香港の現状

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2016年10月

2016年10月15日 (土)

10月14日下北沢駅前劇場「あたま山心中」

竹内銃一郎のホンに大人計画の近藤公園と平岩紙が挑戦。演出は寺十吾です。

青い鳥のチルチルミチルと落語のあたま山が入り乱れて狂気と正気の紙一重のお話。

役者の力がはっきり出るホンで二人とも良かった。カーテンコール3回でした。

C列19番(前方上手)にて。

10月8日ソワレ天王洲銀河劇場「鱈々」

ホリプロプロデュースの舞台。韓国の李康白の戯曲を栗山民也が演出。

戯曲は全体が寓意、暗喩のかたまりなのですが、その意味がとても汲み取りづらい。見る人によりそれがピンと来れば面白い舞台なのでしょうが、わたしには少々退屈だったです。

栗山演出もちょっとくどかった感じがしました。寓意の戯曲ならもっとディテールをそぎ落とした抽象的な演出にしたほうが良かったのではないでしょうか。

H列25番(前方上手)にて。

10月8日吉祥寺シアター「お国と五平」「息子」

可児市文化創造センター製作の舞台。近代古典の名戯曲である谷崎潤一郎と小山内薫の作品をマキノノゾミ演出で舞台化。

両方に出ている佐藤B作の演技が素晴らしいです。谷崎の戯曲は以前東京蝉ヌードで見たことがあるが、谷崎らしいホン。もっと上演されていいと思います。マキノ演出は端正で奇をてらわなかったところが良かった。

I列11番(後方中央)にて。


2016年10月 9日 (日)

10月5日東京芸術劇場シアターウエスト「星回帰線」

パルコ・プロデュースでモダンスイマーズ座付きの岸田賞作家蓬莱竜太の作と演出の舞台です。

劇団の仕事でも外部の仕事でもかなり驚かされ続けていた蓬莱の舞台ですが、今回はまあ面白いのですけれどそれほどの驚きはなかったです。

主演の向井理がずっと出ずっぱりという趣向や、いくつかの小さな謎はあるのですが。

劇団の公演のほうがやっぱり面白いなぁ。

G列5番(中段下手)にて。

10月4日東京芸術劇場シアターイースト「あの大鴉、さえも」

竹内銃一郎の岸田賞受賞作の戯曲を小野寺修二が演出。登場する役者を男性から女性に置き換えて、上演台本をはえぎわ主宰の岸田賞作家ノゾエ征爾がやっています。

小野寺修二の演出する舞台を見た記憶があまり鮮明でないのですが、この舞台、肉体表現をかなり駆使していて面白いです。マイム的な要素が盛りだくさん。

やっぱり片桐はいりが良かったです。

F列18番(中段上手)にて。


10月4日恵比寿・エコー劇場「バッファローの月」

テアトル・エコーの本公演。ご存じケン・ラドウィッグのよく上演されるバックステージもののコメディです。演出は勝田安彦です。

このホン、加藤健一事務所やNLTなどいろんなユニットで最近もよく上演されていて、もう見飽きてもいいのですが、まだ笑えます。プロットはほとんど覚えているのに。そしていろんな細かい演出や演技が変わっていても、やっぱり同じようなところで笑ってしまいます。それだけプロットが強いのでしょう。

エコーの役者さん、やはりコメディをやることにかけては一流です。

面白かったです。

H列11番(後方中央)にて。


2016年10月 5日 (水)

10月3日あうるすぽっと「桐一葉」

花組芝居の本公演。坪内逍遥の原作の新歌舞伎がベースで脚本と演出はもちろん加納幸和。

ちょうど大河ドラマとテーマが合っていますが、狙ったんでしょうか。

ちょこちょこ遊びも入ってよくも悪くも花組芝居らしい舞台でした。加納の存在感。潤ちゃんが出るとまた違うでしょうけど。

C列20番(前方上手)にて。

10月3日EX Theater Roppongi「レティスとラベッジ」

黒柳徹子の海外コメディシリーズ30回目の公演。過去に同じシリーズで2回上演していますがわたしは見ていません。最初の上演は飯沢匡の演出、前回は故高橋昌也の演出でした。今回は前回の高橋演出を踏襲し演出補として前川錬一がクレジットされています。キャストも黒柳以外は変わっているので大変だったろうと思います。

以前にチラシ等で女性二人の芝居だと承知していました。その通りほとんど二人したが、題名のレティスとラベッジというのが二人の名前だと思っていたのは間違い。一人は黒柳演ずるレティスですが、相手役の麻美れいの役はロッテ(シャーロット)で、ラベッジというのは芝居に出てくるハーブの名前でした。

役者の母親に育てられた夢想家のレティスと一見お堅いロッテの引きおこす騒動が楽しい舞台でした。

黒柳徹子まだまだ元気。

N 列10番(中段下手)にて。

9月30日紀伊國屋サザンシアター「箆棒」

劇団民藝の公演。作と演出にTRASHMASTERSの中津留章仁を招いての舞台です。

社会問題を複眼視したホンを最近書き続けている中津留。ここ2作ほどは安全保障の話を書いていましたが、今回は外食産業を舞台にしています。

中津留らしいところが出て面白い舞台でしたが、最後のひねりは中津留らしいとはいえちょっと後味が悪く、また読めてしまうのでちょっと必要なかった感がありました。

樫山文枝はせりふ回しもしぐさも堂々と安定していたがところどころせりふが抜けていたのはどうしたか。しかしそれでも元気で良かった。

13列12番(中段中央)にて。

2016年10月 2日 (日)

9月29日マチネ本多劇場「夢と希望の先」

月刊根本宗子の初本多進出作品。月刊根本宗子は2回目。

本多の舞台に部屋を三つしっかり作って驚かせます。二つならべて一つはその上に。下の二つの部屋はよく似ています。そしてそこで芝居が展開されるのですが、やがて下の二つの部屋はじつは何年か時間のずれがある同じ部屋だとわかってきます。

わくわくします。

そしてそのわくわくを裏切らない展開。

素晴しい舞台でした。根本宗子おそるべし。

P列9番(後方中央)にて。


9月27日ソワレ下北沢OFF・OFFシアター「青」

土屋土主宰の企画製作チームツチプロのプロデュース作品。わたしは初めてみます。今回公演は作の夏井孝浩、演出の千葉哲也を頼んで日本におけるレイシズムとデマ・煽りを扱っています。

レイシズムそのものでなく、煽ったものの心を描くことで面白い作品になっていました。

C列8番(前方上手)にて。

9月27日新国立劇場小劇場「任侠 沓掛時次郎」

シス・カンパニーのプロデュースの日本文学シアターシリーズの公演。「グッドバイ」「草枕」に続き作が北村想、演出が寺十吾のコンビですが、わたしは前の二作品は見ていません。

このシリーズ全部そうなのかどうか知りませんが、元の沓掛時次郎とストーリーはあまり関係なく、オマージュ的な作りです。沓掛時次郎を上演する旅の劇団と家出娘の話。

北村想らしい芝居で、悪くはありませんがわたしの好みではありません。心踊る舞台ではないので。

C!列4番(前方下手)にて。


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