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香港

2018年9月 5日 (水)

2018年6月の香港(その2)

<第3日2018年6月18日>
この日、香港は端午節の祝日。香港では伝統のお祝いは今でも農暦と呼ばれる日本の旧暦と同じ太陽太陰暦でお祝いしますので、新暦では毎年日が変わります。日本の端午の節句と同じく五月五日なのですが、この日が農暦の五月五日なのです。
伝統的なドラゴンボートレースはこの日またはその前後の週末に香港の各地で開催されます。この日は空港に近い香港島より大きな香港最大の島ランタオ島大嶼山郊外の漁村のひとつで空港の反対側にあるたいおー大澳でレースと神事があると知り、早起きして大澳に向かいました。
43Mの緑ミニバスで奥運駅へ行き電車に乗り換えて、大嶼山の空港に近いニュータウンとんちゅん東涌の駅へ。そこから11番のバスで大嶼山のまんなかの山の中腹をぐるっと回って大澳へ。かなり早起きしたつもりでしたが早朝から始まる神事には厳しそうな時刻になってしまいました。
バス停でパンフを貰い、神事の行われている廟を目指しました。朝ごはん食べていなかったので途中のパン屋さんで沖縄のサーターアンダギーと同じ沙翁というお菓子とココナツタルトを買って歩きながら食べました。
最初のポイントである楊侯古廟に着くと、ちょうど神事が始まるところでした。P6180041
大澳の村の三つのグループが山から取ってきた草を結わえたドラゴンボートで周辺の廟を回って神様をお迎えします。二つのグループは前日に神事を終えていて当日朝は一つのグループだけ。残念ながら草を取ってくる神事には間に合わず、舟が最初の廟に着いたところでした。
四つの廟を回りますが、舟が早いので追いつくのはけっこうたいへんで、途中で喉が渇いて豆乳買っていたら次の新村天后廟では神事が始まっていました。
神様にお供え物を捧げてお祈りして神像を舟に乗せますが、お供え物は使い回して持って歩きます。
さらに關帝廟と洪聖廟を回ってもうへとへと。神事と並行して行われているレースのほうに行ってみましたがレースは終わって表彰が行われていました。日本から来たネット友だちの参加しているチーム發達龍もいました。
大澳名物の炭焼き雞蛋仔(エッグワッフル)を食べたり紫背天葵というシソに似た味のハープエキスの手作りジュースを飲んだりしてるとお昼ごはんを食べる間もなく午後の神事が始まります。午後は送神という神を送る儀式です。しかし疲れが出てなかなか舟に追いつけません。しかも途中でレース打ち上げに遭遇してビールを貰ったりしたのでなおのこと。送神は三つのグループとも揃って回ってるのでけっこう時間かかってるはずですが、最初の楊侯古廟以外の三ヶ所の廟は神事に間に合いませんでした。
洪聖廟の帰りに電車の写真をアトリエで展示しているという横断幕を見つけましたが、入り口がわからず帰ろうとしたら中年の女性が二階から声を掛けてくれました。Img_20180618_152833
アイリーン・フランハート黃曼玲さんはここに住む写真家で、大澳の写真集も出しているとのこと。電車の写真を撮るにあたってはこれまでにも大勢の写真家が撮っているので難しかったが車庫から車庫まで一日の電車を連作する切り口で完成したと話していました。大澳の写真集を購入したら写真集と同じ場所の最近の焼いた写真を一枚頂きました。
大澳のバス停近くのお店のあるあたりで買い食いしながら發達龍チームで参加したネット友だちにコンタクトすると、近くで打ち上げしているようだったのでちょっとだけ棚屋という水上家屋での打ち上げを覗かせてもらいましたが時間もあまりなかったのでそのあとすぐ移動。
来たときのまったく逆ルートでバスで東涌から電車で奥運そして43Mのミニバスでホテルにいったん戻り、夜は近くの花園酒家でネット友だち大勢と火鍋の会食をしました。
そのあと、最高級のドリアン貓山王を食べる会をやるはずだったのですが、希望者も少ないし、店での貓山王も品薄ということで近くのドリアンスイーツの店榴槤王に行ってドリアンピューレの冷凍とドリアンを使ったパンケーキを食べて終わってしまいました。お店の人に聞いたら明日は貓山王の果実も入荷するとのことで残念でした。
友だちと別れホテルで休みました。
<第4日2018年6月19日>
この日は特に朝の予定は無かったのですが、飲茶とクレソンで有名な山間の村ちゅんろん川龍で行われている野外展覧会が次に香港に来るときには終わっていると気がついて急遽川龍行きを決めました。
油麻地から電車でちゅんわん荃灣そこから80番のミニバスで川龍へ。
谷を下ったところにある端記茶樓というレストランは雰囲気もあり、小鳥を連れた客が集まるので人気ですが、この日はもう一軒のバス停に近い犬連れの客が多い彩龍茶樓へ。ただ、この日は犬連れの客はいませんでした。
飲茶の朝ごはんでクレソンは品切れ。ここでスマートフォンがSIMを突然認識しなくなり再起動もだめで焦りましたがSIMトレイの開閉で復活してほっとしました。接触不良でしょうか。
食事のあとは屋外を多用した青空展覧会みたいな《邂逅山川人》を鑑賞。P6190085 途中クレソンの畑を通りましたが、ふだん青々としている畑に土が見えてました。夏から秋は端境期のようですが、同じ日に端記に行った友だちは最後の一皿にありつけたと言っていました。
《邂逅山川人》を見て回っているうちにまた彩龍近くに戻ってきたら、やっぱり犬連れのお客が来ていました。
かなり広域を歩きながら《邂逅山川人》を見終え、また80番のミニバスで荃灣へ。ショッピングモールちょんわんプラザ荃灣廣場でバス会社KMBのイベントへ。バスをモチーフにした子供の遊具を並べていろんなモデルのバスのミニチュアやチョロQ、バスやバス停をモチーフにしたグッズなどを販売していました。ひととおりイベントを見たあと、次の目的地とうくわわん土瓜灣へ赤ミニバスで移動しました。
お昼ごはんは前回オーダー失敗した新光燒臘飯店へ。リベンジで今回は名物のローストグースごはん燒鵝飯と例湯(本日のスープ)を頂きました。ここの息子が棋哥と呼ばれ最近自分の名前をつけた店を出して人気になっています。ここのスタッフもみな棋哥Tシャツを着ていました。
ごはんのあとはNHKの「世界ふれあい街歩き」にも登場していた古い豆腐屋さん貴記へ。腐乳を買ってホットの豆腐花を頂きました。ここは再開発で12月に立ち退きで無くなるということで二回目の訪問をしましたが、お友だちの情報ではお店の人はいい場所あれば引っ越して続けたいと言っていたようです。
6Cのバスで油麻地に戻りましたが、録音されたアナウンスが早く流れて間違ってちょっと手前のバス停で降りてしまいました。
クリームふぁみりぃ忌廉家族へ二回目の訪問。mangonaokoさんのグッズを買うのが目的で猫ちゃんたちはお昼寝かなと思っていましたが、なんと5匹とも出てきていました。ラッキーでした。
許留山でマンゴードリンクを買って飲んでホテル戻ってひと息入れて、夜の会食にはまだ早かったので、電車で油麻地からめいふー美孚へ。パンやケーキ、そしてお土産用のヌガーで有名な多多麵飽西餅を初訪問。美味しそうなものたくさんありましたが会食前なのでお土産のヌガーだけ買いました。
電車で美孚からさむそいぽ深水埗へ移動し、中央飯店でネット友だちと会食。夏の定番の冬瓜盅(冬瓜をくり抜いてスープを入れた蒸し料理)など頂きました。
会食のあとは6番のバスで戻り、ホテルの近くのジューススタンド非一般鮮果汁でスイカジュースを飲んでホテルに戻って寝ました。
<第5日2018年6月20日>
予報ではこの旅、ずっと雨のはずだったのに、最終日のこの日も天気に恵まれました。
この日はネット友だちと昨日と同じ中央飯店で飲茶の朝ごはん。電車で油麻地からしぇきっめい石硤尾の駅経由で行きました。
朝食後は友だちと別れて深水埗からセントラル中環まで電車で移動し古い監獄をリノベして昔の監獄の様子を博物館的に展示しながらアートスペースやショップ、飲食店を設けた、オープンしたばかりの施設大館へ。
入場は予約制ですが予約の少ない時間帯は予約のない客も入れていました。この時期は週末以外はいつでも予約が取れてましたが夏休みは混むかもと言ってた友人もいました。囚人食の往時と今との比較展示が面白かったです。
電車で中環から佐敦に戻ってホテルをチェックアウト。荷物はフロントに預け、また電車に乗って佐敦から尖沙咀へ。月末閉店という寿司屋の見城を覗いてみましたが当然ながら満席。少しぶらぶらしてスターフェリー天星小輪で中環に渡ってお昼ごはんにしようと思ったら、大きな観覧車がたまたま空いていました。まだ乗ったことがなかったので乗ってみましたが、摩天輪という名前にもかかわらず周りの摩天楼よりとっても低いので眺めは今ひとつ。でも2回転してくれました。
少し歩いてお昼ご飯は老舗の麥奀記忠記で定番の雲吞麺(小)と茹でてオイスターソースを掛けたカイラン芥蘭を頂きました。
ご飯のあとは歩いてPMQへ。
前にも来たことのある警察宿舎をリノベーションしてアーティストのショップや展示会スペースなど集めたおしゃれなスポットになってます。
ここでは日本にもファンの多いRonno Ipさんのお店香港猿創へ。おしゃれな小物、アクセサリに加えて新発売になった香港名物ローストグースの形のクッションとエコバッグを買って一緒に写真撮りました。
更にどんどん北西に歩いて行くと医学博物館を通りました。ここは寄る予定ではなかったのですが、いつも通って趣のある建物を見るばっかりでまだ中の展示を見たことがなかったし、歩き疲れてもいたので少し中を見てみました。香港の感染症対策の歴史や中医学と西洋医学の対比などの展示はちょっと面白かったです。
少し歩いて磅巷の階段へ。ここも映画《29+1》でタクシーを乗り降りする場面で使われたロケ地です。しみじみ眺めてから、さて写真を撮って移動しようかと思ったそのとき若い女性二人組が現れてお互いの写真を撮りはじめました。写真の勉強でもしているのか、かなり時間をかけて何枚も写真撮影してましたのでこちらも地べたに座ってのんびり。小半時待ってようやく二人が立ち去りましたのでわたしも《29+1》のモチーフのエッフェル塔のキーホルダーを置いて写真を撮りました。P6200193
坂道を少し下り、よく写真の題材になっている果物とジュースのお店全記鮮果でマンゴーパイナップルジュースを飲み、香港島から九龍半島側に戻ることにしました。
しょんわん上環の駅から電車で尖沙咀へ。晩ごはんには少し早かったのでポケモンで少し遊んだあと、重慶大廈でカレーのお店を開拓。上層階まで上がらずに小ぎれいで落ち着けそうなお店を探して1F、日本で言う2階のMOTI PALACE珍珠皇宮印度餐廳というお店に入りました。ラムビンダルーとパニールクルチャの食事をしてマサラティーを頂きましたが、かなり本格的で美味しかったです。
ホテル近くまでぶらぶら歩いて、まだちょっと時間があったのでホテル向かいのスイーツのお店愛甜心甜品で雪中情と名前の付いた楊枝甘露にアイスクリームの入ったデザートを最後に頂いて、ホテルで荷物を受け取ってバス停へ。
時間がたっぷりあるのでA22をやり過ごしてE23を待ち空港へ。
ラウンジで軽く食べて30番ゲートからNH822便で羽田へ。機内食は中華粥でした。ほぼ定刻に雨の羽田空港111番ゲートに到着しました。

2018年6月の香港(その1)

6月に香港に行ってドラゴンボートの神事や映画のロケ地巡りなどを楽しんできた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。
<第1日2018年6月16日>
羽田107番BゲートからのNH821夜行便、機内食はイングリッシュマフィンとオムレツラタトゥイユ添えでした。香港国際空港30番ゲートに到着。荷物もさほど待たずに出てきてとりあえずラウンジへ。やや混雑していてシャワーは30分待ちでした。
軽く食べてのんびりE23バスでじょーどん佐敦へ。
定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店に荷物を預けて歩いてがうろん九龍駅のショッピングモールエレメンツ圓方へ行ってまずは映画です。
1本目の映画は圓方の中のシネコンthe Grandで《某日某月》。《王家欣》のベニー・ラウ劉偉恒監督の新作はとっても直球の青春映画です。エイミー・チャン陳茵媺が脇筋を締める重要な役どころを演じてます。とにかく甘酸っぱい映画です。大阪アジアン映画祭向きかもしれません。
映画のあとは74番の緑ミニバスでブロードウェイシネマテーク百老匯電影中心へ。夜の映画のチケット買って、近くの電車割引機にタッチします。
やうまてい油麻地の駅からちょいほん彩虹の駅へ移動し、牛池灣新龍城茶樓でいわゆる一盅兩件というお茶と點心二品の飲茶を済ませて、毎年行っているバプテスト浸會大のビジュアルアーツアカデミー視覺藝術院の学士の卒業展へ。昔は警察の探偵学校だったという洋館の校舎で若いアイディアと今年も楽しい出会いでした。Img_20180616_122430
展覧会を見たあとは大通りを渡った団地の先のバス停に止まる、昔の空港の下のトンネルを通る急行の13Xバスに乗ろうとしたのですが、昼間この路線は本数が少なく、なかなかバスが来ませんでした。バスはある程度時間の余裕を見ていないと危ないと身にしみました。
ようやく来たバスで移動しちむさーちょい尖沙咀のチョンキンマンション重慶大廈で両替しました。
例によってひと通り回って確認しましたが、今回は最近開店したっぽい地面階奥のEMAN EXCHANGEという店が、他の店のほとんどが707、一軒だけ7072を出す中で708を出して勝利しました。入口脇の二軒のボッタクリ両替店以外は僅かな差なんですけどね。
途中、デパートて漢方薬買うなど買物をしながら歩いてホテルへ。チェックインして荷物を置いて一休みして、2本目の映画を見に電影中心へ。
2本目の映画は電影中心で《水底行走的人》。アンジー・チェン陳安琪監督の記録映画です。絵描きでブルースミュージシャンで映画の美術指導もたくさんやっている友人のエンク・ウォン黃仁逵の生きざまを描いていますが、監督がほとんど出ずっぱりでインタビューしてるうちに記録映画の撮り方の議論になってエンクにやり込められてたりして愉快です。上映後監督が出てきてQ&Aが行われました。開始のアナウンスは英語でも行われましたが問答は広東語でさっぱり聞き取れなかったので途中退出しました。
映画のあとは電車でうぉんこ旺角へ。もう1本の映画のチケット買って晩ごはんは深井陳記燒鵝茶餐廳で燒鵝叉焼切雞飯例湯(がちょうローストと叉焼と蒸し鶏載せご飯と本日のスープ)。
3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《洩密者們》。ハーマン・ヤウ邱禮濤監督の感染症新薬を巡っての内部告発を扱ったサスペンスアクションです。エピソードがどんどん広がって引き込まれ楽しめますが、この監督にしては毒や皮肉さはやや控えめかもしれません。
映画のあとは電車でホテルに戻って休みました。
<第2日2018年6月17日>
この日は映画《29+1》の熱狂的ファンの若い香港人と、日本から来ている年配のジョーイ・ヨン容祖兒のファンの友だちと三人でたいぽー大埔の近辺で《29+1》のロケ地巡りをする約束をしていました。
天気が崩れる予報で心配しましたが明けてみると素晴らしい上天気。わたしは約束より早めに出て大埔のマーケットのビルにあるフードコートで朝ごはんにしました。
ここは有名な店がたくさんあるのですが、古くからの店でいつも早仕舞いが多くてなかなか食べられない洪記という店で魚蛋河(すり身だんご入りライスヌードル)を頂きました。残念ながら昔より味が落ちた感じがしました。
朝ごはんのあと、駅に戻って友だち二人と落ち合い、タクシーで船灣避風塘へ。ここは映画の中でカップルが自転車で遊びに来るところ。小さい湾の入り口をふさぐように一部切れた防波堤を作って暴風のとき船が逃げ込むシェルターにしてあります。ひととおり見て、映画のシーンをまねた写真を撮ったりしました。P6170011 そのあといったん74Kのミニバスで駅に戻り、次のロケ地宏福苑遊樂場へ。ここは団地の中の遊具のある小さな公園です。特徴あるかたつむり型のジャングルジムが映画に使われています。P6170027
ここで香港人の友だちと別れ、二人は香港島へ。307番のバスに乗りますが大混雑。体がよじれそうになりましたが、何とか頑張りました。このバス、自動車道路とトンネルばかり通ってバス停の少ない超特急バスですが本数が少ないので混むようです。
バスを降りてわんちゃい灣仔の展示場で開催されているITEという旅行関係の展示会へ。ここでは日本ブースの定点観測と香港で活躍する日本人タレントRIEさんの追っかけ。毎年恒例のRIEさんとのツーショット写真を撮りました。
灣仔から2人で電車でケネディタウン堅尼地城に移動しそこでもう1人日本から来ている友だちと合流。タクシーを拾って遅めのお昼へ。やはり映画《29+1》のロケ地である香港島南側の団地わーふーそん華富邨の中のレトロなレストラン銀都冰室へ。ここは主人公と劇中で亡くなる父親の回想シーンで想い出の店として使われてますが、左右反転像で使われているようでした。P6170031
もうランチは終わって閉店前のアフタヌーンティーの割引時間になってました。肉のソテーいろいろ載せたご飯とミルクティーを頂きました。
タクシーで香港大學駅近くまで戻り、近くのホテルに泊まっている一人の友だちと別れ、電車でオリンピック奥運駅へ。駅に繋がるショッピングモールオリンピアンシティ2奥海城2期で行われているサッカーワールドカップ関連イベントへ。飲料メーカーVITA維多のレモンティーの各出場国サポーターのイラストの入ったパッ ケージを各人のオリジナルデザインで作れるというものでしたが、ネットでの予約が必要でもうこの日は満杯でした。
ここでもう一人の友だちとも別れ、道を渡ったところにある別のショッピングモールニューカオルンプラザ新九龍廣場でお土産の買い物をして、2Eのバスでほんはむ紅磡へ。
晩ごはんに蟹のおこわで有名な生記というお店に行こうと現地単身赴任の友だちと待ち合わせしていたのですが、店に行ってみると臨時の休みでした。残念ですがどうしようもないので近くの何度か行ったお店名厨に場所を変えて晩ごはん。そのあと近くのスイーツのお店正月十五でデザートを頂きました。オプションをいろいろ追加したら器に入りきらず別盛りで出てきました。
友だちと別れ、少しポケモンGOで遊んだあとうぉんぽー黄埔の駅から電車で油麻地駅経由でホテルに戻り休みました。

2018年6月14日 (木)

2018年3月の香港(その2)

<第4日2018年3月31日>
この日は午前中は香港島のビクトリアピーク太平山に登ることにしました。まずは1Aのバスで尖沙咀のスターフェリーへ。雨でない日は吹きっさらしだけど波が近く感じられて少し安い下層に乗ります。今は下層でも3.1香港ドルとずいぶん値段が上がりました。尖沙咀とセントラル中環を結ぶ路線しか下層は使っていません。
埠頭から繁華街を抜けきる少し前の小さなホテルの一階のオープンなアメリカ風の食堂The Diner Centralに寄り、エッグズベネディクトとエスプレッソの朝ごはん。ここはハンバーガーが有名らしいです。インテリアはレトロUSA風。
朝食のあとは舊山頂道経由で山頂へ。昔置かれた市街地の境界の石や山頂のちょっと下にあるピークトラム(ケーブルカー)終点付近の観光地を通過して芝生の広がる山頂公園へ。さらにいちばん高いところを目指しましたが、二つある小高い地点のうち登れるほうよりもう一方のアンテナが立っていて登れないほうが少し高いみたいでした。P3310071
少し下ったピークトラム終点近くから1番ミニバスで山を下り中環へ。この日は縁起の良い日なのか結婚写真を撮っている人を多く見かけました。
スターフェリーで尖沙咀に戻り、ビルの谷間のテントで営業している屋台の食堂新聲咖啡店で腿蛋蕃茄三文治凍鴛鴦(ハム卵トマトサンドウィッチとアイスの紅茶コーヒーミックス)のお昼ごはん。そこから映画に向かいましたが、昨日と同じ科学館だと思い込んでいたら会場が違っており、またまた遅刻してしまいました。
8本目の映画は香港文化中心のホールで《窗外》。これも林青霞特集上映の1本で林青霞の若い頃の作品。高校教師と林青霞が演ずる生徒の恋は《今夜星光燦爛》のような不倫の恋ではなく教師は妻とすでに別れているのですが、年の差故に家族の反対で引き裂かれます。林青霞がとても初々しかったです。
映画のあとはバスで旺角へ移動しお茶屋さんで桔普茶というみかんをくり抜いて干したものにプーアル茶を詰めたものを探したのですが見つからず。ネットで見つけたお茶の店を訪ねて電車で旺角からさむそいぽ深水埗へ移動。目指す店はビルの1F、日本で言う2階にあるのですが、ビル入り口はセキュリティゲートになっているのに呼び出し機が壊れていて呼び出せません。ネットに載っていたお店の番号に電話を掛けてお店の人にゲートの暗証番号を訊いて入れましたが、英語の通じるスタッフ少なく大変でした。中はお金持ち相手の高級ぽーれい茶のお店でした。香港知樂茶業というこのお店で桔普茶を購入。深水埗から佐敦へ電車で戻り、少し買い物したあと荷物を置きにホテルに戻りました。
夕食はネット友だちとの宴会。電車で油麻地駅からあぷれいざう鴨脷洲という島のれいとん利東駅まで移動し、金寶海鮮酒家で広東料理でした。
宴会のあとは渡し船で対岸のアバディーン香港仔へ。そのあと解散し、107番のトンネルバスで九龍側へ。トンネルを出たところでバスを乗り換えていったんホテルに戻りました。
夜は深夜上映の映画を見に九龍駅まで歩きました。
9本目の映画はショッピングモールエレメンツ圓方のシネコンThe Grandで《白髪魔女傳》。これも林青霞特集上映の1本でレスリー張國榮と林青霞の武侠映画。フランシス・ン呉鎮宇は悪役で登場。張國榮の命日にふさわしい上映でした。
映画のあとはまた歩いてホテルに戻りました。
<第5日2018年4月1日>
この日はのんびりスタート。ホテル近くのStudio Caffeineで経典全日早餐(オールデイブレックファスト)とダブルエスプレッソの朝ごはんのあとホテルに戻って朝風呂。その後バスで尖沙咀へ行き翌日帰国前に大急ぎで見る映画のチケットを購入したあとスーパーめぐりとポケモンGoなどでちょっと遊んで歩いてホテルに戻りました。
お昼ごはんは陝西料理のミシュラン掲載の店有緣小敍まで歩いて乾拌臊子棍棍麺(四川風肉みじん切り和え太麺)。お友達が食べているのをインスタで見て食べてみたくなったので頼みました。
お昼ごはんから九龍駅へ歩いてこの日も映画へ。
10本目の映画はThe Grandで《柔情史》。香港国際映画祭新人監督映画コンペ新秀電影競賽カテゴリーの1本です。日本でも公開された「長江 愛の詩」の編集を担当したヤン・ミンミン楊明明の初監督作品。北京の胡同に住む離婚した母とシナリオライター志望の娘の仲良し母娘の物語です。祖父の介護やそれぞれの恋愛などの日常を綴って、脚本も娘の役も監督自身。今の北京がくっきり描き出されています。Q&Aに来ていた監督にはサインを頂きました。
次の映画まで時間があったので歩いて尖沙咀へ出てフェリーでセントラルへ。観覧車に乗る時間があるかと思いましたが混んでたので海事博物館をちょっと見て逆ルートで戻りまた映画へ。
11本目の映画はまたThe Grandで《旺扎的雨靴》。これも新秀電影競賽の1本です。東京フィルメックスで上映されたチベットの映画「タルロ」「神水の中のナイフ」の助監督だったラパル・ギャルの初監督作品になります。チベットの村を舞台にクラスで一人だけ雨靴を持っていないワンドラクが紆余曲折の末雨靴を買ってもらったけど、その日から雨が降らなくなってしまってがっかりします。最後は結末をぼかして観客に謎を預けて終わります。小説が原作だけど、監督は敢えて小説とは結末を変え、映画では結末を描かなかったとQ&Aで語ってました。この監督にもサインを頂きました。
歩いて佐敦まで戻り、麥文記麵家で雲吞麺芥蘭(海老ワンタン麺と茹でた野菜のカイラン)の晩ごはんを済ませ、ホテル近くの十八座狗仔粉でビールのつまみに魚蓉燒賣香辣魚蛋(魚すり身焼売風とピリ辛すり身団子、すり身はかまぼこ的な感じ)買ってホテルでプハーして休みました。
公開中の映画、《大樂師.為愛配樂》は見たかったけど1日1回しかもう上映がなく、買ってあった映画祭プログラムと時間が重なって諦めました。
この日はレスリー・チャン張國榮の命日で《29加1舞台劇》の100回目の公演が行われた日でした。
<第6日2018年4月2日>
この日はホテルの下に新しく出来た金海灣火鍋小廚餐廳というお店で肥牛蟹柳公仔麺蕃茄肉砕湯底(牛肉とカニカマ入りトマト挽肉スープのインスタントラーメン)餐肉炒蛋(ランチョンミートスクランブルドエッグ)牛油多士(バタートースト)熱奶茶(ホットミルクティー)の朝食。
最終日でしたので朝風呂入って午前中はのんびりパッキング。
お昼にチェックアウトして荷物を転がしてくてく九龍駅へ。
インタウンチェックインを済ませ、西トンネルを通る961バスで灣仔へ移動。
お昼ごはんは久しぶりに檳城蝦麵店で。蝦肉墨魚丸檬粉辣味蝦湯底(エビとイカボール入り辛いエビスープの太丸ライスヌードル)を頂きました。
食後は近くの我杯茶というお茶のコンテストで優勝したお店で熱奶茶小甜(ホットミルクティー甘さ控えめ)。美味しかったですが、そんなに特別な感じでもありませんでした。
そして香港演藝學院歌劇院で2回目の《29加1舞台劇》。この日は字幕付きでした。更に良く理解できて感激しました。終演後、この日日本から来ていたお友だちもキーレンと一緒に写真撮って貰ってました。ホスピタリティー溢れるスタッフの皆さんにも大感謝。Img_20180402_145204
友だちと別れ、かむちょん金鐘駅から尖沙咀まで電車で移動。スムーズな移動で時間があったので最後の映画の前に腹ごしらえということで映画館のそばのファストフードチェーン大家樂で葱油雞脾(鶏ももネギ油)高湯菜飯(スープ菜めし)半隻鹵水蛋(味玉半分)熱奶茶(ホットミルクティー)の定食を頂きました。
12本目の映画はショッピングモールThe Oneの百老匯系シネコンで《打死不離歌星夢》。 アーミル・カーンのインド映画です。ダンガルに続いてフェミニズムの映画。スターを目指す歌の好きな女の子をまたザイラー・ワシームが演じてます。アーミルの隠し子じゃないかと思うくらいよく似てますよね。
映画のあとは281Aのバスで九龍駅へ。機場快綫に乗り換えて空港へ。
北サテライトの503ゲートからCX5396で帰国。機内食はキャセイドラゴンなのでサンドウィッチてはなく牛肉ごはんでした。
羽田141番ゲートに到着。ターミナルで着替えて帰りました。

2018年3月の香港(その1)

3月末から4月に香港に行って舞台劇と映画祭などを楽しんできた旅行記です。2つに分けます。

例によってスナップ集はflickrです。

https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157693845713411に吊るしてあります。


<第1日2018年3月28日>

夜行便の手頃なのがなく、香港行きでは久々の朝の便。スカイライナーを予約していたのですが、早起きできたので東京駅から1000円バスのアクセス成田に乗って、バスの中からスカイライナーを解約。荷物を預けてセキュリティチェックに向かうと、この時間帯成田空港 第2ターミナルに2つある出国口は北が大混雑。でも南はガラガラ。荷物カウンターと逆の南からすんなり入りました。  74番ゲートからCX509便に搭乗。機内食は日本の中華麺みたいなのに魚の入った餡かけしたもの。和えそば、香港で言う撈麺ですが見たことない料理でした。 機内で見た映画《愛情奴隸獸》はパトリック・コン葉念琛監督のラブコメ。彼女に奴隷の様に扱われ利用されるアレックス・フォン方力申が「私たちが飛べる日」のセシリア・ソー蘇麗珊に癒されるお話です。方力申はやっぱりステフィ・タン鄧麗欣に捨てられたのね、と思わせる葉カントク。

ほぼ定刻で飛行機は香港国際空港に着陸し33番ゲートへ。荷物もまぁまぁスムーズに出てきてエアポートエクスプレスライン機場快綫でかおるん九龍駅へ。エスカレーターで出ようとするとおばちゃんが出口あっちだよと。一旦退却してインフォメーションで確認して再チャレンジし強引に突破。あとから考えると荷物が大きいからエスカレーターはダメと言ってたのかも。

とにかく駅の上から外に出ててくてすそく歩道橋を歩き汗かきながらじょーだん佐敦駅近くの定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店にチェックイン。部屋に荷物を放り込んで映画に急ぎます。それでも近くの団地の電車2ドル引きマシンにタッチし、やうまてい油麻地駅からダイヤモンドヒル鑽石山駅へ。
この旅で1本目の映画はショッピングモールプラザハリウッド荷里活廣場のブロードウェイ百老匯系シネコンで《老師 你會不會回來》台湾映画です。熱血教師の話に地震を絡めたプロットは実話に基づいています。実話に忠実にプロットを展開しているせいか、流れがぎくしゃくするのですが、それがかえってありきたりになるのを防いでいます。キミ・シア夏于喬をスクリーンで見るのは久しぶりでした。

映画のあとは電車でたいじー太子の駅へ移動し、老舗の金華冰廳でメロンパンに似たパイナップルパンにバターを挟んだぽーろーやう菠蘿油に熱奶茶(ホットミルクティー)のおやつ。そして42Aのバスでホテルにいったん戻って、夜の会食の席取りへ。
280Xのバスに乗って向かったのはさーてぃん沙田駅のちょっと先の禾輋邨という団地の屋台村にある陳根記というお店。予約が取れないので早めに行けるわたしが行って場所を取ることになっていましたが、土曜は19時ですでにかなり混んでいて、空きテーブルのあるのは照明の点灯してない端のほうだけ。そして新しい客も続々と来ます。11人の予定に一つのテーブルでは厳しそうなので2つ押さえてたら店の人が来て人数を聞き、テーブル大きくするから1つにしろみたいなことを言いました。間もなく大きな円形の板を載せて大きなテーブルが完成。そして同席のネット友だちも集まり始めました。他のテーブルに椅子をどんどん持って行かれるのも気になってましたが、近くに余分な椅子がどーんと積んであるのを発見して安心。照明が点灯せず最後まで暗かったですが、場所取りの責任を果たし、楽しい宴会は完璧でした。ここの店は料理以外のドリンクとデザートは取りに行かないといけないのですが、ビールとデザートはその場会計なのにソフトドリンクは伝票持っていって付けて貰うという不思議なシステムでした。
宴会終わったあと、逆方向で同じ路線かもしくは別路線でも似た方向へのバス停を探そうとして沙田駅に向かう皆と別れたのですが良いバス停が見つからず810番緑ミニバスに乗り結局は沙田駅へ、そこから電車で油麻地駅に戻りました。

ホテル向かいに出来た愛甜心甜品というスイーツ屋で雪中情と名前のついたマンゴースイーツを持ち帰りホテルで食べて休みました。


<第2日2018年3月29日>

この日はHOTEL近くの大眼仔冰室で蒜茸厚多士(厚いガーリックトースト)、炸菜肉絲米(ザーサイと細切り肉の汁ビーフン)、餐肉炒蛋(ランチョンミートスクランブルエッグ)に熱奶茶(ホットミルクティー)の朝ごはん。

朝食のあとは1Aバスでちむさーちょい尖沙咀に移動しチョンキンマンション重慶大廈で両替。一通り見て回って一番良かったのは地面階の堅成で1円=0.7330HKDでした。まだこの日のレートを出していなくて営業始めてない店もありました。前日のほうがレートは良かったようです。

両替のあとちむとん尖東の駅から電車でちゅんわん荃灣西駅へ移動し映画です。

2本目の映画はショッピングモールシティーウォーク2荃新天地2期のゴールデンハーベスト嘉禾系シネコンで《紅海行動》。ダンテ・ラム林超賢監督の中國軍の海外での活躍を描くシリーズ。前作のエディ・ポンに代わって「最愛の子」「山河ノスタルジア」のチャン・イー張譯が隊長役。いろんなリアルな兵器が出てくるのが見どころの一つです。

映画のあとは道を隔てたところにある同系列の最初に出来たほうのショッピングモール荃新天地でモールとレトロミニチュアやレトログッズのお店TINYがコラボした企画《回味香港情》を見ました。レトロミニチュアを使ったジオラマやレトロお菓子の販売、香港独自スタイルのレストランの解説パネルにこの近所の街角の今昔の比較写真展などごった煮のレトロを集めた展示でした。P3290039

お昼は近くのレトロなレストラン海蓮荼樓で飲茶と思ったら點心は終わったのかみんなご飯ものを食べてました。滑蛋牛肉飯(牛肉卵掛けご飯)でお昼にしました。
荃灣の街でいくつか両替店を見かけたので覗いて見ましたが、チョンキンには負けるIけど大差ない感じ。0.730とか出ていました。観光客相手のぼったくりではない感じ。ショッピングモールろっよんふぉん綠楊坊の楽器店で日本から予約した映画祭のチケットを引き取ったあと電車で荃灣から太子駅そしてバスかミニバスでかおるんせん九龍城を目指してましたが、選んだ70番の緑ミニバスがぜんぜん来ません。かなり待ってようやく九龍城へ。ここで食料品関係を自分のもの頼まれもの含め買い出し。食品セレクトショップの好東西では汝記のお醤油や調味料を加えていないオイスターソースを買いましたが値上がりしたのかここの店がマージン取ってるのか、以前汝記のお店で買ったときより2割ほど高い値札が付いていました。かなりお店は不便な場所なので値段に文句はありませんが。

買い物のあとは16番のバスでうぉんこ旺角へ。ネットで見ていた搾りたてピーナツオイルの店に行って小さいペットボトルひと瓶を購入。そして浩記甜品館で芒果涼粉(マンゴーと薬草ゼリー)のおやつ。ここまで頑張って回って、バスでホテルに戻って荷物を置きました。

休む間もなく、電車で油麻地駅から香港島のわんちゃい灣仔駅へ。《29+1舞台劇》の前にちょっと時間があったので反対側に少し歩いてローストの有名な再興燒臘で三寶飯(ロースト三種載せごはん)で腹ごしらえ。そして会場の香港演藝學院歌劇院へ。
《29+1舞台劇》は映画版《29+1》のもとになった劇で、映画を監督したキーレン・パン彭慧秀自身が主役の二人を一人二役で演じています。相手役の男優は二人出ますがあくまで脇役でほとんどが彼女の一人芝居です。30歳を迎えるときに書いて自ら演出したこの芝居は再演され続けてきましたが、実年齢と少し離れてしまったため、ファンにはまた中年バージョンを作る約束をして再演をやめ、二人の女優を起用して映画化をしたのですが、映画のヒットに後押しされて今回また再演となりました。Img_20180329_195132

この日の舞台、しゃべりの広東語が全く分からなかったのは残念でしたが、映画とは違ってコンテンポラリーダンス的な肉体表現パートがあって戦慄しました。終了後はグッズとして売っているノートブック買った人がサイン貰えると聞いていましたが、劇場を使える時間が限られるためサインは全部先に入っていました。でもキーレンはすぐ出てきてノートブックを買った人との写真会が行われました。

大満足して104番のトンネルバスで帰って休みました。

 
<第3日2018年3月30日>

今朝はホテルでのんびりしたあと油麻地駅から旺角へ移動し、映画のチケットを確保してからよく行ってる旺角の民華餐廳でブランチ。朝食時間帯にはちょっとだけ遅れたので値段が上がりましたが鮮茄牛肉麺(トマト牛肉麺)、餐肉炒蛋(ランチョンミートスクランブルエッグ)、即烘牛油多士(焼きたてバタートースト)、熱奶茶(ホットミルクティー)の朝食風セットメニュー。

3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《閨蜜2之單挑越南黑幫》。バーバラ・ウォン黄眞眞監督が三岸兩地の女優を集めたコメディの続編ですが今回ヤン・ツーシャン楊子姍演ずる小美は言及されるものの登場せず、代わりに台湾のチャン・チュンニン張鈞甯が加わっています。ベトナムを舞台にマイク・タイソンも登場するドタバタコメディですが、黄眞眞のかつての映画にあった毒がなくなってしまい、お笑いに徹してるのは作品的にはつまらないと感じます。

映画のあと西洋菜南街の映画関係の本をいろいろ置いている序言書室へ。香港エリア全体でほとんど品切れとなっている映画《中英街1號》の事前シナリオの書籍《中英街一號》を発見し購入。そのあと1Aのバスでで尖沙咀へ。

4本目の映画は香港科學館のホールで《刀馬旦》「北京オペラブルース」。香港国際映画祭のブリジット・リン林青霞特集上映の1本です。CGない時代のツイ・ハーク映画は最近のようなスペクタクルではありませんが、飛び回るアクションで見せます。林青霞は凛としてチェリー・チェン鍾楚紅は愛嬌たっぷり、サリー・イップ葉蒨文は初々しい感じです。

続いて5本目の映画は連続して科學館のホールで《今夜星光燦爛》。これも林青霞特集上映の1本でアン・ホイ許鞍華監督の旧作です。許鞍華監督作品の中では比較的上映が珍しい作品だと思います。ケースワーカーの林青霞と不良若者の恋、そして回想の学生時代反英暴動時代の教授との不倫の愛の回想。この二つの物語がつながっていきます。

この後ダッシュでほんはむ紅磡駅へ走り、かおるんとん九龍塘駅へ。しかし残念ながら映画にはちょっと遅刻しました。

6本目の映画はショッピングモールフェスティバルウォーク又一城のシネコンFestival Grandで《北方一片蒼茫》。香港国際映画祭の最新中国映画を集めた中國電影新貌カテゴリーの1本です。、夫を3人失った未亡人は魔力を持つと言われるうちに本当に不思議な力を持つことになります。雪化粧の農村のモノクローム中心の映像と幻想的なプロットはフィルメックスで掛かった「よみがえりの木」と似た印象を受けました。面白かったです。

7本目の映画は続けてFestival Grandで《被陽光移動的山脈》。これも中國電影新貌の1本です。、チベット奥地の山の中、倒れた弟を見舞いに険しい山道を帰ってきた若い僧と家族、そして意識の戻らない弟の許嫁と僧の淡い恋めいた話。雪山が美しい映画でした。

上映後は王強監督のQ&Aがありサインも頂きました。

映画のあと九龍塘駅から油麻地駅へ戻りました。ブランチの後ソイジョイをかじっただけでしたのでホテルへ戻る途中にある具を選んで載せる車仔麵のお店輝記で魚蛋(かまぼこボール)、猪大腸(豚マル腸)、蘿卜(大根)の車仔麺と油菜(茹で野菜のソース掛け)の夜食を食べてからホテルに戻って休みました。


2018年4月 8日 (日)

2018年2月の香港とマカオ(その2)

<第4日2018年2月20日>
この日は予定がなかったのでマカオへ行くことにしました。九龍の中国フェリーターミナルまでてくてく歩いて途中オムレツの朝ごはんを猫のいる龍園小廚というお店で食べて、ターミナル来ましたが船が混んでいてかなり遅い時間しか取れません。そこで尖沙咀からそんわん上環まで電車で移動して便数の多い香港島側のマカオフェリーターミナルから乗ることにしました。しかしこちらも高いプレミアムクラスでないとかなり待ちます。結局早い船のチケットをダフ値で買いましたが280でしたのでちょっと吹っかけられた感じ。もう少し出せばプレミアムクラス乗れたのでそちらのチケットを普通に買ったほうが良かったのかもしれません。
10時半の船に乗りマカオ着。着いたところで電話会社Smartone マカオの40パタカの1日SIMを買いました。
3番のバスに乗りセナド広場へ。旧正月休暇の旅行で来た観光客で賑わっています。丘を登って行くと聖ポール天主堂跡もものすごい人。Img_20180220_122851 そこを横目で見ながらマカオ博物館へ。《峥嶸歳月》と題したマッチ、線香、花火のマカオ手工業史の企画展を見ました。P2200114
そのあと隣接するモンテの砦へ。ここは映画《骨妹》のロケ地で主人公がベンチの裏に字を書く場面。デザインと周りの石畳と背景が一致するベンチを探しましたが、似たものはあったけれど見つけきれませんでした。
丘を少し下ったところから25番のバスに乗り橋を渡ったコロアネ島のマカオパンダ館へ。新年で大混雑のマカオですが中国や香港の人はわざわざマカオでパンダ見ないのでパンダ館は人少なめ。しかもこの日は無料開放でした。ゆっくりパンダを眺めてほっこりしました。Img_20180220_143040
ほこりっぽい道を歩いてコロアネ島の中心集落へ。有名なエッグタルトのお店は列が出来ていたので諦めて、お昼ごはん食べていないのでここで軽く食べることにしました。お休みの店も多く、結局バス停近くのCafé Chériというお店で咖哩牛腩河(牛バラカレーのフォー)とコーヒーのティーセットにしました。
少しお腹に入れたあと、26Aバスでセナド広場まで戻り、夏の台風で大きな被害のあった十月初五街を歩いてみました。台風から無事復活を確認できた老舗のティーレストラン南屏雅敘で蛋治(タマゴサンドウィッチ)とミルクティーを頂きました。
夕方になってきたので早めに香港に戻ることにしてポンテ16から無料シャトルバスでフェリーターミナルへ。空席待ちして九龍行き18時30分発の船に乗れました。
いったんホテルに戻って晩ごはんは三洋餐廳で湯飯というスープごはん。魚片(お魚切り身)、魚頭、猪肉丸(豚肉団子)、油麥菜(青菜の一種)と四種類の具を選びました。
デザートショップ许留山に寄ってマンゴーと柑橘のデザートJUMBO楊枝金露を食べて帰りました。
<第5日2018年2月21日>
朝は尖沙咀まで歩いて、映画のチケット買ったあとチェーンのファストフードレストラン大家樂で炒蛋(スクランブルエッグ)と雪菜肉絲米粉(スープビーフン)とトースト、ミルクティーの朝ごはん。
5本目の映画はまたまたThe Oneの百老匯で《西遊記女兒國》。白骨夫人に続くシリーズ三作目です。今回は三蔵法師を狙う悪意ある妖怪は出ず、コメディ色が強くなっている感じです。気楽なお正月映画ですがコン・リーが魅せた前作の深みはありません。
映画のあとはホテルに戻り、チェックアウトして荷物預けました。
そして6本目の映画はまた百老匯電影中心で《藍天白雲》。クズの父親と母親の両方を殺した女子中学生の事件を捜査する女性刑事は認知症の父親を抱えています。二組の父親と娘の相克を対比して描く佳作。近年ではコメディの女王として多数の映画で活躍し、その昔はアイドルグループCookiesの一員だったステフィ・タン鄧麗欣が女性刑事を演じてシリアスな映画で新境地の好演を見せ、大女優への道を予感させています。
お昼ごはんは阿龍咖喱で咖哩牛腩(牛バラカレー)。かつて改装閉店中の老舗の亞龍咖哩の隣に元スタッフがそっくりの名前の店を出したときにはいろいろ言われましたがまともに生き残ってます。初めて入ってみましたが、味も悪くはありません。
お昼を食べたあと、アバディーン香港仔にある有名な麺工場有記の支店で麺を買いました。たくさん種類があるのですがけっこう多めの量でパックされていていろいろ買えないのがちょっと残念な感じ。そのあとホテルで荷物を引き取って九龍駅でインタウンチェックイン。そしてまた尖沙咀に戻りTom Lee Musicで《29+1》舞台版チケットを引き取りました。
この旅最後の7本目の映画はThe ONEの百老匯で《棟篤特工》。TVでも活躍しているスタンダップコメディの黄子華が主演するオールスターキャストお正月コメディです。言葉のギャグで日本人にはよく分からない部分も多そうでした。広東語もっと勉強しないとだめですね。
映画のあとは尖沙咀駅から電車でぱっこ北角に移動してマーケットの中の有名なお店東寶小館でシナリオライター君と日本から前日に到着したもう一人のお友だちと最後の晩餐。 相変わらず美味しいです。食事のあとはデザート。スイーツ職人もやっていたことのあるシナリオライター君によれば北角にはさほど美味しい店はないということで電車で北角からてぃんはう天后へ移動して甜姨姨でマンゴー関係がいろいろ入った芒果大合奏を頂きました。
電車で九龍駅に戻り、エアポートエクスプレスで空港へ。21番ゲートを確認してラウンジで充電と軽い食事。
NH822便に搭乗。機内食は前回と同じ中華粥でした。今回は洋食と思ってましたが品切れでした。
冬なのであっという間に羽田に到着し旅が終わりました。

2018年2月の香港とマカオ(その1)

3月末から4月に香港に行って帰って来たばかりですが、その前2月に香港とマカオに行って旧正月の伝統料理や初詣、ミニチュア展二つ、いつもの映画三昧そしてマカオの手工業史展とパンダを見てきた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。展覧会の展示の写真をたくさん入れています。
<第1日2018年2月17日>
今回も羽田106番AゲートからのNH821夜行便、機内食はイングリッシュマフィンとオムレツラタトゥイユ添えでした。
ほぼ定刻で香港国際空港26番ゲートに到着。旧正月二日の空港には獅子舞ステージがありました。ラウンジでシャワーを浴び、軽く食べてから例によって空港内をぐるぐる回ってから市街地に向かうE23番のバスに乗車しました。
この季節らしく靄のかかった朝。ほどなくじょーだん佐敦に付きました。今回も定宿が取れず代わりに予約した前回と同じ近くのThe Shai Red Hotel漁村紅酒店へ。
荷物を預けたあと歩いてちむさーちょい尖沙咀へ移動し映画。
この旅で1本目の映画はショッピングモールThe Oneのブロードウェイ百老匯系シネコンで《我的情敵女婿》。お約束のカメオ出演のゲストが大勢でオールスターキャスト喜劇のお正月映画、いわゆる賀歳片ですが、そこにパトリック・コン葉念琛監督らしい予定調和的ラブコメをこってり載せ安心して笑ってほろりとさせます。香港人に懐かしさを感じさせるだいはん大坑地区のティーレストラン茶餐廳や正月映画に欠かせないベテラン女優音音姐ことスーザン・ショウや古い型の番号120の路面電車トラムも出て来ます。ちょっと客の入りは悪かったですが、香港の正月はこうでなくてはと思わせる映画でした。
映画のあとはチョンキンマンション重慶大廈で両替。正月でぼったくりのレートを出している入り口横両側の店以外休みかと危惧してましたが、まあ大丈夫でした。いつも他所より微妙に良いレートを出して細かいところで競争している店たちはお休みでしたが普通の店はいくつか開いていました。その中で731のレートを出していたWall Streetで両替しました。
両替のあとは2Eのバスで次の映画へ移動。
ショッピングモールオリンピアンシティ2奧海城2期の映画館でチケット買い、横のフードコートの五芳齋で獅子頭(大きい肉団子煮込み)、菜飯、豆漿(豆乳)のお昼ごはん。おまけで葱花巻が付いてきました。
少し時間があったので、アトリウムで開催していた香港のミニチュア展《喜細看香港》に行ってみましたがものすごい人。日を改めて午前中に来たほうがいいかなと思いつつ映画の時間に。Img_20180217_133228
2本目の映画は奧海城2期のゴールデンハーベスト嘉禾系のシネコンThe Skyで《捉妖記2》。あまり期待してなかったトニー・レオン梁朝偉の出番が以外に多くファンにはご馳走ですが、作品としては前作の《捉妖記》を超えてない感じ。いろいろ語り残しがあって更に続編を期待させます。スクリーンで広東語で見られるのはたぶん香港だけなので梁朝偉の広東語のせりふが聴けただけでも価値がありました。そして主題歌は台湾の人気バンドMay Day五月天でした。
映画のあとは、やっぱりまた来る時間が取れるかわからないので人をかき分けて《喜細看香港》をひととおり見てから43Mの緑ミニバスでホテルに戻りチェックイン。
10月に泊まったときの部屋より広く、シャワールームがトイレと分かれていて、冷蔵庫もある部屋でした。フロアマップを見ると、10月に泊まったタコ部屋はフロアにひとつのようです。運しだいでしょうか。一息入れたら次の映画のため電車でうぉんこ旺角へ。
3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《一家大晒》、こちらもお正月らしいコメディですが、豪華オールスターキャストというわけではなく往年の名優や近年ブレイクした人も含めいい役者を集めて、社会風刺も込めた香港らしいコメディに仕上げてます。郊外のてんそいわい天水圍地区のキャンプ場を舞台にした家族再生のお話。大師ことアンドリュー・ラム林敏驄がまたまた大活躍しています。
電車で尖沙咀に移動し、日本からトニーの映画を見に来ているあ友だち3人と頂好海鮮酒家で食事。食後は歩いてホテルに戻って休みました。
<第2日2018年2月18日>
カジュアルなお店での朝食も正月料金になる三が日なので、寝坊して面倒だったこともあり朝ごはんは正月割増のないマクドナルドへ。途中で通りかかった百貨店では初売り45分前ですでにセレモニーの準備して獅子舞も来て、幹部が順にお線香をあげていました。P2180032
マクドナルドで朝食セットを持ち帰りにして獅子舞を見ようと思ったらもう黒山の人だかりでした。
朝食後は油麻地の駅から電車でさむそいぽ深水埗へ。
ちょっと風邪が抜けてなかったので薬草のいろいろ入った百草茶を飲みました。香港にはこういう薬草のお茶を飲ませるお店がたくさんあります。
路上店舗の多いこの地域ですが、さすがに正月は休みの店がほとんど。しかし閉店している店の前で、ふだんは夜中から明け方だけやっている無許可の露店がここぞとばかりに盛大に営業。活気のある正月でした。電気関係の露店で激安モバイルバッテリー買いましたが、ダメダメでした。
そして正月なので深水埗にある三つの古い廟、 三太子廟、關帝廟、天后廟を巡りました。大きな廟ではないのでお参りの人も少なく、近所の人が来ているような感じでしたが、どの廟にも還暦の60年のそれぞれの干支の神様が揃った太歳殿があり、厄の干支の人が厄払いをしていました。昨年初めて香港人の友だちに連れて行ってもらった圓玄學院の太歳殿は大きく円形でそこにぐるりと太歳六十将軍が並んでいたのですが、このあたりの廟では小さな太歳六十将軍の像が整列して並べてあります。P2180041
關帝廟は武帝廟と呼ばれていた時期もあり、建物にはそう書かれていますが、ここでの武帝はあくまで關羽のことです。
廟回りを終えて2番のバスで油麻地へ戻り映画へ。ごはんを食べていなかったので持帰りの争鮮壽司で激安30HKDの怪しいお寿司を買い、映画館の前の植え込みに座って急いで食べました。
4本目の映画は百老匯電影中心で《擬音》。台湾の記録映画です。東京国際映画祭で上映されましたがスケジュール組めず見逃しており、12月に台湾文化センターでも上映されたときも台湾旅行中で見られなかったので、今回香港で見ました。映画の擬音はまさに職人芸、アートの世界ですがこれからは電子音に取って代わられるのでしょうか。これは最後の擬音師ともいうべき男を追った映画でした。
映画のあとは電車でうぉんたいしん黄大仙へ移動し、占いで有名な香港有数の大きな廟、黄大仙祠へ。6時半に閉まる寸前に滑り込んだのでもう賑わいはなくなっていました。
公園を抜けたバス停から7番のバスで佐敦へ。買い物してから尖沙咀へ移動し、ショッピングモールハーバーシティ海港城の通路で開かれていた田中達也さんのミニチュア作品展《mini CHOCOllection微型作品展》を見ました。
そのあと、香港滞在中の友だちと連絡が取れたので尖沙咀から電車でとんろわん銅鑼灣へ移動。上海香港麺家で一緒に晩ごはんを食べました。 食事のあと別れて112番のトンネルバスでホテルに戻ったのですが、工事のためこの日だけバス路線とバス停が動いており、乗るまでにかなりさまよいました。疲れ果ててホテルに戻り休みました。
<第3日2018年2月19日>
この日は朝から佐敦の駅から電車で尖沙咀へ。17日も一緒だった梁朝偉ファンのお友だち3人と香港人の若い映画脚本家のタマゴの友だちとペニンシュラ香港のThe Lobbyで朝ごはん。
単品でエッグベネディクトと思いましたが朝定食の卵をエッグベネディクトにできるとのことで、そっちにしたらシリアルとパンまで付いてきて多すぎました。美味しかったですが。
いったん尖沙咀から電車で佐敦へ戻り、頂いたお土産をホテルに置いて、トニーファンのうちこの日日本に戻る一人を除いた二人と油麻地の駅で再合流。たいうぉー大和の駅まで行って63Rのバスに乗りらむちゅん林村の願掛けの木を目指しました。
リハビリ中の本来の木の代わりのプラスチックの木に願いを書いた紙を結わえたプラスチックのみかんを引っ掛けて願掛け。その後屋台のジャンクフードを目論んでましたが、豪華朝ごはんのためにお腹が空きません。名物デザート珍おばさんの豆腐花だけ食べて25Kの緑ミニバスに乗って大和駅に戻りました。このときのミニバスの車両が座席を1列増やして客席が従来の16人から19人に増えたピカピカのトヨタの新車でした。
駅直結のショッピングモールでちょっと買い物のあと電車でたいわい大圍に移動して車公廟にお参り。正月の人の多いときしか来ないのでいつも根性なくて車公さまの像までたどり着かないのですが今年は連れもあったのでみんなで頑張って巨大な車公さまの前までたどり着きました。
縁起物の風車を買って、ようやくちょっとお腹が空いたので駅の反対側の中華潮粤酒家で飲茶。七品選んだ點心は一つ忘れられ一つ売り切れで少なめでしたが味は悪くありませんでした。連れの2人はここで見つけたマッサージの店に行くというので別れて287Xのバスに乗ってホテルに風車を置きに戻りました。
夜は香港在住の日本人香港人交えてネット友だち多勢で新年会。電車でオースティン柯士甸駅からかむそんろ錦上路駅へ行って待ち合わせ。ちょっと時間があったので駅をうろうろしていたら日本では見ない傘の自動販売機を見つけました。駅から72のミニバスで着いた宴会場所は南苑海鮮酒家。とてもローカルかつ正統な郊外集落のレストランです。料理も伝統的な宴会料理の盆菜(盤菜)Img_20180219_200325 というたくさんの料理を一つの鍋に詰め込んだものと、化皮乳猪(パリパリ皮の子豚の丸焼き)。美味しかったです。中国から来て参加する1名が迷子になって終わり間際に合流というハプニングはありましたが、楽しい宴会でした。逆ルートで帰って休みました。

2018年2月24日 (土)

2017年12月の香港(その2)

<第3日2017年12月24日>
この日は友だちとハイキングの約束。朝早めに赤ミニバスで集合地点のさいくん西貢に向かいました。西貢は良いレストランがたくさんあるのでここで朝ごはんを食べてみたかったのです。
ネットでいくつか物色はしていましたが、レストランをいくつか見ているとエッグベネディクトにロブスターを組み合わせたロブスターベネディクトというメニューのあるレストランを発見。The Conservatoryというお店でコーヒーを付けてサービス料込みで213HKDとすごく高かったですが、大満足の美味しさでした。Img_20171224_084928
朝ごはんのあと一行と合流しタクシーで今日の出発地さいわんてぃん西灣亭へ。ここからマクルホーストレイルの2番目のセクションの途中に入って歩きました。野良牛に会って浪灣茶座で豆腐花を食べて絶景ポイントの眺めを楽しんで、Pc240076 そしてひたすら歩いて、終点ぱったむあう北潭凹まで。
96Rバスで西貢に戻り金輝海鮮菜館で西貢名物の海鮮料理で打ち上げ。ここはセットメニューが廉価で充実していて、サーブが早いので手軽に食べるのには良いお店です。
打ち上げのあと、夜にはまた宴会の約束があり一部のメンバーとはまた一緒だったのですが、少し時間が空いているのでいったん別れて觀塘行きの赤ミニバスに乗車。前日にネットで見つけたmangonaokoさんが出店しているクリスマスマーケットのお店へ。
工業ビルを改装してレストランやお店が入っている中の1フロアが多目的スペースになっており、そこを貸し切って頒布会的蚤の市的なマーケットが開かれていて、来場者は10ドル払って入場。たくさんの出展者の店でカードやクリスマスグッズやカレンダーなどを買えます。Img_20171224_172745
ここではmangonaokoさんご自身にお会いして新作のイラストのポストカードを買うことができました。その後11Xのバスてとくゎわん土瓜灣へ。
宴会は映画「インファナル・アフェア2」《無間道Ⅱ》のロケ地として有名な鴻福海鮮四季火鍋飯店で。なかなか機会のなかった店にやっと入れました。海鮮の炭火焼きと火鍋を味わって大満足。
宴会のあとは14番のバスで佐敦に戻り、松記糖水で芋団子と杏仁とパパイヤの温かいスイートスープ芋圓南北杏木瓜(熱)。やっと温かいスイーツにありつきました。ホテルに戻って休みました。
<第4日2017年12月25日>
朝食は佐敦道の金發餐廳でフィジッリのトマトスープとソーセージ目玉焼きパンミルクティーのセット。歩いて映画館へ。午前中に映画を見てから午後はりんふぁてい蓮花地という村での五年に一度のお祭りのパレードを見に行く予定でした。
4本目の映画はまたThe Grandで《英倫對決》。中英合作のジャッキー・チェン映画です。娘をテロで失ったジャッキーパパが北アイルランドのテロリストに復讐するプロット。アクションもありますが元テロリストで官僚になっているピアース・ブロースナンに犯人を教えろと迫る心理戦含めた戦いのドラマが核になっており、ジャッキーの新しい面が見られる映画でした。
映画館を出ると友だちからテキストが入っておりパレードはもう出発したとのこと。
あわてて柯士甸駅からかむさんろ錦上路駅へ。ミニバスを待ちましたが来ないので64Kの二階建てバスに乗りました。なんとかパレード一行が近くの廟に入っている間に追いつき、龍の踊りを見て廟から蓮花地を通ってとなり村までのパレードを見ることができました。
251Aのバスで錦上路駅へ戻り、電車でゆんろん元朗へ。Img_20171225_130528_2
お昼ごはんを食べていないのでガチョウで有名な天鴻燒鵝に行ってみましたがタッチの差でランチタイムが終わって休憩になり店のスタッフがまかないを食べ始めていました。残念ながら諦めて10月にも行った過橋麵檔で鷄と菜飯とスープの定食經濟鹹雞菜飯老火湯。
食事のあとは歩いて瓶入りミルクティーを飲みに2017年末で閉店という川沿いの千晶士多に寄ってから268Xのバスで油麻地に戻りました。
康楽大樓のクリームふぁみりいのお店に寄ってみました。普段は休みの月曜日ですがクリスマスの祝日なのでお店は開いていたのですが肝心な猫は隠れて寝てたのか逢えませんでした。
ちょっとホテルに寄ってから友だちと待合せに柯士甸駅へ。とうしんこっ渡船角で店を物色しミシュラン掲載のベトナム料理レストラン老趙越南餐廳に入って晩ごはん。美味しいけどディナーだと値段はちょっとお高いかも。
晩ごはんのあとは皆と別れて3番ミニバスで尖沙咀へ。期間限定のプロジェクションマッピングPulse light show冬バージョンを見に行きました。
電車で帰って休みました。
<第5日2017年12月26日>
朝食はホテル近くの文記という屋台で雪菜の漬け物と肉の麵にベーコンエッグとトーストとミルクティー。最終日なのでホテルをチェックアウトし、タクシーで九龍駅へ。夜また蓮花地のお祭りに行くのでぎりぎりまで遊ぶためエアポートエクスプレスを使い、荷物をホテルに預けずにフライトにインタウンチェックインしてしまいました。インタウンチェックインは先にエアポートエクスプレスの運賃支払いが必要なので買ってあったklookのクーポンを使いました。QRコードリーダー付きの改札機が導入されていました。
インタウンチェックインのあと11番のバスで土瓜灣へ。最近評判のガチョウの店の本店のそのまたルーツの店だという新光燒臘飯店へ。しかし発音が悪くガチョウのローストごはんを頼んだつもりがクリスピーローストポークになってしまいました。時間もないので諦めて食べてまた11番のバスで九龍駅そして電車でちんいー青衣へ最後の映画を見に移動しました。
6本目の映画はショッピングモールマリタイムスクエア青衣城の嘉禾系シネコンで《機器之血》。ジャッキー・チェンのSFアクション映画です。組織再生能力を持つ血液を供給する心臓を組み込むことで不死を得る可能性のある技術を巡る戦いを描いていますが、ストーリー的にはありきたりかもしれません。懐かしいポリスストーリーのテーマ曲がそのまま使われていますが残念ながら北京語でした。
たまたま今回の旅ではジャッキー・チェンの映画を2本見ましたが、最近のジャッキー・チェンの映画は娘の父親で娘を守るため、もしくは娘の復讐のため戦うというパターン多い気がします。
なお、ここのモールは別棟のほうの3階に別の系列のシネコンがオープンするのでこちらのシネコンは撤退が決まっていたようで、すでに工事が始まっていました。実際には年明け1月初めに閉めたようです。
映画のあとは電車で旺角に移動してショッピングモールランガムプレイス朗豪坊の創作點心のお店YUM CHAで友だちと待ち合わせてアフタヌーンティー。キャラの點心が有名なお店です。
その後車で香港島まで送ってもらい、タイムズスクエア時代廣場で日本のテレビで有名になったトラム王ジョセフと会いました。近くのマクドナルドに入っていろいろ積もる話をして、ジョセフの新しい本をサイン入りで一冊譲ってもらいました。
日も暮れてきたので、116バスで紅磡へ移動し、また錦上路駅から64Kのバスで蓮花地へ。この日は深夜まで夜祭で、それまでは居られないのは分かっていましたが、夜祭の準備の雰囲気を味わいたいし、村で上演される広東オペラも見たかったのです。
付くとまもなく村の広場に作られた舞台で粤劇(いわゆる広東オペラ)が始まりましたが、言葉がわからないのでよく理解できません。少し眺めたあと村を回ってみました。夜祭の準備をやっている様子はありませんでしたが、いくつもの祭壇や廟を見て写真を撮りました。実はわたしが着く少し前に夜祭で燃やされるメインの神様を支度して夜のパレードに出発していたのだそうです。惜しいところでした。Pc260105
72ミニバスで錦上路駅に戻り九龍駅で少しお土産を買ってからエアポートエクスプレスで空港へ。
ラウンジで遅い晩ごはんを食べて21番ゲートからNH822便に搭乗。機内食は中華粥でした。「和食が中華粥」と言われたのがなんだか可笑しかったです。
追い風に乗ってあっと言う間に羽田の107番ゲートに到着。イミグレで顔認証システムのテストさせられました。パスポート作ったあと髭を伸ばしたので案の定ダメ。指紋認証で入国しました。
羽田から蒲田駅へのバスで香港ドルと日本円を入れ換えたとき、家の鍵を付けた小銭入れを置き忘れるという失敗もありましたが、スペアをリュックに入れていたので無事帰宅しました。小銭入れと鍵は夕方京急バスの営業所に取りにいかなくてはなりませんでした。

2017年12月の香港(その1)

2月にも香港に行って昨日帰って来たばかりですが、これは12月に香港に行ってまたまたハイキング、コンサート、いつもの映画三昧そして五年に一度の村祭りを楽しんできた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157662202404667に吊るしてあります。
<第1日2017年12月22日>
2017年の冬季時刻表から愛用していたキャセイドラゴンの羽田発香港行きの夜行便はなくなってしまったので今回はANAを利用しました。羽田106番ゲートからのNH821便、機内食は鰆の照り焼きごはんでした。
ほぼ定刻で香港国際空港26番ゲートに到着。荷物が出てくるのに少し時間がかかりましたが、ラウンジでシャワーを浴び、軽く食べてから例によって空港内をぐるぐる回ってから市街地に向かうバス、遅いけど運賃が安く、主に空港従業員通勤に使われているE23番の路線に乗車しました。早朝着だと急ぐ必要もないのでこれで十分です。
じょーだん佐敦で降り、今回の宿、The Shai Red Hotel漁村紅酒店へ。定宿のEvergreen萬年青は最近混んでてなかなか取れません。荷物を預けて駅の近くの平民小廚でザーサイとサテビーフの麺とミルクティーで21HKDの朝ごはん。そのあと近くの腐乳中心の調味料のお店廖孖記へ。以前買った梅とにんにくの辣椒醬が欲しかったのですが品切れ。ずっと品切れなので最近作ってないみたい。もう作らないのか聞いてみましたがまたやるかもしれないとは言っていました。腐乳だけ買って近くの団地駿發花園のMTR運賃2ドル引き機にタッチしてからやうまてい油麻地駅から電車に乗ります。ちむさーちょい尖沙咀へ移動しチョンキンマンション重慶大厦で両替。この日も最近良いレートを出していることの多いREALが6872で端数の勝利。堅成が687Pacific686ほかも686か685でした。ここから映画を見に78番の緑ミニバスでたいこっちょい大角咀に行くつもりが間違ってほんはむ紅磡方面へ行く8番に飛び乗ってしまいました。映画に間に合わなくなったので素直にあきらめ、紅磡のトンネルバス乗り場から106トンネルバスで香港島へ。ビクトリアパーク維園で開催されている工展會という旧正月に向けた食品家庭用品の展示即売会へ。いろいろ買い食いして食料品を買い込んで112番のトンネルバスでホテルに戻りチェックイン。部屋はまあまあの広さですが冷蔵庫がなく、シャワールームは便器にかかるくらいの狭さでした。
一休みしたあとは74番のミニバスで九龍駅のショッピングモールエレメンツ圓方へ。夜の特別上映の映画のチケットを確保して隣のバスターミナルから36番のバスでさむそいぽ深水埗へ。
まず大南街のカフェ+アートスペースで開かれていた明和電機のIt's a Copy展。明和電機のグッズのまねっこ商品とか展示されてて面白かったです。そこからガーデン・ヒル嘉頓山へ移動。深水埗はアート的な面白いお店が増えてます。 嘉頓山は90mの高さの丘で喃嘸山というのが本当の名前らしいのですが、ふもとにパンやクラッカーで有名な食品メーカーガーデンの本社があることからそう呼ばれています。この建物がそろそろ高層ビルに改築されて景色が変わってしまうらしいと聞いて夕暮れの丘に登ってみました。意外にきつい登りですが、上からの夕暮れは眺めが良く、写真を撮りまくりました。Pc220006Pc220015
丘から降りていつもリュックサック買う深水埗福華街の露店で新しいリュックを買い、猫のいる蛇スープのお店 蛇王業で冬の定番の蛇スープとおこわのセット蛇羹糯米飯(小)を食べて晩ごはんにしました。この日は猫はいませんでした。 腹ごしらえのあとは深水埗の駅からちゅんわん荃灣駅へ移動し映画。
この旅で一本目の映画はショッピングモールシティウォーク2荃新天地2期のゴールデンハーベスト嘉禾系シネコンで《奇門遁甲》。プロデューサーと脚本がツイ・ハーク徐克なのででっかいCGの化物がいろいろ暴れます。そして監督と武術指導がユエン・ウーピン袁和平なのでカンフーもまとも。全体的には徐克色が勝っています。チョウ・ドンユイ周冬雨のボケが笑えてニー・ニー倪妮がカッコよかったです。
終映後はダッシュで荃湾西駅から九龍駅へと移動し次の映画へ。
2本目の映画は圓方のシネコンThe Grandで《香港大師》。若手梁仲文監督のインディーズ映画の特別上映です。サイバー古惑仔たちが雨傘革命のときの暴力警官、いわゆる《黑警》を連想させるサイバー警官と対峙する近未来SFです。戦闘はゲームテイストもありますし、面白いツールいろいろ出てきて楽しいのですがプロットはまだ粗削りの感じ。香港愛には浸れました。 映画のあとは監督が来ていろいろ話したり観客の質問に答えてましたが広東語なので内容はちんぷんかんぷんでした。
映画のあとは歩いてホテル近くへ。冬至なので縁起物の白玉団子の入ったしょうがのスイートスープ寧波薑汁湯丸を佳佳甜品で食べて帰りました。Img_20171222_235406
<第2日2017年12月23日>
この日も朝から映画へ。朝ごはんを食べる時間がなく、ホテル近くの美味しいパン屋さん麥香田でパンを買って油麻地駅からダイヤモンドヒル鑽石山駅へ。
3本目の映画はショッピングモールプラザハリウッド荷里活廣場のブロードウェイ百老匯系シネコンで《帶我去月球》。シエ・チュンイー謝駿毅監督の台湾映画です。日本でメジャーな歌手になる夢破れて亡くなったビビアン・ソン宋芸樺のヒロイン。たまたま高校時代にタイムスリップしたリウ・イーハオ劉以豪演ずる高校の同級生だった主人公がオーディションを妨害します。歌手チャン・ユーシャン張雨生が事故で亡くなる年の時代設定で彼の曲が使われています。張雨生オマージュ青春映画でした。
映画のあとは5番の2階建てバス。久しぶりに2階最前列に乗って尖沙咀へ。本屋さんの中のカフェColour Brown 誠品店で香港在住日本人イラストレーターで猫が香港の街にいる絵で有名なmangonaokoさんの東京と台湾と香港の街角の貓を描いた展示を見ました。 面白かったですが展示壁面と客席が近いのでお客さんが座っている席近くの展示はゆっくり見られませんでした。物販もなかったのでコーヒーだけ飲んでオースティン柯士甸駅から荃湾西駅へ次の映画のため移動。チケット買ったあと嘉樂冰廳で遅めのお昼ごはんにしました。名物の炸雲吞(揚げわんたん)、小さいオムレツ、ミルクティー。 小さいオムレツというのはジョークで、メニューにはそう書いてありますが特大のが出てきます。Img_20171223_150523
4本目の映画はまた荃新天地2期の嘉禾で《猜猜我是誰》。オキサイド・パン彭順監督が中国とタイと香港を舞台に撮った電話詐欺映画です。犯人役をチャン・シャオチュアン張孝全とグイ・ルンメイ桂綸鎂という台湾の大スターが演じています。設定のディテールが凝っていて面白いのですが、それに比べてプロットが少し負けてる感じです。この監督らしい凝り過ぎ映画で惜しいと思いました。
映画のあとは夜のコンサートへ移動。灣仔行き赤ミニバスに乗れるポイントをネットで調べてそれらしいバス亭で待ってたのですが、30分待って3台ほど通りましたが全部通過だったので始発地点まで来て乗りました。どうもネットの情報の位置では客扱いしてないようで場所がずれてるみたいでした。コンサート前に食べようと思っていた晩ごはんの時間は無いかと思いましたが乗って動けば速い赤ミニバス。あっという間にトンネルをくぐってわんちゃい灣仔へ。最近はやりで支店をたくさん出しているレトロ調のレストラン金記冰室でカレー味焼きビーフン星州炒米とミルクティーで晩ごはん。 ここで今夜同じコンサートを見る香港在住の日本人のネット友だちのお嫁さんにピックアップされ会場へ。彼女も一緒だと思ってたらなんと彼女は夜の飛行機で日本に行くとのことでした。
コンサートはクイーンエリザベススタジアム伊利沙伯體育館で香港の女子POPデュオat17。ソロ活動時期を経て久しぶりの素晴らしいコンサートでした。最後名残惜しい客が帰らず、アナウンスが入っても拍手を続けたので二人がアカペラでひと節歌って客を帰す一幕もありました。Pc230060
友だちと楊枝甘露を綠林甜品で食べて帰りました。本当は温かいスイーツ食べたかったのですがみんな品切れ。
171のトンネルバスでホテルに戻って休みました。

2017年11月30日 (木)

2017年10月の香港(その2)

<第3日2017年10月9日>
この日はまずホテルからほど近い佐敦道の風彩餐廳で朝ごはん。
そして近所で買い物。腐乳など調味料の老舗廖孖記でにんにく辣椒醬を買いたかったのですが、品切れでした。今年の仕込み分がまだ出来ていないのでしょうか。ホテルに帰ってシャワーを浴びてから出掛けます。
油麻地の駅から電車で移動し、11時にぽーらむ寶琳の駅で友人の一人と待ち合わせ。
16番のミニバスでのどかな漁村ぽたいおっ布袋澳へ向かいました。Pa090085_2 海鮮島漁港という名前のイカ刺しがウリのレストランで贅沢に海鮮料理のお昼ごはんとビールのあと、村を散策してここにあるという香港最古の天后廟を探しました。村の中にいくつか廟はありましたが、ネットの検索で出てくる天后廟は見当たらず。人に聞くとバス停のほうだと言われましたがバス停近くを探しても見つかりません。ネットで場所の説明をいろいろ読んでいたら一つ手前のゴルフ場前のバス停の近くだとわかりました。10分以上かかりそうでしたが、バスもすぐには来ないので歩いて向かいましたがビールが少し回って上り坂は大変でした。バス停からゴルフ場入り口に向かい,ゲートの横の細い道を海岸のほうに下ると立派な天后廟にたどり着きました。Pa090099
来た時と同じ16番の緑ミニバスに乗ったら、同じ運転手の車でした。
寶琳の駅から電車。途中で友だちと別れて、くんとん観塘の駅へ。
ここで流浮山汝記のオイスターソースを売っているというALL-U-GETというお店を訪ねました。Facebookで見つけたお店でショッピングモールapmの裏の工業ビルの中の一室でやっているのですが、部屋を訪ねると別の会社。引っ越しちゃったのかとお店全体のページを見ると別の部屋番号。同じビルの中で引っ越していたのでした。お店ALL-U-GETのオーナーはヘイゼルさんという老婦人。facebookだけで宣伝してこじんまり商売しているようでした。オイスターソースを購入しました。
觀塘から赤ミニバスでホテルの近くに戻り、なじみの精美唱片で《十年》《29+1》の映画DVDとat17のふたりのソロアルバムCDを購入。
ホテルに荷物を置いたあと、今度は古い角丸の建物を撮影に出掛けました。香港に残る唐樓と呼ばれる様式でしかも角が丸くなっている建物の中に二つ、まだ保存対象の歴史的建造物や古跡の認定を受けていないものがあるというのです。
移動のため油麻地駅に向かう途中、映画演劇やアート関係の本や雑誌の多い本屋さんKUBRICKに寄って、香港在住の日本人ジャーナリストかつ香港情報を発信しているブロガー甲斐美也子さんが取材された記事の載った台湾の日本情報誌「秋刀魚」を購入。そして電車で油麻地駅からちょんさーわん長沙灣駅へ。
ここでは一軒目の角丸唐樓を撮影し、おやつに順興隆荳品廠で温かい豆腐花。そしてもう一軒を目指してさむそいぽ深水埗まで歩きました。夜も更けてきたので手早く撮影を済ませて46番のバスでホテルに戻りました。
晩ごはんはホテル近くのチェーン店太興へ。ここは豚やアヒルのローストがメインですが、それ以外も美味しいと聞いたのでちょっと珍しい陳皮米鴨泡飯。陳皮とアヒルを煮込んでお米を入れお粥風にしたものです。美味しかったです。Img_20171009_201815
そして帰国便のチェックインを済ませて休みました。
<第4日2017年10月10日>
この日は朝から2Eバスでたいこっちょい大角咀へ、
大角咀によく泊まっていたころ何度か朝食で使った金家樂餐廳を久々に訪れました。朝食メニューは昔とほとんど変わっておらず,ほかでは見ない銀針粉という紡錘形のライスヌードルの朝食セットも健在でした。朝食のあと、歩いてたいじー太子の駅、そこから尖沙咀駅へ移動して映画を見に行きました。
この旅で1本目の映画はショッピング モールThe ONEのブロードウェイ百老匯系列のシネコンで《追龍》。ドニー甄子丹とアンディ劉徳華の二大スター共演で、九龍城砦を舞台に警官とヤクザの友情を描きます。バリー・ウォン王晶導演らしいCG大作でした。
映画のあとは電車で尖沙咀駅から天后駅へ移動し、棋哥燒鵝餐室でお昼ご飯。
ここは香港の雑誌新假期のローストグースのもものランキングで一位のお店。燒鵝脾飯を頂きました。
お昼ご飯のあとはとんろわん銅鑼灣まで歩いてスペイン発のフローズンヨーグルトの店Laolaoておやつ。この時期のスペシャルのマンゴー味とプレーンの半々に果物をあしらったラオマンゴーミックストのラージをたっぷり頂きました。ここ、一時大阪梅田にも出てたんですが、今は日本には無いようです。
一回目のおやつのあとは116番のトンネルバスでとかわん土瓜灣へ移動して2回目のおやつ。香港の食べログことOpenRiceにも載っていないという隠れた名店貴記荳品Pa100113 でまたまた熱豆花。そして2Eバスで大角咀へ移動し映画へ。けっこう渋滞して遅れそうでしたがなんとかセーフ。
2本目の映画はショッピングモールオリンピアンシティ2奥海城二期のシネコンthe skyで《我們的6E班》。長年スタッフをやってきた冼國林の初監督作です。問題を抱えた様々な出身国の生徒が集まる国際学校の熱血青春もの。プロットはありがちのエピソードが多い気がしましたが、香港らしいといえばらしい話でした。
映画のあとはちょっと歩いてここも懐かしい英記油渣麵で晩ごはん。ラードを絞ったカスの入った油渣麵は香港でも店が少なくなってます。さらにてくてくうぉんこ旺角まで歩いてまた映画。
3本目の映画はショッピングモールランガムプレイス朗豪坊のシネコンCinema Cityで《紅色少女孩2》。台湾映画です。あまり怖くないホラーにドラマを絡めてるのは同じ監督の前作《紅色少女孩》と同じですが、ドラマの部分は前作に及ばないと感じました。
203Eのバスでホテル近くに戻り、許留山でマンゴーと白玉の多芒小丸子を持ち帰りでホテルで食べて休みました。
 
<第5日2017年10月11日>
この日はお友だちからお呼びがかかり、朝から油麻地駅で電車に乗り太子駅へ。富臨漁港で早茶しました。早茶のディスカウントメニューからほとんど選びましたが大好きな鳳爪が通常メニューにしかありませんでした。それでも食べたかったので頼んだらなかなか出てこない。お友だちが仕事に遅れるのではないかとはらはらしましたがぎりぎりに出てきました。
60Xバスでホテルに戻り、いま一つのホテルの朝食で不足気味の野菜だけ少し食べてチェックアウトして荷物預けて出かけます。てくてく尖沙咀まで歩いて最後の映画。
4本目の映画はThe Oneのシネコン百老匯で《閃光少女》。中国映画です。音楽学校の西洋クラシック科と中国伝統音楽科の対決のお話ですが、中国音楽側にアニメおたく女子たちが入ってるのがちょっと愉快でした。
ここからオースティン柯士甸駅まで歩いて電車でゆんろん元朗の駅へ。
ボリューム感で有名な成記で豬扒蛋飯頼のお昼ごはんのあとは元朗舊墟という元朗駅裏の古い町へ。建物の写真を撮りました。人の住んでいる建物はちゃんとメンテナンスされていて古風ですが現代的に住めるように維持されているのですが、廃墟になっている建物もあります。古い廟や香港最古の質屋や宿屋の建物もありました。Pa110124
元朗舊墟のあとはもう一度元朗の市街地を抜けてレトロ調の萬芳冰室で凍檸茶。そして過橋麵檔で霸王雞と油麺の定食を食べました。元朗には美味しいものがたくさんあるのでもっといていろいろ食べても良かったのですが、夕方の海が見たくなったのでここからちゅんわん荃灣まで赤ミニバスに乗りました。
海がよく見える路線だと思っていたのですが、建物が増えたこともあり荃灣近くで少しだけしか海は見えませんでした。しかも客が多くて山側の席でした。おばちゃんの運転手さんは乗客と楽しそうにおしゃべりしながら運転してました。愉快な感じでしたが事故らないかとちょっとだけ気になりつつ荃灣で下車。
まだ空港へ向かうには時間が早く、お腹もあまりすいていなかったので、ちょっと腹ごなしにスマートフォンゲームのingressを2時間ほどプレイ。そのあと日本人のかたがやっているという和食快餐でビーフカレー咖哩牛肉飯を頂きました。牛丼にカレー掛けた感じでした。
荃灣駅から佐敦駅へ戻り、荷物をピックアップして、まだ時間は早いのでA22を見送って安いE23のバスで空港へ。28番ゲートからキャセイの夜行便で帰国しました。到着時成田の霧が凄いのでA滑走路の自動操縦に切り替えて着陸。だいぶ遅れました。

2017年10月の香港(その1)

10月に香港に行ってハイキング、コンサートといつもの映画三昧で楽しんできた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はflickrです。https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157686819852772に吊るしてあります。
<第1日2017年10月7日>
今回もキャセイドラゴンの夜行便で羽田146番ゲートから出発。冬ダイヤからこの便は廃止になってしまいました。機内食は唐揚げ丼でした。
香港国際空港は今回も沖泊め。バスでターミナルへ。荷物がすぐに出てきて着陸から30分かからず到着ロビーへ。
ラウンジでシャワーを浴びようと思いましたが、国慶節中秋節の休暇シーズンで香港で乗り継ぐ客が多いみたいでラウンジは席も見つけづらいくらいの大混雑。電源のある席には座れず当然シャワーも2時間待ち。男子トイレも混んでます。軽く一回目の朝ごはん食べたら男子トイレが空いたので着替えてシャワーは諦めて出ます。のんびり空港内施設を回るE23 バスでじょーだん佐敦へ向かい、定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店へ。荷物を預けて2回目の朝ごはん。電車でやうまてい油麻地の駅からしぇきっめい石硤尾の駅へ。中央飯店で早茶です。ここはローカル色の強い飲茶のお店でいい雰囲気ですが、入り口がちょっとわかりにくいです。
點心をつまんだ後は歩いて始創中心へ。ショッピングモールの中で行われている經典冰室舊物珍藏展と銘打った、香港独特の冰室というスタイルのレストランの看板や食器などアンティークの展示を見ました。 Img_20171007_100609
展示を見たあとは2番のバスでちむさーちょい尖沙咀へ。トム・リー・ミュージック通利琴行という楽器店チェーンの店内にあるチケットカウンターで日本から予約した翌日の台湾のアーティスト、アメイこと張惠妹のコンサートと12月の香港のアーティスト、女子二人組のat17再結成コンサートのチケットを受け取りました。
チケット受け取りのあとはチョンキンマンション重慶大廈で両替。この日は久々に階上のPacificが691でレート最良でした。ちなみに最近いいレートをいつも出している地面階のREALが6905、あとは入り口のぼったくり店以外は690か689でした。
電車で尖沙咀駅から海底を抜けてセントラル中環の駅へ。混まないうちにお昼ご飯にします。 がちょうで有名な一樂燒鵝でがちょうのローストを載せた燒鵝飯。燒鵝には梅の味のソースをつけるのが定番なので卓上のソースをつけたら辣油で大失敗。この店では梅ソースは頼まないと出てこないようでした。ちょっとだけしか付けなかったので何とかまあまあの味で食べられましたが。
食事のあとは警察宿舎を改装したアートスペースPMQで開催されていたアートの展覧会へ。香港の街のイラストでお馴染み小野寺光子さんが伝統衣装の愛好者の会とコラボして書いた絵の展示を見させて頂きました。伝統的なものだけでなく伝統衣装の絵と気が付かないような現代的な着こなしのものもあって興味深かったです。作品をプリントした眼鏡拭きを購入。
電車で中環駅から佐敦駅まで戻り、少し買い物したり、マンゴードリンクを飲んだりしてからホテルにチェックイン。今回残念ながらバスタブのない部屋になりました。ここのホテルでは珍しい。
夕食は電車で油麻地の駅からてぃんはう天后の駅へ移動し日本から来た組香港在住組とりまぜた古い友人と待ち合わせ。 待ち合わせ時刻と開宴時刻を勘違いして覚えていてかなり遅刻して迷惑かけてしまいました。
まだ中秋節の飾りの残るビクトリアパーク維園を抜け、雲南料理の彩雲南で会食,美味しかったです。
112番のトンネルバスで戻り、ホテル近くの佳佳甜品で黒胡麻と杏仁のお汁粉芝麻糊併杏仁露。持ち帰りにしてホテルで食べ、この日は休みました。
<第2日2017年10月8日>
この日は昨夜の主要メンバーと午前中はハイキング。ホテルのビュフェで野菜だけ補給して電車で油麻地の駅から集合場所のさうけいわん筲箕灣の駅へ向かいました。
集合してまずは朝ごはん。有名な安利へ。向かい合わせで新しい内装の綺麗な店とちょっとがたつくテーブルや椅子の店があり,混んで行列が出来ている新しい店は避けて向かいの店へ。このときは同じ店の店舗だと思っていたのですが、実は家族の内紛で喧嘩別れした店だったそうです。
朝ごはんのあとは、赤ミニバスでハイキングの出発点の土地灣へ。ここからドラゴンズ・バックを歩きました。軽いハイキングのつもりでしたが、結構な傾斜もあり、天気も良かったのでそこそこ汗もかきました。尾根からの眺めも楽しめました。上のほうではラジコンの飛行機で遊んでいる人もいました。Pa080047
ゴールは大浪灣。すぐにビール。気分爽快で海岸に出るのを忘れてしまいました。
赤ミニバスで筲箕灣に戻り、お昼ごはん。
どこも混んでいる中で空いていてかつビールがある上海小館というお店に入りました。空いているわりには味はまあまあで、値段も安かったです。
お昼ご飯のあと、日本から来た一人がお茶を買いたいし路面電車のトラムにも乗りたいということでトラムに乗ってわんちゃい灣仔のバロウズストリート巴路士街駅まで行き、英記茶莊へ。買い物に付き合ったあと別れてわたしは一人で金鳳茶餐廳でおやつに蛋撻とミルクティー。 そして本屋に寄って好きなエリアの深水埗の写真の本を買ったあと111番と117番のバスを乗り継いでいったんホテルに戻りました。
荷物を置いてトイレを済ませるともうコンサートの時間が近づいています。急いてミニバス6番に乗ってほんはむ紅磡へ。なんとかコンサート前に食事できそうだったので、駅前から停留所一つ先まで乗り粥と麺のお店新大光燈で雲吞麺と芥蘭で晩ごはん。
晩ごはんのあとは、徒歩で香港体育館へ。aMEI烏托邦2.0演唱會と銘打ったアメイのコンサートです。間際に買った割には悪くない席でした。Img_20171008_202221
コンサートのあとは同じ6番ミニバスで帰ってきて、松記糖水店でマンゴー入りタピオカココナツミルクを持ち帰ってホテルで食べて休みました。

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