香港の現状

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2014年8月

2014年8月28日 (木)

8月26日東京芸術劇場シアターイースト「ハエのように舞い 牛は笑う」

岸田國士戯曲賞作家ノゾエ征爾が主宰で作・演出をする劇団はえぎわ。15年のキャリアがあるそうですが、わたしは初めてです。

エチュードっぽい、しかし楽しい小ネタの連続が多いのですが、ストーリーはつながっています。別れた母親と妹を訪ねて南の島に来る牛乳を飲めない女子の話。島はゾンビ映画の撮影のメッカになっているという設定です。ファンタスティックな展開のホンで、しかも演出もファンタスティック。
演出がどんなにファンタスティックだったかは、終演後に舞台の近くに寄ってくるお客さんの数の多さで窺い知れます。わたしもその一人。何か仕掛けがあったはずと思いましたが実は…
とっても不思議な気分でした。これまでに見たいろいろの芝居のどれとも似ていないような気がしました。
そして、題名。この題名が歌詞としてリフレインされる歌と踊りがありましたが、さっぱり意味はわかりませんでした。
すてきな出会いの夜でした。
二列目中央にて。

2014年8月24日 (日)

8月23日ソワレ 赤坂ACTシアター「ラストフラワーズ」

劇団☆新感線のプロデュースを初めに舞台関係で良い仕事をしているヴィレッヂの社長の柴原さんが仕掛けた大人計画とのコラボの舞台。大人計画の松尾スズキの書き下ろし脚本をいのうえひでのりが演出します。

いのうえひでのりは最近ほかの作者のホンを演出していい仕事をしていますが、今回もいい舞台でした。
松尾スズキのホンは昔は難しいと思っていたのですが、今回は良かった。むしろ昔は観客の自分が考えすぎていたのかもしれません。
お話はSFチックなアクションコメディで、マッドサイエンティストの手で産み出されたミュータントのヤクザの跡継ぎが北朝鮮を戯画化した国家を乗っ取って世界征服しようとするとんでもないお話。小ネタもみんな楽しいです。
高田聖子ちゃんがたっぷり見られて楽しかったです。そしてかなり関西ノリ。
E列35番(前方上手)にて。

8月22日紀伊國屋ホール「朝日のような夕日をつれて2014」

紀伊國屋ホール50周年記念の鴻上@ネットワーク公演。わたしは第三舞台全盛期の伝説の公演は見ていなくて、1991年のだけ見ています。

大きなプロットは同じですが、細かいエピソードやオカズのギャグはスマートフォンとネットゲームの世界に書き換えられて、新しい「朝日」になってます。鴻上なかなかやるな、って感じ。正直言って期待していなかったのですが、いい芝居でした。
長年やっている大高、小須田の両ベテランと若Moreい三人もよくかみ合っていました。
そして、More than thisは最後までかかりませんでした。
P列14番(後方中央)にて。

2014年8月21日 (木)

8月20日本多劇場「こっちの身にもなってよ!」

加藤健一事務所の翻訳物コメディ。今回はアラン・エイクボーンで日本初上演らしいです。

男女の体が入れ替わってしまうという趣向は大林宣彦の映画「転校生」でもおなじみ。たぶん昔からあるアイディアだと思いますが、この舞台の入れ替わりは中年の倦怠期の夫婦。
入れ替わった二人はいままで気がつかなかった相手のこと、家族のこと、そして自分のことに気づきます。
単に面白おかしいだけでなく、人生をいろいろ考えさせてくれる、そんないい芝居でした。役者さんもみな達者で良かった。
M-12(後方中央)にて。

2014年8月17日 (日)

8月17日渋谷ギャラリールデコ4「斜めから見ても真っ直ぐ見てもなんだかんだ嫌いじゃないもの」

期待の若手女優が激突する二人芝居。渋谷の怪しい空間の横長スペース。

キレキレのなっちゃんこと趣里とほんわかのさきちゃんこと梅舟惟永。当然ながら二人芝居なのでダイアログ中心で、しかも長セリフ多い。
心地よいリズムでいまの若いムスメの世界観をぶつけあう。
ほんものでした。面白かった。
前方やや下手(趣里の目の前)にて。

2014年8月 3日 (日)

8月3日マチネすみだパークスタジオ倉「愛さずにはいられない」

老舗の小劇場系劇団猫のホテルの本公演。主宰の千葉雅子が作・演出です。歴史ある劇団ですが、実は初めて見ます。かつての主力メンバーも何人か退団し、今回は若手3人ほど客演で招いてます。

主人公の少年はやくざの組長?の子。時代背景は昭和でしょうか。ちょっとレトロなお話です。組長が刺殺され、座敷牢に入れられていた少年は女中と家を逃げ出します。
組長の死体役を市川しんぺーが演じているのですが、この演出がとても面白い。
客演の若手もよくかみあって面白い舞台でした。
開演前の注意で劇場支配人とそのスタッフの女性と称する二人が出てきたんですが、本当に劇場関係者なのかどうか。演劇関係者を採用しているのかもしませんが、小芝居をして面白かったです。
B-3(前方下手)にて。

2014年8月 2日 (土)

8月1日シアタートラム「暗いところからやってくる」

イキウメの前川知大の台本に、新進演出家小川絵梨子の演出で作る子供とおとなのための演劇。2012年にKAATで上演され、今回再演で全国のコミュニティシアターを回ります。関西だとAI-HALLに行けそうですが、なぜか関西は行きません。日程が空かなかったのか。

大窪人衛演ずる中学生の男の子が暗いところからやってきたもののけ?と交流して成長していくお話。目に見えないものたちを黒っぽい衣装の役者さんたちが演じます。このものたちが普通のひとの目には見えない、というところが台本と演出がかみあって、説明しなくても子供でも分かってくるところが巧妙。そして目に見えないものたちとの絡みはスラップスティックな面白さもあります。
もちろん子供とおとなでは多少受け止めは違うのでしょうが、ちゃんと誰でも解って楽しめるお芝居は楽しい驚きでした。
いつも中学生とかの役の大窪さん、声も高く、中性的な魅力がありますが、パンフレットの子供のころの写真はやんちゃ坊主みたいで驚き。この日も素晴らしい演技でした。
H-4(下手中段)にて。

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