香港の現状

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2015年8月

2015年8月31日 (月)

8月27日本多劇場「滝沢家の内乱」

加藤健一事務所の公演。この芝居、加藤健一事務所での初演は行く機会を逃して楽日に行ったら当日券が完売で、プログラムだけ頂いたのを覚えています。
加藤健一事務所ではわりと珍しい江戸時代の日本が舞台。滝沢馬琴と嫁のお路の生活の中で字も書けない嫁のお路が馬琴の口述筆記者となる物語です。お路の加藤忍がちょっとコミカルにいい味出してます。「内乱」の要因になるのは滝沢家のほかの家族、心を病んでいる馬琴の妻のお百と息子でお路の夫の宗伯。彼らは舞台の上には登場せず、ほかの部屋から声だけが聞こえますが、これが風間杜夫に高畑淳子という豪華キャスト。
上質な人生喜劇を楽しみました。
M列20番(やや後方上手)にて。

8月23日世田谷パブリックシアター「虹とマーブル」

岸田賞受賞の劇作家・演出家倉持裕の書下ろし作・演出のプロデュース公演。
昭和の時代の成り上がりの物語。反社会的勢力も絡んでます。長い年代を三幕に分けてサーガを綴ってます。倉持もヤクザものが作りたかったんでしょうか。
ヤクザものを意識したからか、ファンタジーにギャグが絡むいつもの倉持のホンとはちょっと感じが違います。
倉持の舞台でよくある演出の仕掛け、今回もありますが、今回は若干切れ味がいまひとつ。装置の工夫もいま一つだったかも。
役者では黒島結菜がなかなかの出来でした。
1階N列29番(後方上手)にて。

8月22日東京芸術劇場シアターイースト「気づかいルーシー」

大人計画の松尾スズキが書いた絵本を岸田賞受賞の劇作家・演出家で「はえぎわ」主宰のノゾエ征爾が脚本・演出を務めた舞台。初日にかちこみました。子どもも含めてターゲットにした舞台で、歌も挿入されてます。開演前のロビーではテーマ曲「気づかいの歌」の踊りの指導もやってました。
お話には少しグロテスクな毒もあるのですが、ノゾエ演出はうまく処理。楽しいファンタジーに仕上がりました。岸井ゆきの演じるルーシーがとってもかわいい。ただ、気づかいの歌は振りが大きすぎて残念ながら客席で一緒に踊るのはちょっと無理っぽかったです。
M列20番(後方上手)にて。

8月20日東京国際フォーラムホールC「グッバイ・ガール」

ニール・サイモン作の傑作映画のミュージカル化。映画は見ているはずなのですが、結末をよく覚えていませんでした。なんだかハッピーエンドでなかったような記憶があったのですが、ハッピーエンドでした。
シングルマザーのダンサーと若手役者のラブコメディ。元宝塚トップのリカさんこと紫吹淳さんはダンサー役にぴったり。ちょっと歌は声の伸びが今一つでしたがダンスお上手なリカさんにははまり役です。子役の吉井乃歌さんが歌がうまくて感心しました。ひさびさにミュージカルを堪能。
1階10列13番(前方下手)にて。

2015年8月29日 (土)

2015年7月の香港

6月に香港に行ったばかりですが、イラストレーター小野寺光子さんの絵が大坑の大牌檔に展示されており、6月に見に行ったバプティスト大アカデミーオブヴィジュアルアーツの卒業展の修士の部が開催されており、そして懐かしい昔の遊園地「茘園」の再現イベントも開催中ということで、たまらなくなって短期でまた行ってきました。
例によってスナップ集はFlickrです。http://www.flickr.com/photos/47382424@N08/sets/72157656247808690/に吊るしてあります。
<第1日2015年7月28日>
今回夕方の便なのでバスで成田へ。東京駅14時半のバスに乗車。時間的に人少ないのでパスポートコントロールが1つしか開いていなくて逆に長蛇の列。自動化登録しておいて良かったです。
香港行きのCX521は夏休みを日本で過ごして戻る人たちで混んでます。
香港国際空港では6月もやっていた観光局のキャンペーン抽選。でもPCでのくじびきはなくなり、ブースで封筒を開けてラバーダックのおもちゃをもらいました。
空港から中心部へはA22の空港バスで。ちょっと待ちましたがスムーズに佐敦に到着。名樂居Mingle in the Shaiに投宿しました。着いたら夜11時過ぎの映画を見に行こうと思っていたのですが少し早いので予定を入れ替えて10時台のルイス古天樂の映画《巴黎假期》目指し43Mの緑ミニバスで映画館the Skyに移動。ちょうどよく間に合いました。帰りもまだ43M の最終バス前だったので1時前にはホテルに戻れました。香港はバスが遅くまで走っていて便利です。《巴黎假期》は台湾の女優郭采潔の魅力をうまく引き出したラブコメ映画。彼女もほかの台湾の俳優と同じようにアンバーという英語名を使わなくなりました。台湾の役者に対する中国の意向という話も聞くけれどなぜ香港の役者は英語名使ってもOKで台湾の役者はだめなんでしょうかね。
<第2日2015年7月29日>
この日は朝から102番のトンネルバスで香港島へ。 大坑の炳記茶檔という屋台の路地の壁で行われている小野寺光子さんのイラスト展に向かいました。P7290004 大坑は銅鑼灣の中央図書館の裏手で火龍という火のついた蛇踊りみたいなお祭りが中秋に行われるので有名ですが、実は初めて。ここには香港でも少なくなった路上屋台が残っており、炳記はその一軒です。ここで朝ごはんが食べられればいいのですが、じつは夏休みという情報は事前にわかっていました。イラスト展を見た後、もう一軒の有名な順興という屋台で朝食と思いましたが、朝から営業しているはずのこちらも閉まっています。やむなく近くの祥勝という店でパンとオムレツの朝ごはん。パンはソフトで美味しく、オムレツもボリュームたっぷりだったのですが、ちょっと焼きすぎで卵焼きになってました。
朝食後近くの天后古廟蓮花宮と銅鑼灣天后廟を拝観し116のトンネルバスと九龍側の85Bのバスを乗り継いで香港文化博物館に向かいました。本当はBのつかない85のバスに乗りたかったのですが、来ないのでほぼ似たルートを通る85B に乗ってしまいました。ちょっと途中遠回りしたうえに、終点の一つ手前のほうが博物館に近かったのに降り損ねて失敗。ちょっと歩きました。
文化博物館は6月にも見たブルース・リー展の展示替え。コレクターの収集品の展示を見ました。日本で出た映画パンフレットのほか、スターすごろくまであってちょっとびっくり。Dsc_0019
博物館を出てまだ11時過ぎ。最寄りの車公廟の駅から電車で紅磡まで行き、再びトンネルバス101でさいいんぷん西營盤へ移動。ここは小さな片手土鍋の煲仔を買うのが目的。でもその前に腹ごしらえ。 金祥排骨麵というフライドポークと麺のお店で排骨粗炒麵。「粗」というのは麺が太めのこと。 炒麵ですから焼きそばで、豚の揚げたのが具になってます。
腹ごしらえのあとは、家庭用品のお店徳成號へ。ここは煲仔の種類が多いと教えてもらって行きました。素晴らしい品揃え。土鍋ごはん一人前に向いた小さくて深めの煲仔を買いました。ワイヤで補強しているのがいいかなと思いましたが、ここには小さいサイズでワイヤのかかったのはなかったので普通のを買いました。まあワイヤがかかっていても使い方で壊れますので。
いったんホテルに戻って煲仔を置き、さらに近所のスーパーで買い物。香港ブランドのエバミルク黑白淡奶の期間限定ティーカップセットなど購入。さらに深水埗の露店で短パンやポーチなど買い物しました。
そのあと電車でセントラル中環まで出て、懐かしい遊園地再現イベント荔園 Super Summer 2015に行きました。この遊園地は象を飼っていたのですが、その象も張りぼてで再現。平日なのに結構なお客さんがきてました。P7290046
茘園のあとは101のトンネルバスに乗り、香港浸會大學視覺藝術院修士課程の卒業展へ。Dsc_0024 大きな作品が多かったし、完成度は高いのですが、学士のに比べるとまとまりすぎのようにも思いました。今年の卒業生だけかもしれませんが。
日も暮れてきましたが、日程が短いのでのんびりはしていられません。電車でダイヤモンドヒル鑽石山の駅に移動し、ハリウッドプラザのシネコンブロードウェイ百老匯で大ヒット中の中国映画《捉妖記》。バイ・バイホー白百何が主演のアニメと実写を組み合わせたミュージカル仕立てのファンタスティックコメディです。とても楽しい作品で、中国の興行記録を作ったのも頷けますが、日本人のテイストにあうかどうかは難しいところです。
映画のあと、ベトナム料理の店で、日本では食べられなくなってしまった生牛肉のフォーを食べようと思ったのですが、品切れとのこと。英語と指さしがうまく通じず苦労しましたが、金邊粉という別の麺ならあるということでした。中太のビーフンのような麺でした。Img_20150729_220918
地下鉄でホテル近くに戻り、冷たいマンゴドリンクを買ってホテルに帰りました。
<第3日2015年7月30日>
この日はホテルの近くの老舗、 麗香園冰廳でオムレツと五香肉麵の朝ごはん。 肉の載った麺が付いているのでオムレツは小さめですが、昨日のに比べると卵が柔らかでした。
朝食後は電車で移動しふたたび鑽石山で映画《道士下山》。日本でもファンの多いチェン・カイコー陳凱歌監督の新作ですが、なぜか評判が悪く、上映館が少ない上にふつう香港で公開される映画では付いている英文字幕がありません。脚本の徐浩峰おとくいの武侠映画で、王寶强演じる主人公の道士がいろいろな人と出会い、戦い、成長する物語なのですが、そのまんまの演出で陳凱歌作品らしさがありません。脚本に負けたという感じでしょうか。武侠映画としては悪くない出来ではありますが、豪華な出演者を集めているのに勿体ない感じはありました。
ホテルをチェックアウトし、本屋に寄ってからA22のバスで空港へ。
CX5200は遅れてました。ゲート番号が出るのも遅かったので少し待って番号確認してからラウンジで遅いお昼をゆっくり食べてゲートに向かうとゲート変更になっていました。あわてて移動するともう搭乗が始まり、短い香港の旅が終わり。成田では税関で珍しくかばんを開けてチェックされました。

2015年8月 7日 (金)

8月5日赤坂ACTシアター「五右衛門vs轟天」

劇団☆新感線の本公演。35周年を記念して五右衛門と轟天という大きいキャラ同士を激突させます。御馳走公演。

中にはボヘミアン・ラプソディやナウシカやサウンド・オブ・ミュージックやいろんなもののパロディが詰め込まれてます。
とにかくノリで楽しませるハチャメチャエンタテインメントです。
一階H-5(前方下手)にて。

8月4日マチネこまばアゴラ劇場「彼らの敵」

劇団ミナモザの公演。2013年に上演されて岸田戯曲賞候補となった演目の再演。わたしは初演は見ていません。主宰の瀬戸山美咲が作・演出。瀬戸山美咲のホンは東京ハートブレイカーズで一度見ていますが、原作ものだったのでオリジナルは初めて。演出も瀬戸山ではありませんでした。

実話がベースらしいのですが、パキスタンで誘拐され人質となった学生冒険家がマスメディアに翻弄され血祭りに上げられて、それでもマスメディアの仕事で生きているという話を現在と事件当時の二つの時の流れで描いていきます。
マスメディアの本質を考えさせる作品。中のエピソードとして人質になっているキャンプで出会った兵士の話がうまく使われて秀逸でした。
自由席中央やや上手にて。

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