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2012年1月

2012年1月 1日 (日)

12月10日マチネ パルコ劇場「90ミニッツ」

三谷幸喜感謝祭の最後を飾る作品。これまで三谷の芝居に何回も出てお互いに知り尽くしているであろう西村雅彦と近藤芳正が90分激突します。
舞台の真ん中に水の細い流れが落ちてきています。最初これは90分の水時計だと思いました。実は違ってた。
西村は病院の整形外科の副部長。近藤はそこへ運び込まれた事故に遭った子供の父親。因習で輸血の受けられない部落の近藤は輸血なしでの手術を求めるがそれは不可能。90分のタイムリミットを睨んで二人の駆け引きが始まる。
水の流れは、少年の生命力を表現したもののようでした。終演間際、少年の命が尽きそうになったとき、いったん途切れ、また甦ります。
信仰と生命という重いテーマを90分間に圧縮した舞台でした。ただ、台詞が論理の矛盾を孕んだ面白いものだった分、緊迫感がなく、幕切れもあまり驚きがなかった。もっと違った終わり方も面白かったんじゃないかなぁ。
F-19(中段中央)にて。

12月3日ソワレ、12月9日 紀伊國屋ホール「深呼吸する惑星」

第三舞台の封印解除&解散公演。
大高洋夫さんの「人生の最後にもう一度逢えて良かったよ」という台詞が涙腺を刺激する。
長野里美さんはお約束の着ぐるみ。
筧利夫さんはやっぱりケダモノ。
エトセトラエトセトラ。お約束通りの演出で、笑って泣いて、楽しいんだけどちょっとあざとい演出で悔しいなと思ったのが一回目。
でも、二回目に見て、ディテールの工夫しているところを一回目に見逃して聞き逃していたことに気がついた。
意外と深い。
自ら命を絶って亡くなった若者が残したブログの物語。その物語は未来の惑星の物語なのだが、その星で一人の別の若者がそのブログを読んでいる設定になっている。しかも彼が亡くなったずっとあとで。そして物語にはブログを書いた若者のたましいのような幻覚も登場する。もちろん同じ役者さんで。不思議な重層構造でストーリーが出来ている。

でもやっぱり楽しかった。二回目は舞台からの花びら見立ての紙吹雪がかかるほどの席で、ちょっとだけその黄色い花びらを持って帰ってきました。
N-12(中段真ん中・12/3)
C-12(前方真ん中・12/9)にて。

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