香港の現状

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2017年4月

2017年4月30日 (日)

4月25日ソワレ下北沢ギャラリー(スターダスト)「仮面夫婦の鏡」

役者4人の演劇ユニットハイリンドの番外公演。メンバーの伊原農と客演の幸田尚子の二人芝居。iaku横山拓也の旧作をサスペンデッズ早船聡が演出です。

美容整形した夫婦の奇妙で傑作な会話。面白かったです。

そしてこの公演で横山拓也という劇作家を知ることができました。

自由席前列中央にて。


4月25日SPACE雑遊「やんごとなき二人」

東京乾電池番外の綾田俊樹とベンガルのほとんど二人芝居。女優さんがチョイ役で出ますが、ほとんど二人です。作は安倍照雄、演出は平山秀幸です。

二子玉川の河原の空き缶拾いの浮浪者ベンガルと自殺しそこなった男綾田の会話劇。

いつの時代の設定なんだろう。いろいろ考えながら会話を楽しみました。

ベンガルさん、芝居を休んだりされてましたが、インフルエンザだったのかな。復活されてよかった。

自由席最前列下手にて。


4月24日吉祥寺シアター「雲と空とバラバラの奥さま」

クロムモリブデンの本公演。作、演出は主宰の青木秀樹です。

今回は一夫一婦制の結婚を否定するお話。少しどす黒いです。

いつも楽しみなダンス風マスゲーム風の所作が今回いまひとつ切れ味がなく残念でしたが、お話は面白かった。

けっこう歴史ある劇団ですが、観客も役者も若いのはこの劇団の風土なのかな。

E列13番(中段やや上手)にて。

2017年4月28日 (金)

4月23日16:00の回 神楽坂セッションハウス「たまご幕の内カプセル」

パフォーマンス集団ごった煮ーずの公演。ムシラセの保坂萌が脚本協力ということで足を運びましたが、芝居の要素はわずかでプロットと関係ない歌や踊りがメインでじゃっかん空振り感。

でもたのしかった。

自由席最前列中央にて。

4月22日ソワレ シアターコクーン「フェードル」

ギリシア神話をベースにフランスのラシーヌが書いた古典劇のプロデュース公演です。翻訳は岩切正一郎、演出は栗山民也です。

冒頭平岳大と谷田歩の対話から芝居が始まるのですが、どうもセリフが走りすぎて言葉が伝わってきません。大竹しのぶとキムラ緑子が出てきてやっと落ち着く感じ。

芝居全体としてもわかりにくかった。

1回E列11番(前方中央)にて。


4月21日東京芸術劇場プレイハウス「ハムレット」

東京芸術劇場プロデュースの公演。翻訳は松岡和子、演出はイギリスからのジョン・ケアードです。

シンプルな装置で限られた人数の役者。出番のない役者は上手に座っています。その反対側の客席で見ていましたが、役者の汗が飛んでくる感じで迫力満点でした。

照明の使い方も面白かった。興味深く見られて分かりやすいハムレットでした。

ステージサイド4番(ステージ下手横最前列)にて。


2017年4月25日 (火)

4月20日マチネSPACE梟門「昼下がりの非情事」

映像・舞台プロデューサー阿部敏信のジェットラグプロデュース公演。作・演出はTRASHMASTERS主宰の中津留章仁です。

最近の中津留芝居は政治的なテーマを多面的に取り上げた芝居が多かったのですが、この舞台はシチュエーション・コメディ。空き家になっている友人の保有する別荘を彼女と借りて過ごそうとする男が結婚式を迎える元カノと会い、その弟のチンピラをめぐる騒動に巻き込まれます。

かなり笑えるコメディですが、最後の方はとってつけたようなご都合主義の展開でちょっとダレたかと思いきや結末でまたひっくり返す。考えられてますが、伏線がなさ過ぎてちょっと納得がいかないかも。長めなのは中津留のいつもの調子です。

自由席前方上手にて。


4月19日世田谷パブリックシアター「エレクトラ」

新潟市のりゅーとぴあのプロデュース公演。演劇部門芸術監督の笹部博司が三編のギリシア古典劇をベースに上演台本を作り、演出は鵜山仁。

ギリシア古典劇なんて古くさくて面白くないかと思ったのですが、笹部の上演台本と鵜山演出はかなり現代的で面白い。特に前半はわくわくして見ました。ちょっと後半は理屈っぽくなった感じはありましたが、楽しめました。

役者では高畑充希が素晴らしかった。朝ドラしか知らなかったのですが、もともとミュージカルの人なのですね。舞台を広く使って大きな演技。前半が面白かったのは彼女の魅力もあったのでしょう。

1階H列1番(前方上手)にて。

4月16日マチネ アトリエ鷄由宇「ドアを開ければいつも」

劇団道学先生のワークショップ出身の三十路女優の演劇ユニットみそじんの公演。2015年4月から一年間毎月築地の鷄料理屋である鷄由宇の二階でロングラン上演した演目を鷄由宇が建物老朽化で閉店する前にさよなら公演として上演しました。わたしは今回が初めて。

母が亡くなり、父と次女が暮らす家に母の一周忌で四姉妹のほかの三人が帰ってきます。父の留守の家での四姉妹のさりげない会話の中から過去の人間模様が描かれていきます。

小さなスペースでの濃密な会話劇。面白かったです。

廊下後方にて。


2017年4月22日 (土)

4月15日紀伊國屋ホール「わが兄の弟 -贋作アントン・チェーホフ傳」

青年座にマキノノゾミが書き下ろした舞台。演出は宮田慶子です。

チェーホフが後年サハリンまで行った理由は何かという謎にマキノノゾミの創作が挑戦しています。

チェーホフという人物の魅力と謎にとりつかれたファンタジーの舞台。面白かったです。

N列1番(中段下手)にて。

4月6日赤坂ACTシアター「夢幻恋双紙~赤目の転生」

中村屋の座組にモダンスイマーズの座付き岸田賞作家の蓬莱竜太が書き下ろした歌舞伎。

転生とかいろいろ歌舞伎的なネタは使っていますが、結末を曖昧にして答えを出していない感じがするのはやっぱり現代劇の感じがしました。面白くないわけではないけれど。

1階T列24番(中段中央)にて。

4月5日ザ・スズナリ「世界は嘘で出来ている」

ONEOR8の本公演。作、演出は主宰の田村孝浩です。2014年に上演した舞台の再演ですが、わたしは初演を見ていません。初演とは小屋も主なキャストも同じでした。

孤独死した若者の遺体を兄が片づけるお話。いろんな人が不器用なやさしい嘘をついています。岸田賞最終候補になったのも頷ける、一人一人の人物が刻まれた作品。

甲本雅弘が東京サンシャインボーイズのころよりむしろ若く見えたのが驚き。

この日の当日パンフで元カクスコの井之上隆志が亡くなっていたことを知りました。合掌。

J列3番(最後方下手)にて。

2017年4月14日 (金)

2017年1月の香港(その2)

<第4日2017年2月1日>

この日は朝ごはんを遅らせて早朝から電車で旺角へ移動し朗豪坊のシネコンCinema Cityで4本目の映画《功夫瑜伽》カンフー・ヨガです。おなじみジャッキー・チェンの新作映画がプレビューで上映されててラッキーでした。インドロケが入ってマジックや動物の使いかたが面白い映画でした。アクションはさすがに往年のキレはないのでアーリフ李治廷も分担しています。普通に楽しめる楽しい映画でした。

映画のあと近くの民華餐廳でトマト麺とスクランブルエッグの朝ごはん。Dsc_0077_2 ここは他の店の名物料理をパクってそこそこ美味しくセットにして食べさせてくれる美味しいお店です。ごはんのあとは74番のミニバスでホテルに戻り朝風呂を浴びたり帰りの搭乗券を印刷したりして再度出かけました。この日は新しく開通した南港島線に乗ってみるのと、久しぶりの香港島南部のアバディーン香港仔周辺と向かいの島あぷれいちゃう鴨脷洲の散策。まずうぉんちゅくはん黄竹坑の駅で降り4Cの緑ミニバスで香港仔へ。ここでお昼の場所を探しますが、事前に情報のあった店や評判の店はどこもまだ正月休み。検索でまずまずだった魚米というお店で豚足の煮込みの日替わり定食。

食事のあとは華富の団地でレトロなお店の写真を撮ろうと移動しましたが、バス停に移動する途中の公園にたくさんのいろいろな神様の廟があるのを発見。ぜんぶ撮影しました。42番のバスで華富に移動し団地の中のレトロなレストラン2件を撮影。そのあと73番のバスで香港仔の船着き場に移動。ここから船で鴨脷洲に渡りました。Dsc_0093 南港島線が通ったので船の乗客が減ったんじゃないかと思っていましたが意外にたくさん乗っています。鴨脷洲側の船着き場は公園になっていて海岸沿いに少し古いマンション群や商店街があります。そして島の真ん中の丘の尾根沿いにもマンション群や商店があります。南港島線の駅は尾根の下に作られていますが,船着き場の古い商店街に近い利東の駅では真横からの出入り口が船着き場側に設けられています。利東の駅で南港島線の各駅の案内リーフレットがゲットできたのでここから戻ることにしました。

香港島北側のわんちゃい灣仔に戻り、できたばかりのチェーンのお菓子屋さん奇華餅家のレトロ調フラグシップ店に行ってみました。なんと、住所を訪ねてみると結婚式の招待状を印刷する露店から営業権を取り上げての再開発が物議を醸した利東街再開発のショッピングコンプレックスの中でした。なんだか割り切れない感じがしました。

灣仔の檀島咖啡餅店でパイ生地エッグタルトのおやつを食べるともう日が暮れてきましたが、電車で九龍側のホテル近くに戻りちょっと買い物。そのあと九龍郊外のマンション群の中のモールに正月飾りの撮影に出掛けました。

ぽーらむ寶琳駅のメトロシティ新都城中心、やうとん油塘駅のドメイン大本型、くんとん觀塘駅のapmと回って夜も更けてきたので觀塘の町のローカル色の強いティーレストラン新祥發粉麵茶餐廳でハンバーグ中華風スルメ入りの載った土鍋ごはんの夕食。そのあと赤ミニバスでホテルに戻りました。

ホテルに戻るとネット友だちから連絡があり、明日荃灣の圓玄學院へ行くので一緒に行かないかとのこと。行ったことがないのでお誘いを受けることにしました。


<第5日2017年2月2日>

ホテル近くの麗香園冰廳で朝ごはんを食べ、朝風呂のあとてくてく歩いて尖沙咀へ向かい、ショッピングモールThe Oneの中のブロードウェイ系列のシネコンで5本目の映画《西遊伏妖篇 (2D版)》。監督がツイ・ハーク徐克に変わったので前の《西遊降魔篇》と比べると更にスペクタクル満載になりました。役者もクリス吳亦凡を三蔵法師に起用して若手を集めてぴちぴち感があります。人魚姫の林允も出てます。

映画のあとはthe Oneと隣のMira Mall美麗華商場、そしてiSQUAREさらにホテル帰りがけにあるとても小さなビクトリアタワーモール港景匯商場と正月飾りを撮影し、ホテルに戻ってチェックアウト。荷物を預けて圓玄學院での初詣に向かいます。

荃灣の駅でネット友だちとお母さんともう一人の同行の人と待合せし、駅に隣接した荃灣新之城の上海姥姥でお昼ごはん。その後お供え物と御祓いのパッケージを買いに行きます。

生まれ年(旧暦)の十二支により御祓いしたほうが良い生まれが決まっていて、線香屋でその儀式のやり方P2020091 をガイドして使う小道具のパッケージを作り旧暦の生年月日を書いてくれます。

支度を済ませて81番の緑ミニバスに乗り圓玄學院へ。ここで追加のお供えとしてピーナッツを買い、いよいよ御祓いですがまずその前に小道具パッケージを開いて決まった順に紙を重ねていきます。紙を円形に並べて重ねて横から巻いて筒状の一束にし、それを抱えながらお堂に入ります。お堂の中には60年の還暦に対応した60の神像があり、自分の生まれ年と今年、そして甲子から順番に60神を拝んで線香を上げていきます。この60神像があるのは香港でも3箇所くらいということで、初日に行った黄大仙の大歳元辰殿も数年前に新しく60神像のために作られた建物と帰国後調べてわかりました。

お参りしたあと、パッケージの中に含まれているお札だけを取り出し、あとは焼きます。お札は財布に一年入れておくのだそうです。

行きと同じ路線のミニバスで駅に戻り、一行と別れて深水埗へ。露店の安い店で香港の大手キャリアのnano SIMで何回も金額を追加して有効期間を延長できるプリペイドタイプのものを探しましたが見あたらず、CSLの直営店で買いました。

そこから電車でらいちーこ茘枝角の駅へ移動し、レトロな昔の駄菓子屋を再現したという美樂士多へ。工業ビルの一室にある小物雜貨の店の半分くらいに作ってありますが、香港の駄菓子屋というより日本の昭和のイメージみたいで、スペースインベーダーの機械までおいてありました。Dsc_0124 ちゃんと動くのかどうかわかりませんが。

美樂士多のあとは、ショッピングモール巡りの締めくくりに98Cのバスでさんぽーごん新蒲崗地区にあるMikikiへ。ここは初めて訪れる場所です。きかんしゃトーマスをフィーチャーした正月飾りがありました。P2020097

そして晩ごはんはたいこっちょい大角咀へ70番の緑ミニバスで移動し、ベトナム料理の越旺美食で日本ではなかなか食べられない生牛肉のフォー。そして食料品の買い物をしたあと43Mの緑ミニバスでホテルへ戻って荷物をピックアップ。E23のバスで空港へ行きキャセイの夜行便で帰国しました。


2017年1月の香港(その1)

4月も香港に行って昨日帰って来たところですが、旧正月の香港に1月末から2月初めまで行って来た旅行記です。2つに分けます。

例によってスナップ集はFlickrです。https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157677129344244に吊るしてあります。


<第1日2017年1月29日>

キャセイドラゴンの夜行便で羽田を出発。新しく拡張された141番ゲートからでした。この日は空いてて、誰もいない列に移りました。機内食はパスタを頂きました。

香港国際空港はサテライトの506番ゲートに到着し、バスでターミナルへ。荷物が出るまでに身支度を整えて香港に入りました。

時間が早すぎるので空港内施設を經由して時間がかかる代わりに運賃が安いE23のバスでじょーだん佐敦へ。定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店に荷物を預け、朝食の場所を物色。この日は農暦と呼ばれる香港の旧暦での正月の二日、いわゆる農暦年初二で、どこの店も正月特別割り増し料金メニューもしくは3割のサービス料となっています。割り増しのないのはマクドナルド等ファストフード系のお店だけのようです。近所を一回りしてみたあと、ミシュランの店十八座狗仔粉へ。ここはちょっと買い食い的に軽く食べる店で、持帰りもしくは店の横のテント下のテーブルで食べるカジュアルな感じですがそれでもやはり正月料金でした。

食事のあとは三社参り。まずはうぉんたいしん黄大仙へ。まだ時間が早いのでそれほど混んでいませんが、9時から開き、入場料が掛かるという大歳元辰殿には人が並んでいました。境内の線香を上げるルートを回っていると、月老を見つけました。まだ新しく、最近設置された様子です。台湾で有名なおじいさんの縁結びの神。お参りするときは無料で置いてある赤い紐を自分の手の指に挟んで指で印を結び、作法にしたがって拝んだあとに左右にいる男神または女神と月老の間をつないだ紐に拝んだヒモをゆわえます。この作法は大きな看板で説明してあります。線香上げと月老を回って最後境内から出るところには落書きボードが用意されていました。P1290003 みんなが壁に落書きするのを防止するには良いアイディア。外に出ると大歳元辰殿の入場は始まってましたが、お金払って入る価値があるかどうか解らなかったのでパスしました。

次に目指すのは願掛けの木の林村許願樹ですが、電車賃の2ドル割引を受けるためにちょっと寄り道して駅の南の団地を抜けたところのローカルなショッピングモールへ。ぶらぶら団地の中や学校の写真を撮りながら歩いていって、モールに置いてある機械にICカードでタッチ。これで割引になります。

駅に戻って電車でたいうぉ太和の駅、そこから25Kの緑ミニバスで林村許願樹です。農暦新年には木の近くの空き地にイベントステージを作り、屋台も出て賑わっています。木にみかんを掛ける願掛けをして屋台で買い食いをして、前日の市街地中心でのパレードに使われた花車という日本で言う山車の展示を撮影したり。まだお昼ちょっと前でさほど混んでいませんでした。最後帰る前にミニバス停の近くのお店で手作りの豆腐花を食べました。Dsc_0033 テーブルに生姜汁が置いてあってこれを掛けるととても美味しいのでした。

同じミニバスで戻って、三社参りの最後はたいわい大圍の駅で降りて車公廟です。毎年のごとくに太鼓をたたいて銅の風車を回し、縁起物の風車を買いました。Dsc_0035001 電車でホテルに戻ってチェックイン。一服してから花火見物に向かうことにしましたが、まずは夕食。地元風ファストフードの大家樂でロースト四種盛りの四寶飯にしました。花火は昨年見たマルコポーロホンコンホテルの駐車場を狙ったのですが、昨年にも増してチケットを持った客を大勢案内していました。これではチケットのない客のエリアはもうないかもしれないと思い、海岸のほうに向かいましたがこれが失敗。人のたまっているあたりにいたのですが、まったく花火の見えない位置でした。人ごみをかきわけて移動してほんの少しだけ見ることができました。やはり駐車場に行ってみるべきだったかも。

花火のあとは電車でオースティン柯士甸駅からなむちょん南昌駅へ移動してさむそいぽ深水埗方面へ。高速の高架下でやっている屋台イベントを覗いてみました。かなり人でごった返していましたが、狭くて詰まっているだけで奥のほうの屋台は空いていたのでニセふかひれスープの碗仔翅の一杯にありつきました。食べ終えてゴミを捨ててたら主催者にアンケートされて、粗品を貰いました。何種類かから選べたので少しは役に立ちそうな磁石しおりを貰ったのですが、トトロの絵柄でした。たぶんバチモン。

34Bのバスで宿に戻る予定でしたが、スマートフォンでネット見てたら間違ってだいぶ手前のうぉんこ旺角付近で下りてしまいました。次のバス待つのも面倒だし悔しいので歩いて宿まで戻りましたがけっこう歩きました。

疲れて床につきました。


<第2日2017年1月30日>

二日目はのんびり起きて近くの台湾麺という店で朝食。いったんホテルに戻って朝風呂のあと1Aのバスでちむさーちょい尖沙咀のチョンキンマンション重慶大廈へ。両替は地面階のREALで1万円=6745HKDでした。そのあと午前中はちむとん尖東駅から電車でちゅんわん荃灣西駅へ移動しショッピングモールの正月飾りを撮影して見て回りました。お昼過ぎに香港在住のネット友達のご夫妻と逢ってローカルの店銀龍茶餐廳で軽く食べます。香港でいう下午茶、香港式アフタヌーンティーです。奥さんのほうがこのあたり子供のころから知ってる場所ということで公園や天后廟P1300034 やレトロな建物を案内してもらいました。お二人と別れたあとは荃灣公園で軽くポケモンGOそして西駅でない荃灣駅のほうから深水埗の駅へ。昨夜の場所とは別にもう一箇所、バスケットグラウンドでやっている屋台イベントを覗きました。こちらは広いグラウンドでステージイベントと小さい子ども向けの遊びのブース、サブグラウンドで食べ物屋台のイベントをやっていました。主催者の関係か台湾風の食べ物が多かった気がします。

軽く食べて、60Xのバスに乗り電車のかおるん九龍駅の上のショッピングモールエレメンツ圓方へ。ここで正月飾りの写真を撮り、モールの中の映画館the Grandでこの旅の一本目の映画《一萬公里的約定》を見ました。台湾映画でスーパーマラソンのスポーツ根性ものです。日本でもTVシリーズが放映されて知られてるメーガン賴雅妍が女神役で、プロデュースしたジェイ周杰倫自身もカメオ出演していました。3月には大阪アジアン映画祭でも上映されました。

映画のあとはてくてく歩いてホテルに戻って休みました。


<第3日2017年1月31日>

この日は早い上映時刻の映画を見る予定にしたのでホテルで朝食。朝食は付いているけど卵はゆで卵だけとかハムソーセージも安物使ってるとかいまひとつなのでいつも食べないのですが、この日もやはりいまいちの同じ料理が並んでました。

電車でダイヤモンドヒル鑽石山駅へ行き、隣接するショッピングモール荷里活廣場のブロードウェイ百老匯系列のシネコンで2本目の映画《我要發達》。ボブ林盛斌主演のお正月コメディです。コメディ映画をたくさん撮ってるパトリック・コン葉念琛が脚本書いてますから面白いです。交通事故でおバカになってしまった奥さんを演じているのが麥玲玲ですがなかなかかわいくて笑えます。映画が終わって裏通路から出ましたが、前回12月にプレビュー上映で見た映画《骨妹》のビジュアルが出来上がってアンドンに入ってました。

続けて同じシネコンで3本目の映画《小男人週記3 之 吾家有喜》。27年ぶりのシリーズ三作目。ゴードン陳嘉上に代わって今回は主演のローレンス鄭丹瑞が自分で監督しています。再開発をめぐる会社の権力闘争と娘のロマンスをプロットに仕立てたコメディです。

映画のあとモールの正月飾りを撮影するとそろそろお昼でしたが、約束しているネットの友人とのランチ会の時刻には少し間があります。ちょっと歩いた別の古びたモールに入っている泰昌餅家で名物のエッグタルトをおやつに食べて隣の黄大仙の駅からやうまてい油麻地駅まで電車に乗り、そこから会食に向かいました。

会食の場所はエスニック料理のチェーン沙嗲王の油麻地支店。ちょっと辛めのメニューもあり美味しかったです。そしてお土産も頂いてしまいました。会食のあとはみんなで1Aのバスで旺角へ出てショッピングモールランガムプレイス朗豪坊に正月飾りを撮りに行きましたが、今年は吹き抜けのフロアには干支の正月飾りはなく、麻雀牌の飾りで抽選会をやっていました。いちおう写真は撮って、12階のCDショップの跡に出来たレゴの店へ。マニアがレゴで作った香港の街を見ました。P1310049 かなり大きくて精巧でした。

朗豪坊のあとは電車でかおるんとん九龍塘駅へ移動し、ショッピングモールフェスティバルウォーク又一城へ。ここでも正月飾りを撮影しました。立派な大きなニワトリ。そのあとランチ会のメンバーと別れ、電車で旺角東駅へ。隣接するショッピングモールMOKO新世紀廣場で正月飾りを撮影しましたが、ここは正月飾りはぱっとしない代わりにバレンタインの企画がありました。3階から出られる屋上広場に作ったピンクのランタンのトンネル。カップルが自撮りしてました。そうこうしているうちにもう夕方。また別のネット友だちとの会食で旺角駅で待ち合わせ。旺角至尊重慶雞煲で火鍋、そしてデザートは咀妙妙。ここでもお土産を頂いてしまいました。デザートのあとは一人別れて74番の緑ミニバスでホテルに戻って休みました。


2017年4月 8日 (土)

4月4日東京グローブ座「わらいのまち」

宅間孝行のタクフェス春のコメディ祭りと銘打った公演。作、演出は宅間。タクフェスで過去二回上演したホンの再演です。わたしは初めて。

主人が実行委員長として笑いで町おこしをしようとしている老舗旅館を舞台にした人違いのスラップスティック。

人違いが起こってからはなかなか面白く、またプロットにもペーソスが入っていて良かったです。惜しむらくは人違いまでの前半がどつき漫才的ギャグとTVいじりネタばかりで笑えないこと。

元宝塚のぶんちゃんことえまおゆうが宝塚時代とは違うキャラで驚きました。

2階A列21番(下手)にて。

4月3日シアタートラム「エジソン最後の発明」

キューブのプロデュース公演。作、演出は青木豪です。

エジソンが晩年に取り組んだ発明は死者と会話する装置。これをモチーフに町工場の集まる地域を舞台にした芝居です。

青木のホンらしい会話の面白さ。役者さんはベテラン小野武彦と元宝塚の瀬名じゅんを除いてはあまり舞台の芝居の経験の多くない人たちでしたがみなさんいい演技でした。特にまりゑはいい味出してて魅力的でした。

トラムシート8番(中央)にて。

4月3日マチネIHIラウンドステージ東京「髑髏城の七人 Season花」

劇団☆新感線の本公演。作は座付の中島かずき、演出はもちろん座付のいのうえひでのりです。

劇団の定番となった演目である髑髏城の七人を、客席が回る新しい劇場でキャストを違えて、たぶん設定もいろいろ違えて4シーズン続けて上演する企画の最初。髑髏城の七人は初演を見て、それ以来初めて見たこの劇団から遠ざかったという因縁の演目です。

もうかなり前に見た演目でプロットも忘れてましたが、いのうえ演出も円熟して今回は楽しめました。ただちょっと長い感じはしました。

役者では山本耕史が良かった。古田新太は野田の芝居に直前まで出ていてあまり稽古できなかったはずですがギャグ担当で美味しい贋鉄斎でした。

15列32番(中段中央)にて。

2017年4月 6日 (木)

4月1日マチネ紀伊國屋サザンシアター「COASTER 2017」

ドリス&オレガ企画の公演。2007年に上演した「コースター」の金子茂樹のホンを原案にして桜川康和が書き直しています。演出は大江祥彦で変わっていませんが、役者はドリス&オレガの顔である西村雅彦以外は全員変わっていますのでほとんど別の芝居なのでしょう。2007年版を見ていないので何とも言えませんが。

名画の贋作にまつわるプロットでミステリー的な要素をちょっと入れてはいますが、基本的にはコメディ。けっこう笑えますが、プロットがナンセンスに徹するでもなくペーソスを醸し出すでもなくミステリーとしてもちょっと中途半端な印象でした。

5列7番(前方下手)にて。

3月26日東京芸術劇場シアターウエスト「ハテノウタ」

関西の劇団MONOの本公演。作、演出は主催の土田英生です。

不老の薬が作られたという近未来SF的な設定の中の物語の展開はよくできていて面白いのですが、それに加えて土田のホンが何回も岸田戯曲賞候補になった中堅でありながらいい意味で若々しい感じがします。題材が高校の同期の集まりということもあるのでしょうか。芝居全体としても若々しさを感じます。

いろんな意味で楽しい驚きがいっぱいの舞台でした。また見たい劇団です。

H列21番(中段上手)にて。

3月25日SPACE梟門「umami」

劇団サスペンデッズの本公演。座付きの早船聡が作、演出です。

うまみ調味料を作った池田菊苗の一代記を現代のOLに霊が憑依した仕立てで展開したプロットです。メンバーである男の役者だけで女性も演じ、踊りも交えてコミカルに展開してそれなりに面白いのですが、アッと驚くようなところはありませんでした。プロットもなぜ今このテーマというところがあまり迫ってこなかった感じでした。

自由席最前列中央にて。

2017年4月 4日 (火)

3月25日シアターコクーン「死の舞踏」

シス・カンパニープロデュース公演。もう一つのストリンドベリですが、コナー・マクファーソンが翻案した台本を使用しています。こちらも小川絵梨子が翻訳と演出です。同じ小屋で「令嬢ジュリー」と交互の上演なので同じ装置かと思ったら、「令嬢ジュリー」の装置の裏に縦長の舞台と両面客席が出来てました。当初仮チラシで故平幹二朗だった役を池田成志が頑張ったけどちょっと年齢的に神野三鈴の10歳年上の夫役は厳しかったかも。夫婦関係をシニカルに描いたプロットも少し難解。

右ブロック3列7番(中段中央)にて。


3月23日東中野RAFT「しきおりおりあおきえり② すかすからす」

ムシラセの保坂萌の作、演出。あおきえりという飛び道具をフィーチャーした小芝居です。

面白かったです。プロットもよくできて悪くないけど、とにかく想定を裏切ってくれるあおきえりがいいです。あの笑顔だけですべて溶けていく感じ。そしてぶんぶん飛び回ります。

③がたのしみ。

自由席前列中央にて。


2017年4月 3日 (月)

3月21日シアターコクーン「令嬢ジュリー」

シス・カンパニープロデュース公演。ストリンドベリの芝居2作を同じ劇場で交互に上演する企画です。上演と台本演出は小川絵梨子です。

客席を削って舞台を前に出して作り、そこに繰り広げられる役者三人の芝居がとても濃密に感じられました。

小野ゆり子がみごとに成長したのに驚き。

1階K列5番(前方下手)にて。


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