香港の現状

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2017年10月

2017年10月24日 (火)

10月21日マチネこまばアゴラ劇場「ハイツブリが飛ぶのを」

iakuの公演。作は主宰の横山拓也、演出はいつもコンビを組んでいる上田一軒です。
関西地方の山の中。火山の連続大噴火で分断された日本列島。被災者が避難して暮らしていた場所を更に噴火が襲い、9人が行方不明になっていましたが、女がひとり生き延び、残る8人をバケツに入れて埋葬。そこに女の夫が戻ってきますが、なにやら不自然。そして被災地を思い出の人の似顔絵を書いて歩いている男。
季節になると帰ってくる渡り鳥ハイツブリを女は待っています。そこに三人目の男が現れて事件が起こります。
結構シリアスな人と人の絆の話をコミカルに描き、笑いの中に感動が余韻となって湧きあがります。面白かったです。
自由席2列目中央にて。

10月19日北とぴあカナリアホール「牛久沼」

ほりぶんの公演。作、演出は鎌田順也です。
牛久沼最後かもしれないウナギの激しい奪い合いを女優だけで演じます。途中にかなり独特で面白い演出のたくらみがあります。
短いけど面白かった。客入れと終演後にジリオラ・チンクエッティの「つばめのように」「夢見る想い」が流れてました。懐かしかった。
自由席手前側イス席前列中央にて。

10月18日ザ・スズナリ「スーパーストライク」

月刊根本宗子の公演。作、演出はもちろん根本宗子てす。

一人の男の子をめぐる三人の女の子の話。

ねもしゅーが可愛くて美味しいところを全部持って行ってます。でもそれをさらに包み込むたむけんの笑顔。

今回は装置が4部屋になってます。あいかわらずねもしゅーから目が離せません。

X列3番(前方下手)にて。

2017年10月19日 (木)

10月17日ソワレ東京グローブ座「グリーンマイル」

東京グローブ座のプロデュース公演。スティーブン・キングの映画化もされた小説をミナモザ主宰の瀬戸山美咲が上演台本と演出で世界で初めて舞台劇にしたとのこと。

わたしは小説も映画も知らないのですが、いいホン、いい演出です。

初舞台の把瑠都や加納幸和をうまく活かしていますし、照明の使いかたも面白い。

スタンディングオヴェイションも自然でした。

2回補助C列52番(上手補助席)にて。


10月6日EXシアター六本木「想い出のカルテット ~もう一度唄わせて~」

パルコプロデュースの黒柳徹子海外コメディ・シリーズの舞台。アメリカのロナルド・ハーウッドのホンを丹野郁弓の翻訳で。演出には故人の高橋昌也がクレジットされています。
黒柳は骨折を押しての出演。老人施設の話なので違和感なかったんですが、車いすで出演する黒柳は見事でした。
楽しい舞台でした。
1階L列22番(中段中央)にて。

10月5日新国立劇場中劇場「トロイ戦争は起こらない」

新国立劇場のプロデュース公演。フランスのジャン・ジロドゥの古典戯曲を岩切正一郎の翻訳と栗山民也の演出で上演しています。
いつも鼻につく栗山演出が素晴らしかったです。象徴的な装置をうまく生かしていて、舞台の奥行き感も良かった。そして役者、特に女優陣がそろって好演でした。エレーヌの一路真輝は美の象徴だし,アンドロマックの鈴木杏はひたむきさか良かったし、もちろん三田和代のエキューブはいい味なのですが、とりわけカッサンドルの江口のりこの存在感がよかったです。
そして偶発的な戦争が身近に感じられるこの時期にこの戯曲を上演したタイムリーさ。とても古典とは思えずプロットに引き込まれました。
1階9列55番(前方上手)にて。

2017年10月14日 (土)

2017年8月のマカオと香港(その2)

<第4日2017年8月28日>
この日も天気はぐずつき気味。朝食は近く閉店が決まったホテルにほど近い麗香園冰廳へ。名物のカヤジャム入り香港式フレンチトーストのセットに単品でオムレツを追加。朝食にしてはとても高くなるのでお店の人にほんとにいいのか念を押されました。自家製のカヤジャムは分けて売ってもらえますので買い求めました。Img_20170828_093658Img_20170828_093845Img_20170828_094706
麗香園冰廳最後の朝ごはんのあとは7番のバスでちむさーちょい尖沙咀へ移動しチョンキンマンション重慶大厦で両替。最近良いレートの出ている地面階のREALが0.07141と0.0001の差で一番でした。そしてインド映画DVDの店に寄ったら新作DVDが15香港ドル。パリニーティ・チョープラーの新作Meri Pyaari Binduを買いました。
チョンキンの後はヘリテージ1884の横から77Mの緑ミニバスでかおるん九龍駅へ。ショッピングモールエレメンツ圓方の中のシネコンThe Grandで続けて映画二本のチケットを買いました。
3本目の映画はThe Grandで《殺破狼·貪狼》。SPLのシリーズですが、番外編なのか英語題はシリーズとしての命名になっていません。《殺破狼2》に続き臓器売買がテーマです。トニー・ジャーは2に続いて出ていますが特別出演扱いで、アクション主担当は呉越になってます。アクションの見せ場はシリーズのこれまでの作品より少なめかもしれません。ルイス古天樂の怒りの演技が見事な映画でした。
4本目の映画は続いてはThe Grandで《悟空傳》。デレク郭子健監督作品です。天の定める運命により荒れ果てる花果山とそれにあらがう悟空の悲しい戦い。香港の現状をを重ね合わせて見てしまいました。
映画のあとはスーパーマーケットに寄り、てくてくホテルに戻りました。途中腐乳で有名な廖孖記にも寄りました。買った食材をホテルに置いたらすぐにまたお出かけ。電車でやうまてい油麻地駅からわんちゃい灣仔駅へ移動し、永華雲吞麵家でえび子とワンタンの和えそば蝦子雲呑撈麺で遅いお昼ごはんを食べ、動漫基地というアートセンターでの好香港好香港展へ。香港の特徴的な建築や雑誌、広告、まんがなどの展示を見ました。
好香港好香港を見た後はまた映画。115番のバスでトンネルを抜けてホンハム紅磡駅から電車で前日と同じ荃湾西駅へ。
5本目の映画は荃新天地二期の嘉禾で《生化藥屍》。錢小豪主演のキョンシーコメディ。かなり作りはチープでドタバタコメディですがけっこう笑えました。
6本目の映画は引き続き荃新天地二期の嘉禾で《打死不離三父女》。インド映画です。アーミル・カーン主演の女子レスリングのスポ根もの。フェミニズム映画でもあって、娘の方が主役かもしれません。アーミルの最近の映画のような強烈なツイストはありませんでしたが、試合のシーンがエキサイティングでとても面白かったです。
映画が終わるともう真夜中過ぎ。電車で荃湾西駅から柯士甸駅へ戻り、駅近くの風彩餐廳で遅い晩ごはん。時間的にはもう夜食の時間帯でしたが、この店は24時間営業でちゃんと漬け物入り中華ハンバーグ梅菜蒸肉餅の定食を食べられました。
おなかを満たしてホテルへ戻り休みました。
<第5日2017年8月29日>
この日はネット友だちと地質公園に行く約束をしており、ホテルでサラダとジュースとコーヒーだけ済ませて電車で油麻地駅からうぉんこ旺角駅へ。
駅で落ち合ったあと、海鮮煲仔飯の銓滿記餐廳小廚へ。知らなかったのですが、朝は朝食セットを提供していました。朝ごはんは台湾黒胡椒ソーセージのボルシチインスタント麺とスクランブルエッグ、トーストのセットで。
食事のあとはだんだしがい登打士街からさいくん西貢行きの赤ミニバスに乗って西貢の船着き場へ。Img_20170829_105050_2
昨日一昨日のぐずついた天気と打って変わってこの日は快晴の素晴らしい天気でした。
地質公園の遊覧船は埠頭からたくさん出ていますが、大きめの船で外海まで出てたくさんの見どころを回るコースはどの業者も250HKDですが8人集まらないと船が出ないとのこと。二人で這人分の船賃を出せば乗れるのですがさすがに高くつきすぎるので、ネットで下調べしてあった埠頭の火山探知館で受付している遊覧船をチェックしてみることにしました。探知館で聞くと、こちらの船は一人280HKDと埠頭に店を出している民間の業者より高いけれど政府が係わっているのでちゃんとしたガイドが付き、そして都合の良いことに人数の制約なく二人でも一人280の固定料金で船を出してくれるとのこと。ガイドは日本語対応はしていませんが、バーコードでなぞると聞ける日本語の音声ガイドもあります。
こちらに決めて、船の出る午後2時まで西貢散策してお昼ごはんを食べることにしました。
西貢の街をぶらついて金山粥店でおやつに干しエビを米の粉のシートで巻いた蝦米腸。お昼はいろいろ迷った挙句にシーフードのお店Big Fishでロブスターのリングイネを頂きました。
2時近くになり火山探知館に戻ると結局乗客はわれわれ二人だけ。上天気の中、たっぷり三時間をガイドさん独占で楽しみました。P8290013P8290027
船を降りたら埠頭にはバードウォッチングの人々が大勢集まって海鳥の写真を撮っていました。ここから92番のバス27番のバスを乗り継いで食材とお土産を買いにかおるんしん九龍城へ。友だちも付き合ってくれました。西貢からの92番のバスはちょいほん彩虹の駅のバスターミナルまで緑ミニバスと同じようなルートを走るのですが、途中の乗降客が多いのと車体が重くて坂を登るのが大変なので緑ミニバスより遅く、何台も緑ミニバスに抜かれました。
九龍城ではまず新三陽南貨で銀蝦XO醬など食材をいろいろ購入。そして月餅を聞いたところ、この店でも売っていると見せてくれました。ただ、お土産用という感じではなかったので他の店はないか聞いたところ、榮華を教えてもらいました。
榮華で月餅を見ましたが,お土産で配るには結構高いので、ミニ月餅八個入りを購入。
買い出しを終了し晩ごはんは金寶泰國菜館で。ここは隣のベトナム料理屋金寶越南餐館とタイ料理屋が同じ経営で並んでいて中は繋がって一つのレストランになっています。
次の映画までの時間がタイトだったので自分だけがつがつ食べてお金を置いて友だちと別れ、赤ミニバスで旺角へ。渋滞したので手前で下りて歩きましたが、かなり距離がありました。もう少し先まで乗ったほうが良かったかも。チケットを券売機で急いで買って映画に滑り込んだら予告編が終わって本編の直前でした。
7本目の映画は旺角のブロードウェイ百老匯系列のシネコンで《出貓特攻隊》。タイ映画でいい映画をたくさん作っているGDH社の作品です。カンニングの取り調べシーンから実行の回想になり、スリリングな展開。どういう結末かとはらはらしましたが、結末はそうきたか、って感じてした。タイでは大ヒット、香港でも多くのスクリーンで掛かっていました。日本でも福岡の映画祭で上映されており、今後とも映画祭や、ひょっとしたら一般公開もあるかもしれません。なおこの作品は日本語ウィキペディアのページが出来ていますが、ネタバレなのでこれから見るつもりの人は読まないほうが良さそうです。
映画のあとはてくてく歩いてホテルへ戻り、荷物をピックアップし空港へ。
A22のバスで空港に着き、21番ゲートからキャセイの夜行便で帰国しました。

2017年8月のマカオと香港(その1)

10月の前半香港に行って帰って来たばかりですが、これはその前、8月にゲームイベントで台風直撃のマカオに行き、その後香港で映画三昧と地質公園で楽しんできた旅行記です。2つに分けます。
例によってスナップ集はFlickrです。https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157685905414174に吊るしてあります。
<第1日2017年8月25日>
26日と27日にマカオで予定されていたスマートフォンゲームingressのイベント。しかし23日にマカオと香港を台風が直撃。イベントの開催が危ぶまれていましたが、25日朝に実行するかどうか決めるとのこと。そして予約したホテルの付近はマカオの中でも特に台風で大きなダメージを受けた内港地区で、近隣のホテルに宿泊予定だった日本からのゲーム参加メンバーの中にはホテル側から営業できないとの連絡をうけた人も大勢いました。マカオのホテルに泊まれるのか、はたまたイベントは実施されるのか。不安を抱えながらも今回もキャセイドラゴンの夜行便で羽田146番ゲートから出発。機内食は豚の他人丼でした。
香港国際空港は今回沖泊め。バスでターミナルへ。ここでゲームイベントはエリアを縮小して実施との情報が入りました。また26日土曜の対戦イベントの時間はほぼ予定通りだが27日の日曜日に予定されていた個人で指定された地点を回る任務をこなしていくイベントについてはもう一つ別の台風が接近しているため繰り上げてこの日金曜の午後からスタートとのこと。ホテルが泊まれない可能性も大きいけれど宿泊予約はキャンセル不可の予約なのでマカオに向かってみることにしました。
まずはラウンジでシャワーを浴び、軽く一回目の朝ごはん。そのあとA11バスでマカオフェリーターミナルに向かいました。この間、ホテルの予約を扱った香港の旅行代理店とメール連絡がつきましたが、香港の代理店もホテルと連絡がつかないとのこと。宿無しを覚悟しました。
マカオフェリーターミナルの上のスーパーマーケットTasteで、最悪の事態に備えて水とビスケット、虫よけスプレーを購入。水は安いブランドから売れて棚の半分はからっぽでした。
二回目の朝ごはんで粥麵店を探しましたがいまひとつ良さそうな店が無かったのでブランチで船の中でサンドウィッチでも食べることにして、まずはターミナルの中の旅行代理店で155香港ドルに値引きしたマカオまでのフェリーチケットを購入。そのあとイギリス系デパートであるマークス&スペンサーのフードショップでチェダー、レッドレスターチーズ、赤玉ねぎのマヨネーズ和え胚芽パンのサンドウィッチを買いました。日本ではない味。
マカオの側のフェリーターミナルは台風のためカジノ無料シャトルの乗り場に通じる地下道が閉鎖。その後の滞在中も市中の地下道はほとんど閉鎖でした。カジノシャトルはターミナル前の路上に停まって客扱いをしていましたが、わたしが乗りたいポンテ16行きが客扱いをする場所がわからず30分以上うろうろ。そのうちバスが前を通りすぎたので大きな荷物を抱えながら追いかけるといちばん端で客扱いしていましたのでなんとか乗れました。
予約したホテルはポンテ16から少し歩いたところにある濠江ホテル。途中にある別のホテルは一階のフロントが浸水して営業していませんでした。ところが驚いたことに濠江ホテルのフロントは見たところ被害が少ない模様。チェックインできるか聞いたところ、水道がだめで一階のトイレと洗面台しか使えないが、泊まれるとのこと。客室はちょっと古く、冷蔵庫がありませんが、まあまあきれい。冷房がよくわからなかったのでメイドさんに聞いたら部屋に個別のルームエアコンがついていてリモコンで操作できました。ただしWiFiはだめで、部屋のインターネットテレビもメニューは出るけど写りません。電話網が復旧していない様子。これは結局滞在中ずっとだめでした。
荷物を置いて、まずingressの受付本部の場所を確認。少し標高が高くなっているエリアで、ガラスの割れた建物などはありますが、内港エリアとは違って浸水被害は出ていません。まだ受付は始まらないので、i繰り上げになったingressイベントの任務を少し消化しながら周りを歩きました。公園では樹木が倒れていて、台風のすごさを物語っていました。婦人会が援助物資のペットボトルの水を配っていました。Img_20170825_163010_2
受付を済ませた後は、フェリーターミナルに近いエリアにある交通ICカードマカオパスのサービスセンターへ。マカオパスは提携しているコンビニエンスストアでも買えるのですが品切れの店が多いので確実に買えるサービスセンターまで出向きました。
マカオパス入手のあとは再びingressの任務に戻り、目標達成。そして夜も更けたので晩ごはんの場所を物色しました。マカオらしい料理を食べたいと思って近くの店をネットで検索しましたが、どこも決め手に欠けます。ふと気が付くと居た場所の前にそれらしいお店が。ネットで確認して悪くなさそうだったので、入ってアフリカンチキンの晩ごはん。威記茶座葡國餐というお店でした。Img_20170825_203248
晩ごはんのあとさっそくマカオパスを使ってバスでホテルに戻りました。嬉しいことに水道が復旧していました。
<第2日2017年8月26日>
この日は上天気。朝からバスで飲茶の老舗レストラン龍華茶樓へ。台風のせいか空いていました。雰囲気も味も素晴らしい。食事のあとは昨日の任務達成をイベント受付で報告し、この日の対戦型イベントのほうに突入。天気が良くて暑く、観光客も多い中を縫って香港から参加のリーダーのもと全力で戦い大勝利。熱い一日でした。みんなでジェラート屋さんに寄ったあと日本からの参加者数人でマカオ風ポルトガル料理の高級レストランSolmer沙利文餐廳で打ち上げをやりました。割り勘の時現金があまりなかったので近くのATMでキャッシング。香港ドルもキャッシングできるようになっていたので香港ドルを出そうかと思いましたが、香港ドルだと大きい札しか出ないのでマカオの通貨パタカでキャッシングしました。パタカは香港ドルと等価にする政策がとられていますが流通性がないため多少香港ドルより銀行での価値は低く、店によってはパタカで払うと高くなる場合があり使い勝手が悪いのです。打ち上げのあとは映画《骨妹》のロケ地であるモンテの砦に行ってみましたが倒木があり立ち入り禁止になっていました。Img_20170826_193651
<第3日2017年8月27日>
次の台風が近づき警報が出ていましたが、雨も風も大したことなかったので朝食をどこか近くのレストランで食べられないか歩いてみました。しかしどこも被害が大きそうで、警報も出ているせいか開いていません。コンビニで朝食を買い、現金があまりなかったので残高のたくさんあるマカオパスで払おうとしましたが、電話網ダウンのため使用不能。香港ドルの札を出してマカオパタカでお釣りをもらう羽目になってしまいました。
ホテルに戻って朝食を済ませチェックアウト。警報も解除になったのですが、香港側が警報出たままのため香港へ向かうフェリーは朝からの運休が継続。フロントに荷物を預けてお土産探しとお昼ごはんに出かけました。マカオのお土産で鳳凰巻というのが美味しいらしいとネットで調べていたのですが、肉そぼろが入っていて日本の税関で見つかったらアウトなので、お土産は香港で買うことに方針変更。
お昼ご飯はローストのお店陳光記で黒胡椒味のアヒルのロースト黒胡椒燒鴨飯に野菜の芥蘭。
お昼を済ませたあと船も動き始めていたのでホテルで荷物をピックアップし、行きと同じくソフィテルポンテ16のカジノシャトルに乗って埠頭へ。九龍サイド行きのフェリーに乗りました。
香港に着いたら大雨でした。傘もあまり役に立たないくらいの雨の中をじょーだん佐敦まで歩いて定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店へ。チェックインして荷物を部屋に放り込んだらダッシュ。電車でオースティン柯士甸駅からちゅんわん荃湾の西駅へ移動して映画です。
この旅で1本目の映画はショッピングモールシティ―ウォーク荃新天地二期の中のゴールデンハーベスト嘉禾系シネコンで《西謊極落之太爆太子太空艙》のプレビュー公開優先場です。ダッシュしてぎりぎり間に合いました。吳漢邦と吳兆麟の共同監督でネット小説が原作の香港の閉塞した世相を笑い飛ばすコメディ映画。周柏豪, 連詩雅, 張繼聰, ジョイス鄭欣宜, ベビジョン蔡瀚億と今の香港映画界の若手実力派を揃えた豪華キャスト。そして大師アンドリュー林敏聰が大爆発していました。香港人は負けないぜ、という感じの映画でした。
続いて映画を見るため電車で荃湾西駅からオリンピック奥運駅へ移動。 ショッピングモールオリンピアンシティ奥海城二期の中の嘉禾系シネコンthe skyでチケット買ってから食事に。嘉禾系の新しい券売機を使ってみましたが、日本のクレジットカードも使えて便利でした。ただしカードブランドはなぜだか手で入力する必要があります。あとはカードの裏の番号を入れるだけ。
晩ごはんは六月にも来た贔屓のベトナム料理店越旺美食で。今回こそ湯を切って冷ましたブンを食べようと凍檬という発音を読み上げソフトで聞いて練習していたのですが、やっぱり湯檬と伝票に書かれたのであわてて違う違うとジェスチャーしてなんとか豚肉入りの香茅猪扒凍檬の注文に成功しました。Dsc_0007
2本目の映画はthe skyで《俠盗聯盟》。スティーブン馮德倫監督のドロボー物語です。アンディ劉徳華と楊祐寧にスー・チーの窃盗団とジャン・レノの刑事の攻防が繰り広げられます。いろんなメカが出てくるのが馮德倫らしくて面白かったです。
映画のあと43Mの緑ミニバスでホテルに戻って休みました。

10月4日本多劇場「関数ドミノ」

ワタナベエンターテインメントのプロデュース公演。イキウメ主宰の前川知大のホンで何回も上演された名作を寺十吾の演出で。イキウメでは見ています。
主演する瀬戸康史の役作りが、イキウメで同じ役をやった安井順平がもともとお笑いをやっていて軽妙だったのとは全く違うサイコ的な人物造型で面白かった。好き好きはあるかもしれないけれど。ほかの役もかなりイキウメ版とは違う印象だし、性別や設定もいろいろ変わっていますが、瀬戸がとても印象的でした。
F列13番(やや前方やや上手)にて。

10月4日マチネ下北沢小劇場B1「更地13」

東京ヴォードヴィルショーの大森ヒロシによる大森カンパニープロデュースのコントオムニバス公演。台本は故林広志、演出は大森博です。13回にして初めて見ます。
面白かったです。ラッパ屋の弘中麻紀、最近あちこち出てますね。
EA列4番(東側最前列北寄り)にて。

10月3日東京芸術劇場プレイハウス「人間風車」

パルコとキューブ共同プロデュースの舞台。遊気舍で初演されパルコプロデュースでも上演された後藤ひろひとの戯曲を河原雅彦が演出。たぶん遊気舍で見てると思いますがあまり覚えていません。
おとぎ話的なサイコホラーですが、同じ後藤の「ダブリンの鐘つきカビ人間」などと比べてもそんなに怖くはない感じ。結末は哀しいのですが、途中はむしろほのぼのする河原演出。川村紗也がもったいない使われ方でした。
1階O列6番(中段下手)にて。

2017年10月 4日 (水)

10月1日神奈川芸術劇場<ホール>「オーランドー」

パルコと神奈川芸術劇場の共同プロデュースの舞台。著名なイギリスの作家ヴァージニア・ウルフの小説をもとに翻案と脚本はアメリカの劇作家サラ・ルール、そして翻訳は小田島恒志、則子のご夫妻で演出は神奈川芸術劇場の芸術監督である白井晃です。
何世紀にもわたって生き抜いて老いない、しかも30過ぎに男性から女性に変わってしまう貴族の主人公オーランドーとそれを巡る人たちの戯画的なやりとり。白井演出は音楽に乗せて軽快に場面を進めます。主演の多部未華子の天真爛漫に見せる演技が良かったです。
1階5列32番(前方上手)にて。

9月29日IHIステージアラウンド東京「髑髏城の七人 Season風」

劇団☆新感線の公演。作は中島かずき、演出はいのうえひでのりです。
座席が回転する新しい劇場での「髑髏城の七人」の連続上演も3シーズン目に入りましたが、これまでと異なり、捨之介と天魔王を同じ役者が演じる、初演から続けられてきていた本来の演出が復活しました。わたしはこちらの演出の方が好きです。
岸井ゆきののサギリがちっちゃくて可愛かった。そしてタヌキがいい仕事していました。
10列34番(中段やや前方中央)にて。

9月28日ソワレ小劇場B1「瘡蓋の底」

タカハ劇団の公演。作、演出は主宰の高羽彩 です。

劇場の構造上からこの小屋でよくある二面客席の舞台。入口近くがサイド席的に2列あって入口から左側がメインの正面の座席になっていました。

物語は戦後まもなくの満州から日本への密航船の中から始まります。ごく簡単な象徴的な装置の配置替えをしながら黒子と出演者が入れ替わって場面は現代の家庭劇にこのスイッチを繰り返して同じ空間で二つの時間軸で物語が展開されます。映画で二つの時間軸を平行させるのとはまったく違った演劇独特の演出の面白さが堪能できます。最後この二つの時間軸が絡み合って終わるのですが、ちょっと整理しきれていないのかなという感じ。似たような趣向のiakuの「粛々と運針」の印象がまだ残っているのでどうしても比較してしまいます。

G列9番(正面側最後列上手)にて。

2017年10月 1日 (日)

9月27日シアター711「スタディー・イン・ニュージーランド」

ナイロン100℃の木乃江祐希の一人劇団コノエノ!と7%竹の合同公演。作は木乃江、演出も仮チラシでは木乃江になっていましたが、本チラシでは両劇団名がクレジットされました。
小劇場で戯曲を書く主人公が友人の私生活を芝居にしてトラブルを起こし、語学留学したニュージーランドでいろんな人に出会ってはそれを回想していくのですが、かなりシュールです。
役者が豪華でとてもおもしろかったです。みんな木乃江のホンが好きで集まったのでしょうか。
自由席最前列中央にて。

9月25日ザ・スズナリ「田園にくちづけ」

ブルドッキングヘッドロックの公演。作、演出は喜安浩平です。
ちょっとSFめいた設定の芝居ですが、そのモチーフはひとつのきっかけになっているだけで、SF的な話の展開になっていかないところが面白い。
最近ひっぱりだこの瓜生和成がここでもいい仕事をしています。
保坂萌(めぐみ)の写真盛りだくさんの台本掲載の売りパンフも読みでがあります。
自由席最前列中央にて。

9月21日俳優座劇場「海の凹凸」

俳優座の公演。作、演出は風琴工房の詩森ろばです。
水俣病がモチーフになっていて、公害原論の宇井純や苦海浄土の石牟礼道子をモデルにした人物が登場します。しかし、テーマは水俣病ではなく、宇井をめぐる、講座を支える人々の愛憎劇です。
面白いのですが、水俣病やモデル人物の話がかなり克明かつ強烈なため、観客のこころが二つに別れてしまってすっきりしない感じが残りました。
04列16番(前方上手)にて。

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