香港の現状

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2016年6月

2016年6月18日 (土)

6月7日王子小劇場「柿喰う客フェスティバル 露出狂」

王子小劇場で中屋敷法仁の柿喰う客が旧作の連続再演をするフェスティバルの一本。
高校の女子サッカー部が女子だけで乱交するというモチーフのハチャメチャな舞台です。
柿らしい「決め」もあっておバカに楽しめる舞台でした。この日は当日券で最前列のフカフカ座椅子でグッズ付きの極楽席が一つ余っていてほんとに極楽気分で楽しみました。
A列8番(最前列上手端)にて。

6月7日マチネシアタートラム「コペンハーゲン」

シス・カンパニーのプロデュース公演。イギリスのホンを小川絵梨子が舞台にします。
コペンハーゲンに住むかつての師ニルス・ボーアと妻マルグレーテを訪れるドイツの物理学者ハイゼンベルク。原爆開発にも関連したこの日の出来事を回想を交えて描きます。
シンプルな装置と高低差をつけた舞台の使い方は小川絵梨子の才を感じます。三人しか登場しない舞台で役者もみな達者。ただ、プロットは少し難解でした。答えを出してもらう必要はありませんが、作者が観客に何を思ってほしかったのかがいま一つわかりませんでした。
L列4番(後方下手)にて。

6月6日ソワレ世田谷パブリックシアター「Murder for Two」

二人芝居のオフ・ブロードウェイミュージカル。殺人事件を捜査する警官が狂言回し役の松尾貴史で、その他大勢を一人で演じるのが坂本昌行です。
ピアノ一台を中心に簡単な装置でお芝居が進みます。
深みのあるプロットではありませんが軽い笑いを交えて坂本の芸を見せる舞台。なかなか見事で楽しかったです。
3月立ち見右27番にて。

2016年6月10日 (金)

6月6日マチネ紀伊國屋サザンシアター「何かいけないことをしましたでしょうか?という私たちのハナシ。」

文学座本公演に道学先生座付の劇作家、演出家である中島淳彦が書下ろし。但し、過去の作品の改稿らしい。自分の劇団の本公演と同じ時期ですし。
昔あったイエスの箱舟事件がベースになって、信者の女性たちとその支援者が舞台に登場します。すべて女優さん。そして設定は中島の出身地である日南油津港を思わせる宮崎日南海岸の港の湾に浮かぶ島。
聖職者でない一般信者に出家を求める宗教は現代社会では異端と見られがちですが、そんなことはないということを改めて認識した舞台でした。
3列20番(前方上手)にて。

6月4日ソワレ小劇場711「埒もなく汚れなく」

オフィス・コットーネのプロデュース公演。コットーネ代表の綿貫凛がこだわり続けている、早く亡くなった関西の劇作家で演出家、くじら企画の大竹野正典を描いた作品をミナモザの瀬戸山美咲に作、演出を依頼した舞台です。
大竹野と妻の家族の物語が描かれている。大竹野を大きくしたい妻と、あくまで自分の身の丈にこだわる大竹野。かなり詳細なインタビューを行いつつ、ホンの面白いところはアフタートークによれば瀬戸山の創作らしかったです。劇作家の話というよりは。夫婦の話がメインで面白く見ました。妻を演じた占部房子さん、久しぶりに舞台で見たような気がしますが素晴しい演技でした。
H列5番(最後列中央)にて。

6月4日マチネ小劇場B1「新新赤と白」

かもねぎショット+吉沢恵の公演。高見亮子率いるかもねぎショットにダンスの吉沢恵の座組みがコラボした「ゲリラお祭りパフォーマンス」と銘打ってのvol.3。
ダンスと芝居が交互に重ね合わせられます。ちょっと芝居パートとダンスパートの融合がいまひとつかなと思っていたのですが、最後のフィナーレで入り乱れての行進が入って満足。
自由席入り口近く最前列にて。

2016年6月 7日 (火)

6月3日ソワレ天王洲銀河劇場「曇天に笑う」

コミックがベースのアイドルファンタジー時代劇。演出が劇団鹿殺しの菜月チョビ。
時代劇といっても明治初期が舞台。不平士族の不穏な動きと動乱をもたらすオロチの復活。そして大津の町を守る曇神社の三兄弟。
殺陣を含め、菜月の演出の才はところどころ光ってましたが、まあ普通のアイドル芝居でした。
1階J列29番(やや前方上手)にて。

6月1日ソワレ東京芸術劇場シアターウエスト「丸茂芸能社の落日」

劇団道学先生の本公演。座付き作者の中島淳彦の作・演出で、中島の出身地である日南油津港を舞台にした芝居です。
昭和の時代の斜陽を迎えた映画館。東京から流れてきた映写技師を尋ねて映画会社の男がやってきます。映画館で実演をする劇団には怪しい密航者の男。そして映画館で働く女は昔この街にあった娼館で育っているが自分の出自を知りません。
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」とヒットソング朝日のあたる家を重ね合わせるようなプロット。
そして音楽がうまく使われます。客演の田中利花と植本潤が演技でも音楽でもいい味出してました。
B列13番(最前列中央)にて。

5月25日マチネThe 8th Gallery「女には至らない病」

保坂萌(めぐみ)の主宰する演劇プロデュースユニット ムシラセの本公演。住宅地の一角の小さなホテルの8階の空間を使いました。
出演は女優大勢に男優一人。簡略化した象徴的な舞台でいろんな場面でのコント的なエピソードが楽しく演じられ、それがしだいに大きなプロットに繫がっていきます。ドッペルゲンガーが出てきたりしますが、まあ自分探しのプロットなのかなと思いました。公演終わってるのでネタバラシしますが、最後に装置を動かして窓を見せる演出があります。マチネだったので外の空が見えてましたが、ソワレだと夜景が見えたらしい。写真家でもある保坂らしい、驚きのある演出でした。
自由席1列目やや下手にて。

2016年6月 6日 (月)

5月24日PARCO劇場「ボクの穴、彼の穴」

大人計画の松尾スズキが訳した反戦ファンタジー的大人の童話をはえぎわのノゾエ征爾が芝居にしたパルコのプロデュース舞台。
どこかわからない場所で、国の教育にしたがって戦う敵味方の兵士二人がふとしたことからお互いを知ることで戦いの無意味さに気がつく物語。
なかなか過激なプロットで演出も過激でした。ちょっと説教臭いかもしれないけど、童話ですからね。
F列22番(中段やや上手)にて。

5月21日ソワレ三鷹市芸術文化センター星のホール「勇気出してよ」

松本哲也の一人劇団小松台東の本公演。2014年に上演した作品の再演ですが、わたしは初演は見ていません。というか、小松台東そのものが初めて。宮崎弁の芝居を貫いているそうです。
川崎から宮崎に帰って来た男と、宮崎から川崎に帰ろうとしている喫茶店のママ。不倫関係にあった恋人を亡くしています。
スナックを後輩に譲ったんですが、彼女もまた道ならぬ恋をしている模様。亡くした恋人の息子は喫茶店の常連。そしてそんなママを見守るかつてのクラスメートの酒屋の男。
淡々としたセリフ劇の中でいくつもの人生が彩り豊かに描き出されていきます。
薄味だけど味わいの深いお芝居でした。
自由席2列目中央やや上手にて。

5月20日新国立劇場小劇場「パーマ屋スミレ」

鄭義信三部作の三本目。
在日韓国人の話に重ねて三池炭鉱争議がプロットの中心に置かれています。性欲も絡めた展開はとても面白いのですが、救いのない話は正直好きではありません。三部作ではやっぱりラブロマンスの味の「たとえば野に咲く花のように」が好きでした。
役者は主演の南果歩を筆頭にみな良い出来。
D4列1番(やや後方下手端)にて。

2016年6月 2日 (木)

5月18日すみだパークスタジオ倉「アンコールの夜 猫を読む」

今回のKAKUTAのSOUND PLAYの三本目は、「男を読む」「女を読む」とは違って、オムニバスではない一本立て、しかも歌が入ってミュージカル仕立て。登場人物は動物に扮してまるでミュージカルのキャッツのようです。ベースは童話で、音楽はアルケミスト。左腕の肘から先がないボーカルのこんやしょうたろうが役者としても太陽の役で舞台に立っています。
舞台もちょっと変形した真ん中が楕円形に客席に突き出て周りから見られるスタイルでした。
素晴らしかったです。CD買ってアルケミストの二人にサインしてもらいました。
自由席4時の位置最前列にて。

5月18日恵比寿エコー劇場「淑女はここにいる」

ONEOR8の田村孝裕がテアトル・エコーに書下ろし演出するテアトル・エコー本公演の舞台。
田村孝裕は日常市井の人を描き、ベタな進行とも思える展開をしながらほんの少し不思議なファンタジーを交えるのがいい味のひと。そこがテアトル・エコーという笑いを追求する劇団とマッチしています。蓬莱竜太とならんで注目する作家演出家のひとり。
面白かったです。
芝居の中で佐賀の方言が出てきたのですが、わたしの出身の佐賀市内とは微妙に違う感じ。方言指導はだれだったのでしょうか。
G列14番(後方上手)にて。

5月17日ソワレ世田谷パブリックシアター「ブラック メリー ポピンズ」

韓国の人が書いたミュージカル。再演ですが、わたしは初演は見ていません。初演のときも気になっていたのですが日程合わず。再演されたのは初演の評判が良かったからなのでしょうか。初演とは役者が少し入れ替わって主役が音月桂から中川翔子になっています。
話がちょっと暗いのと、歌詞がうまく曲に合わない感じがして今一つ乗れませんでしたが、初舞台のしょこたんはなかなか良く、一路真輝さんもさすがの歌唱力演技力でした。ただ、この作品がなぜ受けたのかはちょっとよくわかりませんでした。
1階G列27番(前方上手)にて。

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