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2014年9月 9日 (火)

2014年8月の台湾 台中・鹿港・彰化

89日から12日までの台湾の記録です。画像と動画のアルバムをhttp://www.flickr.com/photos/47382424@N08/sets/72157647082043926/に置いてます。

 

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朝早いフライトだったので前日から蒲田泊まり。ちょっと日程的には大変でしたが結果的には時間が有効に使えて大正解でした。

フライトは中華航空の羽田-台北松山便。台風が西日本に接近してその上を越えて飛んだのでベルトサインが長めでしたが、激しいゆれもなく《北京愛情故事》を見ながら無事松山着。

イミグレを通過したらまずはSIMを購入。カウンターのお兄ちゃんが設定してくれましたが、うまく繫がらずやり直し。apnが二種類あるのですが、場所によって一方しか繫がらないみたいでした。

つぎはセブンイレブンで電子マネーICカードのチャージ。ここまで松山空港の中で済ませて電車で台北の駅に向かいます。

台北駅は在来線の臺鐵と新幹線にあたる高鐵が両方同じ駅を使ってます。今回は中西部の台中をベースに回るので高鐵に乗るのですが、駅弁は臺鐵便當が有名。一番高いのは贅沢かと思って二番目にしようとしたけど品切れで、やっぱり一番高いお弁当を買いました。Img_20140809_105120

台中までは1時間ほど。お弁当を食べてるとあっと言う間でした。

高鐵の台中の駅は臺鐵の台中駅や台中の市街地からは少し離れてますが、臺鐵と高鐵が交差する近くに駅を造っており、そこに臺鐵の新烏日という駅も造られてます。改札からはけっこう歩きますが、駅舎のはずれで臺鐵の新烏日駅に連絡しています。高鐵のきっぷは改札を出たとき返ってきて、このきっぷで市街地まで行くシャトルバスにも乗れたそうですが、今回の宿は臺鐵の台中駅の裏口近くなので、素直に臺鐵に乗り換えました。

三駅乗って、裏口の改札を出ました。自由通路もあるのですが、少し離れているので裏口の改札を出るのが宿には一番近いルート。改札から5分かからないくらいのところに今回の宿、新驛旅店がありました。

チェックインタイムにはまだ早かったので、荷物を預けて早速鹿港へ向かうことにします。トイレで着替えてホテルの向かいからバスに乗りました。鹿港行きのバスは台中駅の表から出る鈍行もありますが、裏口から出るバスは高速経由で台中市内以外はほとんどバス停がないのでこちらのほうが速いようです。

 

一時間半ほどで鹿港へ。鹿港は台南と並んで歴史のある街。とにかく天后宮や廟やお寺がたくさん。そして古くて細い路地とグルメ。たっぷり歩き回りました。翌日が旧暦715日の中元節にあたるのであちこちでお祭りムード。肉まん買って、お土産にからすみ、ミニ牛舌餅。仕上げはアナジャコの唐揚げにビール。早いフライトで来たので、十分に鹿港を堪能することができました。P8091742

バスで台中に戻りチェックイン。

夜はホテルのすぐ近くの映画館で香港のバーバラ黄眞眞監督が香港、台湾、中国の若手人気女優を集めて台湾で撮影した中国映画《閨密》を見ました。映画のあとはホテルから徒歩圏内の忠孝夜市で軽く食べて寝ました。

 

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この日は台中の隣町彰化市へ。映画「あの頃、君を追いかけた」《那些年,我們一起追的女孩》のギデンズ九把刀監督の故郷で、自伝的なこの映画のおもな舞台であり、ロケもたくさん行われた街です。そしてB級グルメでは台湾でもかなり有名。

とりあえず臺鐵で彰化駅へ。朝ごはんで有名な北方早點に向かいました。駅から歩いて十分ちょっと。朝から賑わっていました。朝食のあとは、ロケ地めぐり。映画に出てきた床屋さんを回って八卦山の大仏。まだ朝方なので観光客もまばらでしたが、イカ焼きの屋台も出ていてそこそこ観光地っぽい雰囲気でした。

大仏の山を下ったところに抗日保台史蹟館がありました。ぜんぜん知らなかったのですが、日清戦争のあと、台湾が日本領になったとき、台湾では抗日戦があり、ここ彰化が最後の激戦地だったようです。そして当時台湾共和国の構想もあったと。台湾と日本の関係を考えさせる施設でした。

彰化も中元でお祭り気分。10時にはロケット花火が賑やかに響き、街には張りぼての神様が練り歩いていました。

孔子廟を覗いたあと、鐵の聖地、 彰化扇形車庫へ。ここは世界でも数少ない扇形車庫が実際の線路と繫がって動態で残っており、それを間近で見学できる施設です。実際にディーゼル機関車が転車台に乗るとみんな大興奮でした。P8101790

扇形車庫のあとは中心街へ。台湾の地方都市は車社会でなくバイクが多いせいか中心街も日本と違って寂れていない気がします。少しお腹がすいてきたのでB級グルメの有名な店貓鼠麵を目指しましたが、中元節でお休み。《那些年》にも出てきた近くの老担阿璋肉圓で挽き肉の餡をもちもちした皮で包んでタレを掛けた肉圓を食べました。

ここはギデンズ九把刀監督の実家の薬局も近くです。肉圓だけだとおやつ程度なので、もう一つ彰化B級グルメの名物の肉載せご飯爌肉飯の人気店、夜市爌肉飯に寄ってみました。30分で売り切れる評判のお店なのですが、こちらもお休み。あちこちでお店を休んでお供えをしているのを見掛けました。

しょうがないので食事は美味しそうな店が見つかるまでお預けにして、ロケ地巡りを継続。映画のロケが大規模に行われた監督の母校私立精誠中學に行きました。街中からは歩いて30分弱。授業時間中は外来者シャットアウト、校庭開放は夕方からでしたが、夏休みだったので守衛さんも不在で自由に入れました。Dsc_0084

雨が降ってきたのでバスで街中に戻り、更にロケ地を回ってから臺鐵で台中に。

駅の近くの宮原眼科は昔の眼科医のオフィスを店にしているお菓子屋さん。でも混雑しているのでやはり古い建物を使っている姉妹店の第四信用合作社へ。アイスクリームはちょっと台湾にしては高めですが、ひとつが大きかった。

デザートタイムのあとはバスで映画館親親電影城 へ。ギデンズ監督の原作を映画化した《等一個人咖啡》の先行上映一日一回の時間が合う映画館がありました。チケットを買って、映画館の近くのネットに乗載っていた 香椿園麵食之家というお店で酸菜白肉刀削麺をいただきました。漬け物とゆで豚の麺ですが、ニンニク醤油に肉を漬けて食べると美味しい。 刀削麺は日本によくあるのと違って耳たぶ型でした。

《等一個人咖啡》はとても愉快な映画でした。主役の新人宋芸樺は夏于喬と容姿もキャラもそっくり。バスでホテルに戻ってこの日はコンビニでビール買って飲んでおとなしく寝ました。

 

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この朝はホテル近くのスープ饅頭の店に行ってみましたがお休み。ホテルで軽く朝食を済ませて映画館に向かう途中で二回目の朝食。団地の中の朝食屋さん力行早點に寄りました。

映画は名画座の萬代福影城でドニー・イェン主演のアクションコメディ《急凍行者》。香港では《冰封侠》という題名で公開された映画です。香港映画オチのギャグがたくさんで台湾人の中に混じって一人で笑ってました。

その後はお菓子屋さんでお土産を探しました。台中は太陽餅が名物ですが、名物にうまいものなしということでパイナップルケーキに。ただ、普通のでは芸が無いので塩卵の黄身が入ったのにしました。

もう一本夕方の映画までに時間があるので、お昼を食べに彰化にリベンジに行くことに。貓鼠麵、この日はやってました!ギデンズ監督の写真も飾ってありました。Img_20140811_140806

でも夜市爌肉飯はこの日も休み。ほかの爌肉飯の店もみんな休み。寂しく特急に一駅だけ乗って台中に戻りました。

悔しいので台中にもある爌肉飯の店、 陳明統爌肉飯に行ったら、やってました。感激も相まってとても美味しかったです。

食事のあとはまたバスで 親親電影城。ニック・チョン初監督作品《盂蘭神功》。ちょっと哀しいゴースト映画でした。

映画のあとちょっと歩いて一中商圏の夜市に行ったのですが、ひどい雨。でも胖子雞排 で鷄の唐揚げを食べて、バスでマンゴかき氷の美村點頭冰へ。夜中まで遊んでたら転んで膝を擦りむいてしまいました。

 

<32014812>

最終日はまたよい天気に。朝食はリベンジでスープ饅頭の苟不理天津湯包に行ってみたら、この日は開いてました。

朝食を終えたらチェックアウトして高速バスで桃園空港へ。

二時間ちょっとで空港着。最後の食事は空港のフードコートで前年の牛肉麺大会で優勝した螺情の冠軍牛肉麺。福岡行きのフライトで日本に戻りました。

 

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