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2014年3月16日 (日)

2014年2月の香港

今回の香港は風邪で結構な熱が出てたいへんでした。例によってスナップ集はFlickrです。http://www.flickr.com/photos/47382424@N08/sets/72157641329259045/に吊るしてあります。

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今回珍しくキャセイでなくJALの羽田便。風邪で微熱がありましたがさほどつらくはなかったので予定通りに行動しました。朝食はエキュート品川の人気のお店を覗いたのですが長蛇の列で目玉の食べ放題は札止め。あきらめて羽田のラウンジに行きましたが工事中でクレジットカードホルダ用ラウンジは自動販売機(無料)を置いた仮店舗でした。久しぶりのJAL。機内食は弁当でコストは抑えながら味はまずまず。機内の映画はジェイ・チョウの「天台」を見ていたのですが、ちょっとぼーっとしてました。ほぼ定刻で香港に到着し、イミグレに向かう途中、なんとヘルスチェックで呼び止められました。少し熱が上がったのかな、程度に思っていたら赤外線カメラで熱が高いということで、耳で測ったら39℃を超えてました。意外に熱が高いので本人も急にふらふら。係員に案内されて、一階下のゲートの横にある健康管理コーナーで看護師の問診を受けました。隔離されるのかなと思ったのですが、「鳥に接触したか」の質問に「Not recently」で答えたら、「すぐお医者さんにかかったほうがいいです」と言われて無罪放免。
この日は着いたらすぐ映画を見ようなどと計画していたのですが、とてもその気力もなく、いつものS1バスからトンチュン東涌で電車に乗り継いで15時ころホテルへ。今回はホテル。パンドラという新しい宿です。雑居ビルの9階から12階を使っているゲストハウスなみの宿ですが、安ホテルなみの値段です。旧正月なのでやむを得ないとはいえちょっと高い。ただ、新しいので廊下などは明るく、雰囲気はまあまあでした。
ホテルのフロントで医者のたくさん入っているビルを教えてもらい、診察に行こうと思いましたがちょっとふらふらだったのでまずは一寝入り。夕方教えてもらったビルに行ってみましたが、外科や眼科が多く、内科が少ないうえに、まだ旧正月休みの医者も多く、開いているクリニックも予約要のところが多い。
いろいろ探したのですが、良さそうなところがなく、予約要のクリニックに飛び込んで診てもらいました。少し待たされましたが、スタッフは親切。でもドクターは若干困惑してました。「空港の医療スタッフはなぜ公立病院でインフルエンザ診断をしているところに紹介しないんだろうね。うちはインフルエンザ迅速診断キット置いてないんだよ。」そして胸部X線を同じフロアの放射線医で撮ってくるよう指示を貰いました。結局肺炎にはなっていないので大丈夫だろうとの診断。薬を出してもらいました。支払いは700香港ドル日本円で約1万円。カードが使えないということだったので、スタッフに待ってもらい近くの銀行のATMでクレジットカードのキャッシングでおろしてきて支払いをしました。食事に行く元気もないので、この晩はカップ麺を買って食べました。

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朝もまだ少しだるく、朝はジュースだけ。でも少し良くなったので、43Mの緑ミニバスでオリンピアンシティ奥海城Imag1518 に新しく出来た映画館The Skyへ。系列が変わり、シートと音響が良くなってます。映画はチョウ・ユンファ周潤發主演の《賭城風雲》。マカオを舞台にしたアクションコメディでした。バリー・ウォン王晶らしい荒唐無稽な映画でお正月にはぴったりです。
映画のあとは超遅い朝食。またミニバスでヤウマテイ油麻地に戻り、映画館Broadway Cinematheque百老匯電影中心で次の映画のチケットを確保してから近くの映画の前によく行く夏銘記で。今回は名物の練り物を自分で三種類選んで載せる麺をいただきました。かまぼこ団子と揚げかまぼこ、餃子風の三種類。麺はライスヌードルの河粉にしました。

きょう二本目の映画は《一個複雑故事》。大監督のジョニー・トーがプロデュースして若い監督が撮った作品。スターの張學友が友情出演となっていますが、ほぼ主役級で出ています。ただ映画の出来としては、感傷的エピソードを詰め込んで全体のプロットが破綻したまままとまらなかった感じ。まあ周作レベルかなという感じ。

映画のあとはチムサーチョイ尖沙咀に移動して香港ドルを両替にチョンキンマンション重慶大廈へ。そして遅い昼食はシルバーコード新港中心のフードコートFood Republic大食代の四川鍋のお店で自分で材料を選んで煮てもらう辛い鍋を頂きました。Imag1524

午後は片手の小さい土鍋ボウチャイや漢方薬などいろいろ買い物していったんホテルへ。一休みしたあとでネットの友人との晩餐に向かいます。今回は人数があつまらなかったので洋食。好きな女優さんAngelaBabyがテーマになって本人も出資しているらしいBaby Cafeへ。ちょっとお高めでしたが味は悪くなかったです。

病み上がりなので夕食のあとは早く帰って翌日の映画に備えました。

部屋に冷蔵庫がないので安いビールを冷やすのに氷を買いましたが氷のほうがビールよりかなり高くつきました。

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朝食は近くのSan Yang Restaurant 三洋餐廳でハムと野菜のビーフン。スープが追加料金でラクサスープに変えられるので試してみましたが、期待したほどココナツミルクやトウガラシが効いておらず、カレースープの感じでした。

朝食のあとは、モンコクイースト旺角東駅に接したモールグランドセンチュリープレイス新世紀廣場に新しく出来た映画館UA CINE Grand Centuryへ。モールがまだ改装中なので店舗が閉鎖の部分が多く、エスカレーターが止まっていたり立ち入り禁止の帯が張ってあったりして難儀しましたがいろいろ突っ切ってたどりつきました。映画は《西遊記之大鬧天宮3D版》。ドニー・イェン甄子丹が猿の特殊メイクで孫悟空になって大暴れする映画ですが、相手役牛魔王のアーロン・クォック郭富城のほうがかっこよかった。ドニーのメイクはほとんど人間と思えないくらいでした。

この日は映画の日程がタイト。すぐにカウロンワン九龍灣のUA MegaBoxへ移動。ちょっとだけ買い物して次の映画はフォン・シャオガン馮小剛監督の《私人訂制》。個人の夢を叶える4人組のお話で、オムニバス映画。ちょっとどのエピソードももうひとひねりほしかったかなという感じでした。

続いての映画は《金雞sss》。サンドラ・ン呉君如が主演する娼婦の世界を描いたコメディシリーズの第三作。2002年の第1作ではサンドラが台湾のアカデミー賞と言われる金馬賞の主演女優賞を受賞。翌年に第2作が作られて以来の第三作です。社会風刺が痛烈なシリーズですが、今作は民主派を揶揄していると批判されています。実際は民主派を揶揄したシーンあるけれどほんのわずかな場面でしたし、体制派も含めて政治家を揶揄してる感じなので、目くじら立てるのはどうかなあと思いました。しかしお正月の娯楽映画としてはやるせなさすぎる映画でした。最後は登場人物が一応元気を出して終わるのですが、カラ元気っぽい感じでした。

そして怒濤のUA MegaBox三本めは《救火英雄》。前回の訪港で見た《逃出生天》と同じ消防ものですが、比べるとパニック映画の色が薄い感じでした。巻き込まれた人々の頭数が少なく、その代わり消防士のさまざまな生き方が描かれています。どっちもいい映画でした。

お昼も食べず映画館にこもってしまいましたが、晩ご飯はホテル近くの吉野屋へ。

日本の吉野屋にはない、貝と牛肉の鍋を頂きました。Imag1545_2

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この日の朝食はチムサーチョイ尖沙咀での映画チケットを確保したあと近くのチェーンのセルフサービスレストランCafé de Coral 大家樂で。昔と違ってコーヒーを轢いて淹れるようになってました。ブラックでもいけるかも。

そして最後の映画は旧正月らしいオールスター出演のコメディ《六福喜事》。

映画のあとホテルをチェックアウトし、荷物を預けます。この宿は荷物を預かるのにお金を取るのはネットで知ってました。やはり20香港ドル取られました。

チェックアウトのあと、 シャーティン沙田の香港文化博物館へ行き李小龍展。そしてサムソイポ深水埗に移動して昼食は北河燒臘飯店でチャーシューと鵞鳥ローストのごはん。

そのあと電気小物の屋台を回って買い物しました。

夕方は新界北部まで足を延ばし、旧正月恒例の林村許願樹まで行って願掛けをしてきました。P2081532

最後の夕食はモンコック旺角の蛇王源で蛇のスープとおこわを食べ、ホテルで荷物を引き取って空港に向かいました。

この日関東地方は雪。わたしの乗った夜行便は予定通り翌朝成田に着いたのですが、成田空港回りの交通がストップしていて、半日カンヅメになり、やっとのことで自宅に着いたのは夕方でした。

 

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