香港の現状

  • Click for 香港, Hong Kong Forecast
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月

2014年12月21日 (日)

12月21日マチネシアターグリーンBOX in BOX「ジャングル」

元惑星ピスタチオの腹筋善之助が主宰する劇団IQ5000の公演。パワーマイムはまだまだ健在で前説で披露してくれますが、お芝居はファンタスティック・アクョン・コメディ。

南米のジャングルを舞台に変な部族いろいろと利権をめぐる諸国のスパイたちが登場します。
コメディなのですが、いまの資源をめぐる世界情勢を材料にして自然保護とかもいろいろてんこ盛りに出てきて面白い展開。
そして肉体を酷使する演出。走り回ってます。
楽しいお芝居でした。
A列14番(最前列やや上手)にて。

12月20日ソワレあうるすぽっと「夢邪想」

加納幸和の花組芝居本公演。今回はホンが外部から。文学座の女優でもある秋之桜子さんが書き下ろしたものです。演出は加納。

『W・シェイクスピア「夏の夜の夢」より』となっていますが、ストーリーは全く違います。夢オチで、花の露で眠るところは頂いていますが、ファンタスティックなラブコメではありません。
子種のために男を一人だけ飼って、女だけで森の中で暮らす闇の集団の話を下敷きにして、太平洋戦争末期の学徒出陣の話が絡んできます。
そこそこ面白いお話で、花組の役者芝居が展開します。
植本潤がお目当てで行ったのですが、美斉津恵友くんがなかなか良かった。
K列18番(後方上手)にて。

2014年11月の香港

2014年11月の香港
例によってスナップ集はFlickrです。http://www.flickr.com/photos/47382424@N08/sets/72157649331966899/に吊るしてあります。
<第1日2014年11月29日>
前夜東京フィルメックスでレイトショーの映画だったので東上野の安いビジネスホテルで前泊。ここってコリアンタウンなんですね。ずいぶん久しぶりに京成上野駅からスカイライナーで成田へ。電車の中で香港のキャリアCSLのSIMを一度セットして78ドルのデータプランを選択。最近はもっと安いプランで使えるSIMもあるようですが、買う時間が勿体ないので同じので維持しています。
フライトはいつものキャセイの成田発509便。香港に早く着けるのが魅力です。
今回も前回と同じく73番でわりと近く。いつもこのゲートだといいのですが。
現地でかばんを買う予定なので、今回は安物のショルダーボストンにボロボロに破れたリュックサック持って乗り込みました。
   
機内食はヒンズー教徒食、つまりカレーを頼んでましたが、前回までのオクラ・ナス・マトンのカレーではなく、野菜カレーにグルテン団子が入ってました。ベジとノンベジを間違って作ったのでしょうか。器にはノンベジと書いてあったんですけどね。
機内では映画《豊胸秘Cup》《盗馬記》を見ましたが《盗馬記》は尻切れに。
香港へは定刻より30分早く着陸。
たぶん初めてのGate 1に到着でした。
イミグレもスムーズに通過し、香港のネット友ご夫妻と空港の美心でまったり飲茶。そして今回こそ勘定書を握ろうとしたのに失敗しました。
お友達と別れて、エアポートエクスプレスとミニバスを乗り継いでホテルへ。今回は定宿の萬年青酒店が一杯で、近くの新しい宿名樂居in the Shai になりました。新しいけど部屋はかなり狭い。そして給湯がいまひとつ不安定でした。
一息入れて、ちむさーちょい尖沙咀のチョンキンマンション重慶大廈の両替屋へ。土曜の銀行が閉まる時間帯だったからか、いつもいいレートを出している2階のPacificより1階のお店の方がいいレートを出してました。もっとも、1階の店も悪評紛々の入り口の店以外はPacificとそれほど違わないレートを出していることが多いです。
香港ドルを補充し、アドミラルティ金鐘の駅へ。9月からまともな選挙制度を求めて抗議活動を続ける学生たちが道路を占拠している地点に向かいます。
雨傘廣場はアートで一杯。まるで学園祭のような雰囲気でした。Pb290019_2 Pb290020Pb290025
ここからとんろーわん銅鑼灣へ移動。スーパーで買い物。日本では売っていない賞を取ったマレーシアのペナン・ホワイトカレーヌードルを買い込みました。ここにも占領区があるのですが、とってもこじんまりしていました。
ホテルに戻って荷物を置いて映画に出撃。一本目はドニー・イェンの《一個人的武林》。もう上映館が少ないので、ちょっと中心街から離れたショッピングモールMegaBoxの映画館に向かいます。切符を買ってしたのフロアの香港吉野屋で食事しようと思ったら9時で閉店。前回の訪港のときにも入った映畫館と同じフロアの喇沙大少 Mr Laksa で雜菜喇沙というベジのラクサで夕食にしました。
映画はちょっといかれた王寶強とドニーの対決が大澳で、そして香港の高速で繰り広げられます。そして豪華なカメオ出演のゲスト。王寶強はいつも似たような役でちょっと損している感じ。そしてエンドロールでカメオ出演のシーンが一人ずつ再現されるのが素敵な映画でした。
<第2日2014年11月30日>
この日は朝から電車に乗って郊外の住宅地のぽーらむ寶琳の駅へ。Img_20141130_083900
ここのモールの中のシネコンMCL Metro Cinema將軍澳戲院で朝一回だけ上映が続いていた映画を見るのが目的です。初めての場所なので早めに行って映画館を確認してから朝食。
団地の中の一階テナントで入っている家樂小廚粥麵茶餐廳という、多分個人経営のお店に入り、ピータンと細切り豚赤身のおかゆ皮蛋痩肉粥、チャーシューをもち米粉の皮で巻いた叉焼腸粉にホットコーヒー。朝からがっつり食べました。
映画《大茶飯》は香港ヤクザのラブストーリー。親分のアンソニー黄秋生に若い者のヤウナム黄又南、そしてシャーリーン阿Saが絡みます。不動産転がしの商売に馴染めない黄秋生親分にいまの香港の世相が映し出されてます。エンドロールに流れる歌は阿Saではありませんでした。
映画のあと、隣の団地まで歩いて、サークルKの店内カフェ。ここで限定販売の香港ブランドエバミルク黒白淡奶のカップとソーサーのセットを買いました。香港の飲食店でよく使われているのですが、非売品なので普段は入手困難。今回はサークルKのキャンペーンの品なのでちょっとお店で使っているものとはデザインが違いますが、おなじみの牛のマークです。Img_20141130_122150
お宝を入手したあとはさむそいぽ深水埗へ移動し、露店でキャリーバッグとリュックを新調。そのあとは北河燒臘飯店でアヒルと豚のロースト載せごはん燒鴨燒肉飯の昼食。そしていったん荷物を置きにホテルに戻りました。
午後はかおるんとん九龍塘のシネコン AMC Festival Walk 又一城で映画。チケット買ってちょっと時間があったので、うぉんこ旺角まで戻って新しいカメラに合う液晶保護フィルムを買って貼ってもらいました。
映画《争氣》は高校生で作るミュージカルのメイキングドキュメンタリー。アンディ・ラウが支援しているようです。ごく普通の高校の不良っぽい生徒や盲学校の生徒、新移民の生徒たちがミュージカルを作ることを通じて成長していきます。演出もあるのだろうけど、感動的な展開に最後は思わずうるうるしてしまいました。
つぎの映画の時間の関係で晩ごはんはスーパーマーケットTasteで買ったピザ一切れとCokeゼロ一缶。やうまてい油麻地駅に戻って電影中心 Broadway Cinemathequeで話題の台湾映画《行動代號:孫中山》。二組の金欠の高校生(中学生かも)が学校の倉庫から古い孫文の銅像を盗もうとして争う奇妙な映画です。あり得ない設定なのですがおとぎ話のようで不思議に面白い。
さらに夜はちむさーちょい尖沙咀のシネコンGolden Gateway 嘉禾港威でジョニー・トーの新作《單身男女2》。前作の忠実な続編で作られており、新しく登場する人物も前作の登場人物の親族の設定です。ジョニー・トーのラブコメは好きなのですが、ちょっとこれは前作をなぞりすぎて失敗かなあという感じ。映画館もスクリーンが小さくて傾斜も少なくいまいちでした。
二日連続の午前様でホテルに戻りました。
<第3日2014年12月1日>
この日はホテル近くで朝食の新しい店がないか物色。
港厨という初めての店で朝からがっつり薄切りステーキの朝食を食べました。Dsc_0034
ホテルでシャワー浴びたらチェックアウト。荷物をフロントに預けてダイヤモンドヒル鑽石山に移動。ここのショッピングモール ハリウッドプラザのシネコン百老匯荷里活戲院 Broadway Hollywoodで映画《奇縁灰姑娘》。ふとしたことで万引きしちゃった台湾からの出稼ぎ娘としょぼくれた前科多数のドロボーさんが香港の田舎の新界で逃避行を繰り広げて恋に落ちるラブストーリー。気楽に見られますが、もうちょっとはひねりが欲しい。Img_20141201_105658
映画のあとはモールの中のベトナム料理のお店 越棧 – 荷里活で特別牛河のお昼ご飯。日本では食べられない生の牛肉や煮た肉、ハチノスなど牛のバラエティが幅広のフォーに入ってます。Img_20141201_132607
お昼のあとは、香港島に渡り、香港電影資料館に寄ったあと、天后の駅から図書館の前に行って電車の折り返しを見てきました。
香港島の路面電車は終点で折り返すときは必ず一周できるルートが作ってあって、同じ向きでいつも走るのですが、とんろーわんで線路が占拠されているため、ここでポイントを切り替え、架線からのき電ポールを竹ざおで切り替えて後ろ向きに走ります。そしてまた戻ってきたときに反対にき電ポールを回します。同じ向きに回すとよじれるので。
この作業をひとしきり撮影。Pc010030
その後九龍サイドに戻って漢方薬、乾物、DVDなど買い物のあと、 オリンピック奥運駅近くのモールOlympian Cityのシネコン The skyで映画《黃飛鴻之英雄有夢》をドルビーアトモスの2Dで。 台湾の若手人気俳優エディ・ポンが、ジェット・リーが何回も演じたカンフーの英雄黃飛鴻の若き日に扮するアクション巨編。友人たちの屍を乗り越えて悪に挑むお話が面白かったです。
映画のあとはホテル近くの佐敦咖哩屋でマトンカレーの夕食を食べて荷物を受け取り。九龍駅行きのバスを待ちますがなかなか来ません。雨も降ってきたのでタクシーを捕まえて駅へ。
九龍駅でインタウンチェックインで荷物を預け、最後に駅の上のモールにあるシネコンThe Grandで映画《販賣・愛》ベストセラーになった援助交際日記を映画化した、純粋香港映画を謳って宣伝文句にしている映画です。最後のひねりがちょっとありふれた感じでしたが、そこまでのエピソードが面白く見応えありました。
今回たくさん映画を見ましたが、これが一番好きでした。それにしても大陸と提携した大作と張り合ってか、香港の地元を活かした映画が多くなってるなという感じがします。
国際エイズデーのプレミアショーで、監督とエイズ教育基金の代表のかたとテレビタレントが来て終映後挨拶がありましたが、わたしは途中で空港に向かい、夜行便で成田に帰りました。

2014年12月14日 (日)

12月14日世田谷パブリックシアター「鼬」

昭和初期のホンを長塚圭史が演出する舞台。

プロレタリア演劇が盛んな時期に、イデオロギーを押えて悪を描いたホン。当時は大ヒットだったようですが、とにかく暗いです。
けっこうプロットが分かりにくいのは、長塚が説明的なシーンを削ってどろどろしたエッセンスだけを強調したからでしょうか。
白石加代子さんの存在感はたいしたもので、鈴木京香ほかの女優陣は素晴しい演技。その一方で男優さんはいまひとつ見せ場が少なかった気がしました。
K列21番(中段やや上手)にて。

12月12日ソワレ ザ・スズナリ「シンデレラの一部」

元猫ニャーの主宰だったブルー&スカイの作・演出する舞台。不条理のコメディです。

シンデレラのガラスの靴を持って歩く二人の男たち。童話ではそんな彼らの苦労は全く描かれません。そこを大きく引き延ばして描いたのが趣向。
かなり笑えます。劇中歌のCDを買ってきました。
D列1番(中段下手)にて。

12月11日青山円形劇場「夕空はれて ~よくかきくうきゃく~」

青山演劇フェスティバル SPECIAL ~サヨナラの向こう側 2014~の最後を飾る、別役実のホンをナイロンのケラが演出するステージ。当初は別役の書き下ろしで「雨の降る日は天気が悪い」の予定だったのですが、別役体調不良で旧作に差し変わってます。
別役の不条理劇でもこれはかなり毒のある作品。行商の男が巻き込まれるちょっと陰惨な話。でも笑いもあります。
役者はケラといつも一緒の犬山イヌコを始めとしてみな達者な顔ぶれ。あまりに破綻がないのが物足りないくらいでした。
最後、円形の舞台にお別れをしてきました。
Dブロック30番にて。

2014年12月 7日 (日)

12月7日マチネ東京芸術劇場シアターイースト「新しい休日」

売れっ子前川知大が主宰する劇団イキウメの本公演。もちろん前川の作・演出。

残業しているサラリーマンの前に道化のような格好をした男が現れて、夢を見せる。
年末なので、ディケンズのクリスマス・キャロルを思い出します。
新しい休日って、クリスマスのことなのかも。
前川のホンにしてはいい話すぎて、ちょっと説教くさい気がしました。悪くはないけど。
G列14番(やや前方中央)にて。

12月6日ソワレザ・スズナリ「トロワグロ」

元CMディレクターの山内ケンジさんが作・演出をするプロデュースユニット城山羊の会の舞台。例年二回公演しているようですが、今年は一回だけでした。昨年わたしは初めて見て、とっても待ち遠しかったのですが、期待に違わぬ舞台でした。

忘年会のホームパーティをやっている企業の専務の自宅。客として来ている出入りのデザイナーの夫婦と専務夫婦、そして男の客二人と専務の息子。
デザイナーと客の一人はなぜか同じ苗字。客のほうは胃を手術して太っていたのが劇的に痩せて、パーティの途中で難度も気分を悪くします。もう一人の客は泣き上戸。専務の妻(石橋けい)はデザイナーの妻(平岩紙)が男の注目を浴びていると言い出しますが、実は息子はこの女と合コンやっていたりします。そしてもう一人の男の客は若くて泣き上戸。
このへんてこな設定で、変な会話が進みます。そしてデザイナーの妻はCDを掛けていきなり踊りだす。
面白いです。大笑い。奇妙なずれた会話がいい。石橋と平岩の女優対決が圧巻でした。
H列3番(中段下手)にて。

2014年12月 4日 (木)

12月3日ソワレ本多劇場「吉良ですが、なにか」

伊東四朗生誕?!77周年記念と銘打った舞台。三谷幸喜の書き下ろしのホンをラサール石井が演出してます。

先月の「紫式部ダイアリー」が徹底した笑いであざといくらいのお話だったのに比べ、今回のホンはペーソス漂うお話です。でもやはり喜劇。人間の面白さが描かれます。

役者さんの中で、もちろん伊東四朗さんいいのですが、戸田恵子さんの芸が光りました。そして息子の伊東孝明さんも共演しています。

お客さん全員に入場時に伊東さんからの芝居の外題のロゴの入ったエコバッグがプレゼント。舞台挨拶では前のステージのアンケートを読み上げてもらい、最後はスポンサーのヤクルトからタフマンのプレゼント。至れり尽くせりでした。

ホ-12(前方上手補助席)にて。

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

フォト

ツイッター

リンク集