島の中心集落へ。有名なエッグタルトのお店は列が出来ていたので諦めて、お昼ごはん食べていないのでここで軽く食べることにしました。お休みの店も多く、結局バス停近くのCafé Chériというお店で咖哩牛腩河(牛バラカレーのフォー)とコーヒーのティーセットにしました。
少しお腹に入れたあと、26Aバスでセナド広場まで戻り、夏の台風で大きな被害のあった十月初五街を歩いてみました。台風から無事復活を確認できた老舗のティーレストラン南屏雅敘で蛋治(タマゴサンドウィッチ)とミルクティーを頂きました。
夕方になってきたので早めに香港に戻ることにしてポンテ16から無料シャトルバスでフェリーターミナルへ。空席待ちして九龍行き18時30分発の船に乗れました。
いったんホテルに戻って晩ごはんは三洋餐廳で湯飯というスープごはん。魚片(お魚切り身)、魚頭、猪肉丸(豚肉団子)、油麥菜(青菜の一種)と四種類の具を選びました。
デザートショップ许留山に寄ってマンゴーと柑橘のデザートJUMBO楊枝金露を食べて帰りました。
<第5日2018年2月21日>
朝は尖沙咀まで歩いて、映画のチケット買ったあとチェーンのファストフードレストラン大家樂で炒蛋(スクランブルエッグ)と雪菜肉絲米粉(スープビーフン)とトースト、ミルクティーの朝ごはん。
5本目の映画はまたまたThe Oneの百老匯で《西遊記女兒國》。白骨夫人に続くシリーズ三作目です。今回は三蔵法師を狙う悪意ある妖怪は出ず、コメディ色が強くなっている感じです。気楽なお正月映画ですがコン・リーが魅せた前作の深みはありません。
映画のあとはホテルに戻り、チェックアウトして荷物預けました。
そして6本目の映画はまた百老匯電影中心で《藍天白雲》。クズの父親と母親の両方を殺した女子中学生の事件を捜査する女性刑事は認知症の父親を抱えています。二組の父親と娘の相克を対比して描く佳作。近年ではコメディの女王として多数の映画で活躍し、その昔はアイドルグループCookiesの一員だったステフィ・タン鄧麗欣が女性刑事を演じてシリアスな映画で新境地の好演を見せ、大女優への道を予感させています。
お昼ごはんは阿龍咖喱で咖哩牛腩(牛バラカレー)。かつて改装閉店中の老舗の亞龍咖哩の隣に元スタッフがそっくりの名前の店を出したときにはいろいろ言われましたがまともに生き残ってます。初めて入ってみましたが、味も悪くはありません。
お昼を食べたあと、アバディーン香港仔にある有名な麺工場有記の支店で麺を買いました。たくさん種類があるのですがけっこう多めの量でパックされていていろいろ買えないのがちょっと残念な感じ。そのあとホテルで荷物を引き取って九龍駅でインタウンチェックイン。そしてまた尖沙咀に戻りTom Lee Musicで《29+1》舞台版チケットを引き取りました。
この旅最後の7本目の映画はThe ONEの百老匯で《棟篤特工》。TVでも活躍しているスタンダップコメディの黄子華が主演するオールスターキャストお正月コメディです。言葉のギャグで日本人にはよく分からない部分も多そうでした。広東語もっと勉強しないとだめですね。
映画のあとは尖沙咀駅から電車でぱっこ北角に移動してマーケットの中の有名なお店東寶小館でシナリオライター君と日本から前日に到着したもう一人のお友だちと最後の晩餐。 相変わらず美味しいです。食事のあとはデザート。スイーツ職人もやっていたことのあるシナリオライター君によれば北角にはさほど美味しい店はないということで電車で北角からてぃんはう天后へ移動して甜姨姨でマンゴー関係がいろいろ入った芒果大合奏を頂きました。
電車で九龍駅に戻り、エアポートエクスプレスで空港へ。21番ゲートを確認してラウンジで充電と軽い食事。
NH822便に搭乗。機内食は前回と同じ中華粥でした。今回は洋食と思ってましたが品切れでした。
冬なのであっという間に羽田に到着し旅が終わりました。

2018年2月の香港とマカオ(その1)

3月末から4月に香港に行って帰って来たばかりですが、その前2月に香港とマカオに行って旧正月の伝統料理や初詣、ミニチュア展二つ、いつもの映画三昧そしてマカオの手工業史展とパンダを見てきた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。展覧会の展示の写真をたくさん入れています。
<第1日2018年2月17日>
今回も羽田106番AゲートからのNH821夜行便、機内食はイングリッシュマフィンとオムレツラタトゥイユ添えでした。
ほぼ定刻で香港国際空港26番ゲートに到着。旧正月二日の空港には獅子舞ステージがありました。ラウンジでシャワーを浴び、軽く食べてから例によって空港内をぐるぐる回ってから市街地に向かうE23番のバスに乗車しました。
この季節らしく靄のかかった朝。ほどなくじょーだん佐敦に付きました。今回も定宿が取れず代わりに予約した前回と同じ近くのThe Shai Red Hotel漁村紅酒店へ。
荷物を預けたあと歩いてちむさーちょい尖沙咀へ移動し映画。
この旅で1本目の映画はショッピングモールThe Oneのブロードウェイ百老匯系シネコンで《我的情敵女婿》。お約束のカメオ出演のゲストが大勢でオールスターキャスト喜劇のお正月映画、いわゆる賀歳片ですが、そこにパトリック・コン葉念琛監督らしい予定調和的ラブコメをこってり載せ安心して笑ってほろりとさせます。香港人に懐かしさを感じさせるだいはん大坑地区のティーレストラン茶餐廳や正月映画に欠かせないベテラン女優音音姐ことスーザン・ショウや古い型の番号120の路面電車トラムも出て来ます。ちょっと客の入りは悪かったですが、香港の正月はこうでなくてはと思わせる映画でした。
映画のあとはチョンキンマンション重慶大廈で両替。正月でぼったくりのレートを出している入り口横両側の店以外休みかと危惧してましたが、まあ大丈夫でした。いつも他所より微妙に良いレートを出して細かいところで競争している店たちはお休みでしたが普通の店はいくつか開いていました。その中で731のレートを出していたWall Streetで両替しました。
両替のあとは2Eのバスで次の映画へ移動。
ショッピングモールオリンピアンシティ2奧海城2期の映画館でチケット買い、横のフードコートの五芳齋で獅子頭(大きい肉団子煮込み)、菜飯、豆漿(豆乳)のお昼ごはん。おまけで葱花巻が付いてきました。
少し時間があったので、アトリウムで開催していた香港のミニチュア展《喜細看香港》に行ってみましたがものすごい人。日を改めて午前中に来たほうがいいかなと思いつつ映画の時間に。Img_20180217_133228
2本目の映画は奧海城2期のゴールデンハーベスト嘉禾系のシネコンThe Skyで《捉妖記2》。あまり期待してなかったトニー・レオン梁朝偉の出番が以外に多くファンにはご馳走ですが、作品としては前作の《捉妖記》を超えてない感じ。いろいろ語り残しがあって更に続編を期待させます。スクリーンで広東語で見られるのはたぶん香港だけなので梁朝偉の広東語のせりふが聴けただけでも価値がありました。そして主題歌は台湾の人気バンドMay Day五月天でした。
映画のあとは、やっぱりまた来る時間が取れるかわからないので人をかき分けて《喜細看香港》をひととおり見てから43Mの緑ミニバスでホテルに戻りチェックイン。
10月に泊まったときの部屋より広く、シャワールームがトイレと分かれていて、冷蔵庫もある部屋でした。フロアマップを見ると、10月に泊まったタコ部屋はフロアにひとつのようです。運しだいでしょうか。一息入れたら次の映画のため電車でうぉんこ旺角へ。
3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《一家大晒》、こちらもお正月らしいコメディですが、豪華オールスターキャストというわけではなく往年の名優や近年ブレイクした人も含めいい役者を集めて、社会風刺も込めた香港らしいコメディに仕上げてます。郊外のてんそいわい天水圍地区のキャンプ場を舞台にした家族再生のお話。大師ことアンドリュー・ラム林敏驄がまたまた大活躍しています。
電車で尖沙咀に移動し、日本からトニーの映画を見に来ているあ友だち3人と頂好海鮮酒家で食事。食後は歩いてホテルに戻って休みました。
<第2日2018年2月18日>
カジュアルなお店での朝食も正月料金になる三が日なので、寝坊して面倒だったこともあり朝ごはんは正月割増のないマクドナルドへ。途中で通りかかった百貨店では初売り45分前ですでにセレモニーの準備して獅子舞も来て、幹部が順にお線香をあげていました。P2180032
マクドナルドで朝食セットを持ち帰りにして獅子舞を見ようと思ったらもう黒山の人だかりでした。
朝食後は油麻地の駅から電車でさむそいぽ深水埗へ。
ちょっと風邪が抜けてなかったので薬草のいろいろ入った百草茶を飲みました。香港にはこういう薬草のお茶を飲ませるお店がたくさんあります。
路上店舗の多いこの地域ですが、さすがに正月は休みの店がほとんど。しかし閉店している店の前で、ふだんは夜中から明け方だけやっている無許可の露店がここぞとばかりに盛大に営業。活気のある正月でした。電気関係の露店で激安モバイルバッテリー買いましたが、ダメダメでした。
そして正月なので深水埗にある三つの古い廟、 三太子廟、關帝廟、天后廟を巡りました。大きな廟ではないのでお参りの人も少なく、近所の人が来ているような感じでしたが、どの廟にも還暦の60年のそれぞれの干支の神様が揃った太歳殿があり、厄の干支の人が厄払いをしていました。昨年初めて香港人の友だちに連れて行ってもらった圓玄學院の太歳殿は大きく円形でそこにぐるりと太歳六十将軍が並んでいたのですが、このあたりの廟では小さな太歳六十将軍の像が整列して並べてあります。P2180041
關帝廟は武帝廟と呼ばれていた時期もあり、建物にはそう書かれていますが、ここでの武帝はあくまで關羽のことです。
廟回りを終えて2番のバスで油麻地へ戻り映画へ。ごはんを食べていなかったので持帰りの争鮮壽司で激安30HKDの怪しいお寿司を買い、映画館の前の植え込みに座って急いで食べました。
4本目の映画は百老匯電影中心で《擬音》。台湾の記録映画です。東京国際映画祭で上映されましたがスケジュール組めず見逃しており、12月に台湾文化センターでも上映されたときも台湾旅行中で見られなかったので、今回香港で見ました。映画の擬音はまさに職人芸、アートの世界ですがこれからは電子音に取って代わられるのでしょうか。これは最後の擬音師ともいうべき男を追った映画でした。
映画のあとは電車でうぉんたいしん黄大仙へ移動し、占いで有名な香港有数の大きな廟、黄大仙祠へ。6時半に閉まる寸前に滑り込んだのでもう賑わいはなくなっていました。
公園を抜けたバス停から7番のバスで佐敦へ。買い物してから尖沙咀へ移動し、ショッピングモールハーバーシティ海港城の通路で開かれていた田中達也さんのミニチュア作品展《mini CHOCOllection微型作品展》を見ました。
そのあと、香港滞在中の友だちと連絡が取れたので尖沙咀から電車でとんろわん銅鑼灣へ移動。上海香港麺家で一緒に晩ごはんを食べました。 食事のあと別れて112番のトンネルバスでホテルに戻ったのですが、工事のためこの日だけバス路線とバス停が動いており、乗るまでにかなりさまよいました。疲れ果ててホテルに戻り休みました。
<第3日2018年2月19日>
この日は朝から佐敦の駅から電車で尖沙咀へ。17日も一緒だった梁朝偉ファンのお友だち3人と香港人の若い映画脚本家のタマゴの友だちとペニンシュラ香港のThe Lobbyで朝ごはん。
単品でエッグベネディクトと思いましたが朝定食の卵をエッグベネディクトにできるとのことで、そっちにしたらシリアルとパンまで付いてきて多すぎました。美味しかったですが。
いったん尖沙咀から電車で佐敦へ戻り、頂いたお土産をホテルに置いて、トニーファンのうちこの日日本に戻る一人を除いた二人と油麻地の駅で再合流。たいうぉー大和の駅まで行って63Rのバスに乗りらむちゅん林村の願掛けの木を目指しました。
リハビリ中の本来の木の代わりのプラスチックの木に願いを書いた紙を結わえたプラスチックのみかんを引っ掛けて願掛け。その後屋台のジャンクフードを目論んでましたが、豪華朝ごはんのためにお腹が空きません。名物デザート珍おばさんの豆腐花だけ食べて25Kの緑ミニバスに乗って大和駅に戻りました。このときのミニバスの車両が座席を1列増やして客席が従来の16人から19人に増えたピカピカのトヨタの新車でした。
駅直結のショッピングモールでちょっと買い物のあと電車でたいわい大圍に移動して車公廟にお参り。正月の人の多いときしか来ないのでいつも根性なくて車公さまの像までたどり着かないのですが今年は連れもあったのでみんなで頑張って巨大な車公さまの前までたどり着きました。
縁起物の風車を買って、ようやくちょっとお腹が空いたので駅の反対側の中華潮粤酒家で飲茶。七品選んだ點心は一つ忘れられ一つ売り切れで少なめでしたが味は悪くありませんでした。連れの2人はここで見つけたマッサージの店に行くというので別れて287Xのバスに乗ってホテルに風車を置きに戻りました。
夜は香港在住の日本人香港人交えてネット友だち多勢で新年会。電車でオースティン柯士甸駅からかむそんろ錦上路駅へ行って待ち合わせ。ちょっと時間があったので駅をうろうろしていたら日本では見ない傘の自動販売機を見つけました。駅から72のミニバスで着いた宴会場所は南苑海鮮酒家。とてもローカルかつ正統な郊外集落のレストランです。料理も伝統的な宴会料理の盆菜(盤菜)Img_20180219_200325 というたくさんの料理を一つの鍋に詰め込んだものと、化皮乳猪(パリパリ皮の子豚の丸焼き)。美味しかったです。中国から来て参加する1名が迷子になって終わり間際に合流というハプニングはありましたが、楽しい宴会でした。逆ルートで帰って休みました。

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