香港の現状

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2017年2月

2017年2月28日 (火)

2月18日ソワレ下北沢駅前劇場「安心」

国産第1号という団体名ですが、松尾スズキの映画などで活躍するオクイシュージの一人劇団。オクイの作、演出の舞台ですが、2010年に上演したホンの再演です。わたしは初演は見ていません。かなりキャストは変わったのかもしれません。初演の情報をWebでも見つけられませんでした。

前半はシュールで不条理な展開。なかなか笑えるのですがちょっとまとまらない話かなと思わせつつ,最後ちゃんと伏線を回収して面白い芝居でした。

役者もみな好演ですが、やはり怪物川上友里の手足の魔法。すごかった。たった1秒のアクションで客席の爆笑を取りました。

H列2番(後方下手)にて。


2月17日本多劇場「皆、シンデレラがやりたい。」

M&O Playsプロデュースでねもしゅーこと根本宗子が書き下ろし演出した舞台。

劇団☆新感線の高田聖子、大人計画の猫背椿、ナイロン100℃の新谷真弓の演じるアイドルに入れ上げる中年女性たちのお話。三人の個性あふれるベテラン女優を自在に使うあてがきが見事です。

今回観客を大きく驚かせるような仕掛けはないような気がしましたが、わたし自身がねもしゅーに慣れてしまったからかも。でも中くらいの驚きはもりだくさん。

笑って泣いて驚いて、楽しかったです。まだまだねもしゅーからは目が離せないと感じました。

そして題名のシンデレラの意味にも驚き。

H列24番(中段上手)にて。


2月17日絵空箱「ロマンチックあげるよ」

東京乾電池アクターズラボ二期生中心の劇団東京蝉ヌードのオムニバス公演。ゲストも入れて盛りだくさんな構成でした。

ゲストの中ではお笑いコンビのジャパニーズ・コメディアンのノリが良くて気に入りました。特にわたしと同じくらいの身長の高橋りょうへいは気に入りました。冒頭でお笑いライブに行ったことある人って聞かれたので手をあげたらお父さんとか言われてプンプン。もう一組のと笑いコンビまじんはネタが今一つに感じてわたし的にはダメでした。もう一組お笑い系の客演の三人組のコントユニットのテニスコートもそこそこ面白かったです。

東京乾電池の山口智子の歌はかるみがあってなかなか面白かったですが、山口智子含めた東京乾電池メンバーのグループのスカートズボンの一曲はいまひとつ。

熊崎久実のダンスは面白いんだけどちょっと稽古不足で体がキレてない感じ。

お芝居は座長しのだ☆藍郎と東京乾電池川崎勇人のエチュードと劇団員による別役実の「小さな家と五人の紳士」頑張ってますが、さほど感動はありませんでした。

自由席最前列中央にて。

2017年2月22日 (水)

2016年12月の香港(その2)

<第3日2016年12月19日>

この日はのんびり起きてホテル近くの麗香園冰廳で朝ごはん。朝風呂のあと歩いて尖沙咀まで。夜の映画のチケットを確保して重慶大廈で両替しました。

お昼近くになり、今回の目的の一つてある食品家庭用品の展示即売会である「工展會」が開かれているビクトリアパークへ。まずは電車でてぃんはう天后の駅へ移動し公園に入ります。入場料は10HKD。入るとところ狭しとブースが並んでいて、とても見切れません。下調べが必要だったようです。

ちょっとだけ見て回ってエッグタルトを食べ、乾物屋のアワビ福袋とクルミを挟んだ大きな干しナツメを購入して早々に退散。電車で油麻地に戻って映画にします。

2本目の映画は電影中心で《七月與安生》。デレク曾國祥監督の新作は期待通りの佳作。女優の使い方がとても上手い。そしてプロットもひねり方がちょっと面白く、楽しめました。Dsc_0052

映画の後は970Xのバスに乗りちょんさーわん長沙灣駅近くの保安道のマーケットへ。ここのフードコートは安い店が多いと聞いて行ってみたのですが、ランチはもちろん午後のテータイムも終わりで昼間のお店はもう閉店しかかっていました。ご飯ものが食べたかったのですが、薄切りステーキとトーストのティーセットで遅いお昼ごはんにしました。

腹ごしらえのあとは、近くにある、定評ある香港の区分地図の本を毎年改訂して出版している通用圖書有限公司へ。新しい版の地図と初版の抜粋復刻版がセットになったものを15%引きで購入できました。

地図を手に入れたら次は地下鉄の新しい駅に行ってみます。らいちーこく荔枝角駅から電車でほーまんてぃん何文田駅へ。この駅は地名として住所になっている何文田にないどころかかなり外れてると話題になってました。構内の地図を見るとたしかに何文田と言うよりは紅磡の北の外れです。ちょうど海底トンネルや尖沙咀の方面から九龍の東のほうに向かうバスが必ず通って乗り換えに便利な山谷道のバス停のすぐ近くとわかりました。このあたりは歩いたことがあるので、地図だけ見て改札を出ずにもう一つ先の終点うぉんぽう黄埔の駅へ。

ここは紅磡の海側の埋め立て地です。ショッピングモールにはクリスマスのそり滑り台ができていました。近くの古い映画館寶石戯院には昔の設備が展示されていますが、いまも香港でただ一軒だけチケットが手売りです。駅の近くを散策してそのままイルミネーションを見ながら夜の海岸沿いからちむとん尖東へ。Dsc_0056 晩ごはんは雲吞麺の新大光燈で。

尖沙咀まで来て、3本目の映画はショッピングモールThe Oneのシネコンで《骨妹》。マカオの若手女性監督トレイシー徐欣羨の作品で、図らずも《七月與安生》と同じく若い女性二人の愛情を振り返る物語でした。マカオ愛に満ちた映画。

歩いてホテル近くまで戻って、ローカルスイーツの佳佳甜品で香港風おしるこ紅豆沙加湯丸を頂いたあと休みました。


<第4日2016年12月20日>

この日は朝からさむそいぽ深水埗へ。年末で閉店するレトロなレストラン信興酒樓で飲茶の朝ごはんです。Pc200078 たくさん写真を撮りました。そして前回の香港で見た映画《幸運是我》のロケ地である賢昌隆家庭用品の支店に行きましたが、朝でまだシャッターが下りており雰囲気はわかりませんでした。

81番のバスでホテルに戻り、朝風呂のあと74番のミニバスで旺角東のモールMOKO 新世紀廣場へ。ここではスターウォーズの展示をしていました。最新作では香港のスターであるドニー甄子丹がわりと大きな役で出ており、その人形がいちばんいい場所にありました。Pc200080

そろそろお昼の時間近く。この日はネット友だちと尖沙咀でランチの約束がありましたので87Dのバスで向かいました。道路が混んでいて少し遅刻して上海麺のお店阿芳餛飩へ。小さくて教えてもらわないと行かないようなお店でしたが美味しかったです。

お昼ごはんのあとはオースティン柯士甸駅から電車でちゅんわん荃灣西駅へ移動しショッピングモールシティウォーク2荃新天地2のシネコンで映画。

4本目の映画は《大手牽小手》。マレーシア華人の李勇昌監督の作品です。この作品のプロットは親子の愛情と老人問題を絡めて展開しますが、これも《七月與安生》や《骨妹》と同じく現在と思い出を重ね合わせて描いています。メインの役者は鮑起靜を始めほとんどが香港の役者でした。

映画のあと近くのレトロなレストラン海連茶樓に行ってみましたが休み時間に入っていました。近くのモールでクリスマスの飾りつけを見て歩いて、荃灣駅から電車を乗り継いで紅磡へ。久しぶりに有名なハンバーガー屋さん時新快餐店でおやつにチーズバーガーと鷄ももを食べました。facebookのお友だちがカレーソースと潮州料理風タレの鷄ももを食べている書き込みを最近読んでたので真似してみました。まずくはなかったですが、わたしの好みにはいま一つの感じでした。

ハンバーガーのあとはケネディタウン堅尼地城へ電車で移動。やはり《幸運是我》のロケ地でポスターのメインビジュアルにも使われたフォーブスストリート科士街で写真を撮りました。Pc200086

ついでに近くの香港式釜飯のぼうちゃいふぁん煲仔飯で有名な嚐囍煲仔小菜で晩ごはんと思いましたが、入口付近に客がたまって呼ばれているのですがその待ってる客のリストを作ってる受付の人が入口付近に見あたらなかったので断念。ホテルに戻って近くの興記煲仔飯で晩ごはんにしました。干し魚と鷄のごはんとカキのお好み焼きを食べたあとは少し歩いて松記糖水店でマンゴーを使ったデザート。そのあとホテルに戻って休みました。


<第5日2016年12月21日>

この日は最終日でしたが、フライトは夜中なので目一杯使えます。朝ごはんはもう一つの《幸運是我》のロケ地であるちゃいわん柴灣の工場ビルにある澤記食堂で食べることにしました。電車でセントラル中環へ行き788のバスに乗り継ぎます。バス停を下りると澤記食堂は目の前でした。各テーブルにも入り口にも「このビルで勤務する人のみ入れます」と書いてありましたが、特にチェックはなし。一般のレストランの營業許可を取ってないのでこう掲示しないといけないようです。Dsc_0081 繁華街にあるような店とメニューは似たようなものですが、内装は武骨な感じ。朝ごはんを済ませて帰りのバス停は霧雨の中を少し歩きました。まったく同じ逆ルートでホテルに戻りました。途中の公園には大きなクリスマスツリーも出来上がっていました。

朝風呂に入ったあと荷物を預けてホテルをチェックアウト。まずは電影中心に映画を見に行きます。電影中心は開館20周年ということでこれまで舞台挨拶に来た人たちの写真をモザイクにして飾ってありました。

5本目の映画は《我不是潘金蓮》。中国のフォン・シャオガン馮小剛監督の作品です。有名な毒婦潘金蓮とは自分は違うと主張する女性の物語で、暗くてシリアスな話と思い込んでいたのですが、見てみたら哲学的で軽妙な映画でした。Dsc_0085

この日もまた別のネット友だちとランチの約束があり、電車で旺角へ。ネットで人気の老點 點心 竹筒飯でお昼を食べました。珍しい點心が美味しかったですが、店の名前にある竹筒飯はごはんに比べて具が少なく今一つでした。

友だちと別れて通菜街の露店でベルトを100香港ドルから値切って70香港ドルで購入。そのあと深水埗へ移動して福華街の露店でジーンズを買ってすそ上げしてもらいました。福華街では通菜街で買ったのと似たようなベルトに65香港ドルの値札が付いていました。やはり深水埗はなんでも安いようです。

ここまで来たので、前の日に時新に行ったときネットで安くてお薦めとコメントのついた隣町のしぇきっぷめい石硤尾の賓墟快餐廳に行ってみました。メニュー見ると確かに安い。チーズバーガーとコーラでおやつにしました。トイレに行こうとして裏のドアを開けるとそこは公営マーケット。外からは普通の店に見えますが、公営マーケットのビルの中の店なので安いようです。

おやつのあとはまた深水埗へ戻り、露店でプリペイドのSIMカードを買いました。地場の大手キャリアCSLのカードが大幅に値引きして売られていたのを買ったのですが、実はリフィルして使い続けられない10日限りの一回だけの旅行者専用のSIMカードでした。

そろそろ晩ごはん食べて帰るころになり、冬の名物である蛇スープの店に行ったのですが、この日はあいにく冬至。香港の風習で一家で食卓を囲む日なので早仕舞いしようとしている頃合いでスープは売り切れ。悔しいので他の店を回ってみましたが、ここもだめ。三軒目の蛇王善でやっと蛇のとろみスープとおこわの定食が食べられました。わたしのすぐあとでこの店でもおこわが売り切れてました。滑り込みセーフ。Dsc_0096

晩ごはんを済ませてそろそろ帰ろうかと思ったら駅前にバンで売りに来る富豪ソフトクリームがいましたのでデザートまで完璧。

バスでホテルに戻り、預けていた荷物と貴重品をピックアップ。E23のバスで空港に向かいます。

空港ではラウンジで一休みのあと、ANAの夜行便で羽田へ。行きと同じくフライトの中ほどで機内食で起こされて寝ぼけまなこをこすりながら羽田に帰り着きました。

2016年12月の香港(その1)

旧正月の香港に1月末から2月初めまで行って帰って来たばかりですが、その前、旧正月が待ちきれず12月にも香港行ってましたのでその時の記録です。お隣の中国深圳でのスマートフォンゲームingressのイベントも引っかけて、暮れの名物、工展會という食品や家庭用品の大規模な展示即売会に初めて行ってきました。2つに分けます。

例によってスナップ集はFlickrです。https://www.flickr.com/photos/47382424@N08/albums/72157676805147512に吊るしてあります。


<第1日2016年12月17日>

今回はANAのチケットが安かったのでANAの夜行便にしました。キャセイドラゴンより少し早めの時刻に羽田の106番ゲートを出発。機内で寝ていこうと思ったのですが、座席はけっこう窮屈でしかも機内食が到着2時間前のちょうど中間くらいに出されるためあまり眠れず。鰆の照り焼きは美味しかったですが、もっと早く出していいのではないでしょうか。

香港国際空港は24番ゲートに到着。荷物が出るまでに気候に合わせて着替えて髭をそるまではスムーズだったのですが、荷物受取所でSIM2枚挿しのサブで使っているスマートフォンにSIMアダプタをはかせたSIMを2枚挿そうとして難航。メイン機に深圳用のSIM を挿し、サブ機に香港SIMと日本のSIMを挿したかったのですが、SIMアダプタの厚みでうまくいかず。30分格闘して諦めました。あとでチェックしたら2枚挿しの片側は無理に入れたので端子が曲がって壊れてました。

この日は早く深圳に入りたかったのでA22のバスでじょーだん佐敦へ。定宿のエバーグリーンホテル萬年青酒店に荷物を預け、深圳用のSIMを探しに7番のバスでちむさーちょい尖沙咀のチョンキンマンション重慶大廈へ。ここにはSIMを安く売っている店が何件かあるらしいのですが、朝早すぎてまだ開店していませんでした。深圳方面への電車が出ているほんはむ紅磡の駅へ行ってその付近で人民元RMBとSIMを調達することにしました。87Dのバスで紅磡へ。あらかじめネットで教わっていたとおり、セブン-イレブンで中国で使える中国移動香港のSIMを調達。そしてRMBをちょっとだけ両替したのですが、両替屋で中国移動香港のもう少し安いプリペイドSIMを売っていました。一日なので使う金額は少ないはずなので安いので良かったなと思っていたのですが、実はどちらにせよ中国移動香港のSIMを買ったのは大失敗でした。

紅磡から電車で境界のろくまーちゃう落馬洲の駅へ。ここは深圳側の地下鉄と福田境界ゲートが近いということでここで境界を越えました。深圳の交通カードは20RMBのがあると聞いていてそれを買うつもりでしたが、100RMBのしか置いてないという話。やむを得ず地下鉄だけの20RMBで一日乗り放題チケットを買いました。このころ香港のingress仲間からも連絡が入っていたのですが、どうも中国用のSIMを入れても通信が安定しません。イベントでは深圳の中のいくつかの場所を回ってプレイする必要があり、香港の仲間とも合流したいと思っていたのですが、連絡が取りづらいのでとりあえず先に深圳少年宮へ移動してしまいました。しかし、ingressのプレイも通信の関係でなかなかうまくいきません。実はあとでわかったのですが、中国最大の携帯電話会社中国移動は国内では特殊なバンドを使っていて、日本で普通に売っているスマートフォンではiPhoneやいくつかの機種だけが対応していてわたしの持っている機種では第2世代のとても遅い速度でしか繫がらないのでした。

香港の仲間とは断続的に連絡ができましたが、プレイもとても遅くなっているので合流はあきらめ、イベントの目標だけを粛々と消化することにしました。

少年宮、図書館、コンサートホール、市民中心Pc170001 を周り、深圳市西部の蛇口エリアの海上世界というリゾートエリアに移動。最後はIT企業が集まるネットバレーでゴール。途中何回も通信の問題であきらめかけましたが、飲まず食わず写真もほとんど撮らずに頑張ってなんとか目標達成しました。Dsc_0026 最後は疲れ果てて信号のない交差点で車のくる方向を勘違いしてひかれそうになりました。幸い車のほうが急ブレーキで止まってくれました。

ゴールから香港に戻る最短のルートは深圳灣の境界ゲートからバスに乗るのですが、ここは地下鉄の駅が少し離れていて市内バスが便利。バス停を調べてあったのですが、なかなか見つかりません。なんとか見つけたときに小銭がないことに気がついたんですが、すぐバスが来てしまいました。2RMBの運賃でしたが、車内ではおつりが出ないので10RMB札を払ってしまいました。深圳の市内のバスはかなり荒い運転。クラクションを鳴らしっぱなしで車の列を縫って飛ばしていきます。

深圳灣のゲートでは、まずバスのチケットを買います。ここはほかのゲートと違い、境界に接しているのではなく、香港側からの橋が掛かっていて、香港の出入国管理が越境してイミグレのチェックを行っており、その出たところにバス乗り場があります。營業しているのは香港のバス会社ですが、バス停は中国国内側なので、イミグレのチェック前にRMBで切符を買うことになります。

この日は宿のすぐ近くの花園酒家でネット友だち大勢での会食予定でした。ぎりぎりのタイミングでしたが、宿におみやげを取りにいったので少しだけ遅刻。火鍋の食べ放題飲み放題で真夜中近くまで。4時間ほどでわたしは先に失礼してホテルで休みました。


<第2日2016年12月18日>

この日は現地に単身で駐在している同年配のネット友だちと約束して、一年前に行った坪洲島を再訪することにしていました。

とりあえず朝ホテルを早めに出て、まず6番のバスでうぉんこ旺角へ。夜の映画のチケットを確保したあと12月で閉店廃業するという文華冰廳餅店で朝ごはん。そのあと旺角の駅からセントラル中環の駅まで地下鉄で移動して待合せ場所の埠頭へ向かいます。

予定通り埠頭で落ち合い、フェリーで坪洲へ。船着き場の前の広場には出店が出てイベントやっていました。そして前回若干あやふやだった映画《王家欣》のセットが組まれた場所を再確認。後ろにあった,店の名物料理を引き継いだレストランは廃業していました。Pc180015

悅龍聖苑に寄ってから手指山に登ることにしました。悅龍聖苑ではちょうど渦巻線香を吊っていたので動画で撮ってたら失敗して落としてました。貴重な動画になりました。

手指山に登る途中は船着き場のイベントと同期しているのかどうか知りませんがハイキングのイベントのボランティアが所々に立って案内していました。山頂から反対側に下りてみると、眺めのいい場所があるとのボランティアガイドの説明。ちょっと道をそれて行ってみると確かに眺めのいいところで、高校生くらいのボランティアがハイキングイベント参加者に地質の説明をしていました。Pc180025

港に戻って,商店街の中の勝興茶室 で飲茶のお昼ごはん。いろいろ名物もあるようですが、売り切れでした。

食事のあとは少し散策。陶器の絵付けのできるお店は休みでした。パン屋さんで胡麻煎餅を買って食べて、前回も行った牛革工場跡を再訪。よく見ると、工場の建物が何棟もあったような様子がうかがえます。そして昔の映画館坪洲戯院跡も再訪。前回見たのは出口で、正面が反対側にありました。

船でセントラルの埠頭に戻ってここで友だちと別れ、違う路線の船で今度は馬灣という別の島に向かいました。

船着き場近くは何棟も並ぶマンション群パークアイランド珀麗灣そしてキリスト教のテーマパークノアの方舟がありますが、今回はそこを抜けて馬灣大街という廃墟の街に行ってみました。再開発のために立ち退きをさせたまま、街が金網で囲まれた状態で放置されていました。Pc180054

馬灣からはM330のバスでちんいー青衣の駅へ。駅のショッピングモール青衣城を少し見て麺屋武蔵でつけ麺を食べましたが日本の麺屋武蔵のような濃厚なつけ汁ではありませんでした。そしてここではクレジットカードが使えたのでカードを切り、香港ドルでの支払いをチェックしたにもかかわらず、後日日本円で請求が来ていました。カード会社には請求の訂正をしてもらいました。

いったん佐敦に戻って少し買い物のあと,ホテルで一休み。夜はやうまてい油麻地の駅から旺角まで地下鉄で移動し、ショッピングモールランガムプレイス朗豪坊にある映画館Cinema Cityで映画《失戀日》のプレビュー公開へ。映画はパトリック・コン葉念琛監督のステフィ鄧麗欣主演のラブコメものですが、ステフィが実際付き合っていた相手役のアレックス方力申と別れたからか,今回アレックスは降板し,ラブコメ色は薄くなってドタバタコメディっぽくなっていました。Dsc_0042

上映終了後,誰かが登場し、感想を聞いて答えた人に映画のクリアファイルを配ってました。広東語だったのでよくわかりませんでした。終わった後は客と記念写真撮ったりしていました。流ちょうに喋っていたのでタレントかと思ってたのですが、ネットで聞くと葉監督ご自身だったようです。写真撮れば良かった。

ビールのアテに十八座狗仔粉で大根とホルモンと魚皮餃持ち帰ってホテルで休みました。


2017年2月20日 (月)

2月15日あうるすぽっと「生きてる時間」

イキウメの番外公演であるカタルシツ。今回は落語とのコラボレーションです。作、演出はイキウメ主宰の前川知大ですが、落語部分はどこまで演出しているのかよくわかりません。

二回にわたり落語で語る部分が全体の半分以上、そこに三人の役者による芝居が挟まります。

意外に違和感はありませんでした。前川のSFの乾いた感じの展開が落語に合っているかも。そしてだんだんどろどろしてくるところは芝居で展開します。イキウメの安井順平、盛隆二に気鋭の田村健太郎がうまく絡んでいます。

全部落語でやるのも面白そうですが、長丁場になって噺家さんが大変でしょうね。

H列19番(中段上手)にて。


2月14日マチネ シアタートラム「お勢登場」

世田谷パブリックシアターのプロデュースでペンギンプルペイルパイルズ主宰の岸田賞作家である倉持裕が江戸川乱歩の複数の小説を素材に脚本と演出をする舞台。

倉持らしい装置の使い方が鮮やかです。短編のエピソードを繋げながら、大きな枠組みで全体がまとまっていく面白い舞台。

お勢を演ずる黒木華は伝法でかっこよく作っていますが、男っぽくなりすぎの感じも。片桐はいり、千葉雅子がしっかり脇を固めています。

E列7番(前方下手)にて。


2月11日マチネ座・高円寺1「たわけ者の血潮」

TRASHMASTERSの本公演。作、演出は主宰の中津留章仁です。

最近の作品では社会問題を複眼視で提示する中津留。

今回の主な登場人物はひとつの家に住む家族です。亡くなった大女優の娘である翻訳家とその夫である市議会議員、女優である娘とヘイト禁止法に反対する集会に行っている息子。そして翻訳家の弟の劇作家演出家。

ヘイトスピーチと慰安婦像の問題と表現の自由をきっかけに、憲法論や大麻解禁に話は展開していきます。

複数の視点を登場人物に語らせることで観客を知的ゲームに誘う方法は今回も成功しています。

平和でないと自由は享受できませんが、世界中に日本以上に自由でない国はたくさんあり、そうした国は軍事力を持っています。自由について中津留が今後どう扱うのか楽しみです。

E列25番(前方上手)にて。


2017年2月12日 (日)

2月10日マチネ サンモールスタジオ「口々」

もと扉座でいろんな舞台で活躍している役者の松本亮と□字ック主宰の山田佳奈が組んだユニット サンボンの旗揚げ公演。作、演出は山田です。

劇団ではやってこなかった家族の物語に山田が挑戦してるんですが、とても面白い。一年本公演休んでいるのでエネルギーが有り余っているのでしょうか。暗転で大音量のロック風の曲が流れたり、過去と現在が舞台上でクロスオーバーするのは□字ック的ですが、今回はもっとゆったり、しっとりした感じの舞台。山田演出おそるべしです。狭い舞台をめいっぱい使っています。

役者の演技も山田自身も含めとても良かった。特に奇をてらうことなく、しっかりした本格派の芝居でした。

最前列中央やや下手にて。

2月8日ソワレ シアターコクーン「陥没」

ナイロン100℃主宰のケラことケラリーノ・サンドロヴィッチの書き下ろしによるシアターコクーンのプロデュース公演。作と演出はケラ。昭和三部作の三作目ということですが、前二作はわたしは見ていません。

上演時間の長いコメディですが、劇団の舞台のようなダラダラ感はあまりありません。手品師や幽霊が登場し、イリュージョンが芝居のプロットに絡んできます。イリュージョンの見せ方も含め、ちょっと歌舞伎的だなと感じました。上質なエンタテインメントに仕上がっています。

1階BL列12番(バルコニー後列中ほど)にて。


1月27日17時の回新宿シアターミラクル「トンダカラ」

ミュージカルなど商業演劇で活躍している若手の役者二人原田優一と鯨井康介がどういう経緯かキリンバズウカの登米(とよね)裕一と組んだ演劇ユニットトンダカラの初回公演。舞台の題名もユニット名と一緒です。作と演出は登米。

漫才的な二人の前説からがらっと切り替わって、ダニーとタイラという日本人じゃない名前の人の芝居。かなりシリアス。うまく引き込みます。わりと短い芝居ですが、芝居的な仕掛けもありますし、二人のセリフは濃密。最後はもの悲しい結末で泣かせます。わたしは悲しい話ではあんまり泣かず嬉しい話で感動して泣く性分なので泣くところまでは行きませんでしたが、小気味のいい価値ある舞台でした。

自由席前方上手にて。

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