香港の現状

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2014年11月

2014年11月26日 (水)

11月25日武蔵野芸能劇場「ヒトヒトヒト」

登米裕一が主宰する劇団キリンバズウカ。前回はたまたまみたい芝居が見られなくて飛び込んで、とても面白かったので、今回は三鷹までわざわざ足を運びました。

不思議なカルト的な連帯感を持つシェアハウスが舞台。そこに住人の兄が同居しいろいろな人間関係の軋みが生じます。
そして最後に血を見るのですが…
演劇の楽しさを感じさせてくれる視線と時間をずらした演出。楽しいです。きっとまた次も見ると思います。
1列5番(最前列やや下手)にて。

11月23日ソワレあうるすぽっと「じゃじゃ馬ならし」

江本純子の演出によるシェイクスピアの喜劇。とても演出は面白かったのですが、メインの筋が現代からすると古くさい感じは否めないので、大昔の話ぽくない演出はちょっと難しかったかなと思いました。

柄本時生くんが感じを出してて良かった。
B列20番(前方上手)にて。

11月23日新国立劇場小劇場「ご臨終」

海外の二人芝居の戯曲を新進演出家の手で舞台にするシリーズ企画「対話する力」のひとつ。ノゾエ征爾の演出に役者は温水洋一と江波杏子です。

死にかけてる老嬢と訪ねてきた甥との物語。とても意外な展開が面白いです。
しかも江波杏子の老嬢、台詞が少ない。全部で五つくらいで、一幕はひとつだけ。これを演じきるのだからすごいものです。
最後に小道具が活躍します。うまい使い方でした。
舞台は四方から囲む形ですが、一幕と二幕で180度装置の場所が変わるのも面白いです。
C6列14番(一階北側)にて。

2014年11月16日 (日)

11月12日ザ・スズナリ「つんざき行路、されるがまま」

劇団☆新感線の看板女優?高田聖子さんのプロデュースユニット月影番外地。わたしは初めて。ホンの福原充則、演出の木野花は二年前の前回公演と同じコンビです。福原充則のホンは昨年見たコントユニット親族代表の舞台のコントに書いていたようですが、長編を見るのはたぶん初めて。

阿佐ヶ谷に住む口笛の化身である「口笛族」を妻にした男。しかし妻は失踪。妻を追っていくと、多摩地区はツタヤTカードとゲオポンタカードが火器で戦う戦場になっていた。耳をつんざく砲声の中、男の旅は続く。
ファンタジーです。戦争の場面は東京コンバットを想いおこさせます。つまらなくはないのですが、結局なんの芝居だったのかわたしにはよくわかりませんでした。
でも、高田聖子さんはカッコ良かった。男を演じた粟根まこともよかった。
補助席(少し前寄り少し下手寄り)にて。

11月12日本多劇場「水の戯れ」

森崎事務所プロデュースの岩松了の作・演出の舞台ですが、書き下ろしではありません。16年前の1998年の暮れから1999年にかけて、竹中直人の会で上演されたホンの再演です。わたしは初演はたぶん見ていないので初めて見る芝居になります。

岩松了らしい、辻褄合わない台詞の中に観客の不安と緊張感を積み重ねていく芝居です。そして時にはその伏線がそのまま使われないことも多いのですが、この芝居ではかなり伏線を使い切っています。ただ、岩松らしく、伏線の使い方がひねりを効かせて観客の裏をかくところがさすがです。
そして舞台装置。仕立屋の店なのですが、中央に二階に登る階段がうまく使われています。岩松芝居を堪能できました。
初演と今回では岩松自身が演じているちょい役以外は全部役者が変わっています。
竹中直人⇒光石研、樋口可南子⇒菊地亜希子、串田和美⇒池田成志という感じ。
この日は山西惇さんや趣里さんなど関係者が大勢見えてました。趣里さんと一緒だったのはお母さんの伊藤蘭さんだったのかな?
D列12番(前方中央)にて。

2014年11月 9日 (日)

11月8日ソワレPARCO劇場「紫式部ダイアリー」

三谷幸喜書下ろしの女性二人のシチュエーションコメディ。清少納言と紫式部が現代の女流作家としてバーで会話しているお話です。
久々の三谷コメディ、やはり三谷さんはコメディが巧みです。そして紫式部役の長澤まさみへの当て書きと演出がはまってます。長澤まさみの舞台を見るのは二回め。「ライク・ドロシー」では手足の長さばっかりに目が行ったのですが、今回は三谷さんの仕掛けを受けて切れのいい演技と台詞を見せてます。
そしてこれを受け止める斉藤由貴ですが、悪くない。あくまで悪くないというレベル。昔のオーラを知っている身としては物足りません。
まあ、でも最近の三谷さんのホンとしては堪能して楽しめました。
H列12番(中段中央)にて。

11月7日紀伊國屋サザンシアター「ブロードウェイまで45秒」

加藤健一事務所が日本初上演となるニール・サイモンの戯曲をとりあげた舞台。ブロードウェイの劇場街の裏通りのカフェで繰り広げられる人間模様です。
スターコメディアン、プロデューサー、劇作家の卵に役者を目指す娘。芝居に対する愛にあふれる戯曲です。そして、ギャグもたっぷり入っているようなのですが。
小田島ジュニアご夫妻のご努力もむなしく、地口ばっかりのギャグはどんなに苦労して訳してもあまり笑えませんでした。
役者さんはみなさん素晴らしい。特に芝居のスパイスとして登場する老夫婦役のお二人、滝田裕介さんと中村たつさんは還暦のわたしが生まれた時にはもう舞台に立っておられたのですが、かくしゃくとしてお元気。普通の役者として舞台を務められてました。
12列20番(中段上手)にて。

2014年11月 4日 (火)

10月30日紀伊國屋サザンシアター「天鼓」

気鋭の劇作家青木豪の書き下ろし戯曲を文学座が上演する舞台。期待通りの素晴しい物語でした。

舞台は大陸のある国。天鼓病という病気が流行り、となりの国は滅んでいます。しかし、ワクチンには副作用があるようです。その副作用のことを調べていた人たちが消されていきます。どうやらこの国は情報統制で権力を維持しているらしい。しかし、息子を失った年老いた父親と、夫を失った妻がその天鼓病の真実に迫ります。
やはりプロットが面白い。青木ワールドを堪能しました。
10列2番(前方下手)にて。

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