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2011年8月28日 (日)

台湾行ってきた

8月17日から20日までの台湾の記録です。長いです。画像はちょっとだけですが、アルバムをhttp://www.flickr.com/photos/47382424@N08/sets/72157627375934689/に置いてます。

8月17日

成田発の中華航空で出発。余裕で家を出たつもりがちょっと忘れ物を取りに戻ったりしたら予定の電車に遅れてしまいました。次のスカイライナーまで1時間開いてたのでちょっと慌てたけど、京成の特急で出発の45分前に空港着でなんとか搭乗券を貰えました。ゲートに急いだら呼び出しが掛かってびっくり。ネットでチェックインした場合、成田ではカウンターに1時間前に寄れというルールなので、1時間前に来ていない客はゲートで再確認しているようです。

成田空港は節電で空調を弱くしていたのか、ちょっと暑い感じ。あっというまに搭乗です。。

ほぼ満席の感じ。飲み物はジュースをトレイで配っていましたが、ビールが無いか聞くと、ギャレーから台湾でライセンス生産したサッポロビールを持ってきてくれました。機内食はうな玉丼。海鮮サラダにはホタテと海老が入っていてGoodです。

食事を終えてちょっとうとうとしたら間もなく台灣桃園國際機場到着。イミグレ前の銀行は混んでいたので、イミグレを通って税関を過ぎたところで両替しました。イミグレを出て空港バスは右、貸切バス、タクシーは左。本来右へ行くのですが、その前に左にあるスマートフォン用のSIMカードを買う窓口に行きます。台湾モバイルのSIM350NT$72時間データ通信使い放題250NT$のプランを設定してもらいます。最近厳しくなって、SIMの購入にはID二種類確認が徹底しているようです。わたしは運転免許を持っていませんが、パスポートと健康保険証でOKでした。

國光の高速バスに乗って台北の駅まで移動。國光は西ターミナルから宿のある西門町まで無料バスを出しているようです。無料接続バスの出る西ターミナルまで荷物を持っててくてく行ったのですが、バスは6時半で終わるということで、最終に間に合わず。結局地下鉄で西門駅に行き、今回の宿、金帥商旅にチェックインしました。

入り口に三和土、和風の板の間にベッド。ビルの7~9階にある安いホテルで火災や地震はちょっと心配ですが部屋はかなり広い。台湾の安い宿によくあるラブホテルも兼ねている宿ですが、雰囲気はまあ落ち着いています。

初日の夜はまず映画「河豚」。チケットを買って、周辺で食事の場所を探しましたが良さそうな場所がなく、ホテルの下の店で魯肉飯を掻きこみました。

真善美劇院という劇場は「劇院」という名前なので、映画以外にも使うのでしょうか。スタンダップコメディの舞台くらい作れそうなスペースが前方にあってスクリーンが遠いです。おまけに映画の半ばまでフレームがずれて字幕が半分読めず、スクリーン上方に細く画面の下端が投影されている悲惨な状態。機材が古いのでしょうか。なお、この劇場があるビルもちょっと古いですが中にはダイソーも入っています。

映画「河豚」は、長回しの内面描写の間にセックスと着替えと入浴と野球がはさまってます。情欲がいつのまにか純愛に変成している。映画でないと描けない美しい虚構。おかしな映画でした。エロスの印象強し。あまり台詞に頼らない映画で助かりました。

818

この日は早起きできたので二駅行ったMRT善導寺の駅近くにある朝食で有名な阜杭豆漿へ。7時前なのにすごい行列。鹹豆漿と薄餅夾蛋を頂きました。

朝食のあとはいったんホテルに戻り、徒歩で映画「モンガに散る」のロケ地へ。成鎮隘門で撮影していると一緒に撮影していた若者に声を掛けられました。いま横浜に住んでいて帰省中。映画に自分の家の近所が映っていたので驚いたということ。なんと、この路地に彼の家はあるのだそうです。うらやましい。スマートフォンで撮影したあと、もうちょっといい画を撮ろうと一眼を取り出したら、なんと電池を入れていませんでした。日本からはカバンに入れて持ってきたのに、本体にセットしていなかったとはとんだ失敗。幸いなことにモンガのロケ地はホテルから徒歩圏内なのでまた来るのにはまったく差し支えがありません。もう一箇所、映画に何回も出てきた艋舺清水巖祖師廟にも行きましたが、昼間はトリの腿焼きを売ってる店はありませんでした。

10時前にホテルに戻った。10時半の映画に少し間があったので、台北電影主題公園に行ってみたがたいしたことはありません。映画館「今日秀泰影城行って映画「殺手欧陽盆栽」を見ます。

映画「殺手欧陽盆栽」はエリック曽志偉とっつぁんが台湾でプロデュースした映画。本人も主人公の師匠の役で登場します。ひきうけた殺しのターゲットを身代わりとすりかえる心優しい殺し屋の物語。ロマンチックコメディです

映画のあとはホテルの目の前にある牛店という牛肉麺のニューウェーブの店で満漢牛肉麺。牛肉は端の肉を貼り合わせた合成肉っぽい肉ですが、スジとハチノスが一緒に入っていて美味しいです。テーブルには骨髄の油を入れたというラー油が置いてあります。ちと狂牛病が恐い気もするが、いい味。

ホテルで一休みしたあとは、デザート。ガイドブックに載っている漢中街の三兄妹雪花冰のほうへ歩くと、タピオカサービス券を道で配っています。昼間はしょっちゅう配っているようです。マンゴのかき氷にタピオカたっぷりで頂きます。デザートのあとはふたたび今日秀泰影城で映画「翻滾吧! 阿信」を見ます。

映画「翻滾吧! 阿信」は体操選手がヤクザになってから更生復帰し優勝した実話に基づいた話。友達に巻き込まれてヤクザになるのはモンガにも似てますが、ほぼハッビーエンド。脇役の書込が良い佳作です。 林辰唏が殺手欧陽盆栽に続き主人公に絡む役でちょっとしたネタあり、このネタが最後に明かされるのです、ちょっと勘の働く観客にはバレバレだと思うので、あまり引っ張らず早くバラしたほうが良いかも。「やっぱりか」という感じで、この部分で興ざめしては勿体ないです。

夕方は映画「台北の朝、僕は恋をする」のロケ地巡り。MRT永春の駅で降りて、大通りを台北駅方面に少し戻ったところを北に入ったところに主人公カイの両親が経営する食堂となった正純小吃店がありました。P8180544 店の前の屋台には映画のスチルが貼ってあり、店の中にはポスターが何枚も貼ってあります。撮影だけさせてもらうのは気が引けるし、食事にはちょっと早いので、臭豆腐を食べました。香港と違って小さく切ってくれて、漬け物が載っています。食べ終わって出るころには店に燈りがともっていました。夕方はMRTで台北駅に行き、香港映画「武侠」のチケットを買っておくことにします。もう台北ではあまり上映している劇場がなく、明日で番組が変わると上映館がなくなりそうです。台北駅北側の長距離バスターミナルのあるショッピングモールQスクエアの上のシネコン京站威秀影城へ行くと、切符売り場は大混雑。でもせっかく来たから並んで切符を買いました。チケット買うのに40分以上かかりました。映画までの時間、もう一箇所「台北の朝、僕は恋をする」のロケ地に行って、ついでに何か食べてこようということで、MRT行天宮の駅から、映画でヤクザに追われて逃げるカイとスージーが踊っているおばさんたちに紛れ込む榮星花園公園へ行ってきました。P8180552 ところが思ったより歩く時間が長かったうえ、食事の店も目ぼしいものがなかったので、そのまま映画館へ逆戻り。映画館のビル内も安そうな店はもう閉まっていたので、そのまま映画に突入します。

映画「武侠」は紙すきで村おこししている村に住む流れ者が、村に立ち寄って狼藉をする悪党と戦って殺したことから、出自に疑いを持つ検察官との絡みがはじまり、やがて父親との戦いが起こるという話。検察官は洋装なので清末もしくは民国初期くらいの舞台だったでしょうか。金城武の演ずる検察官役が滑稽。ただ、物語としてはあまり盛り上がらない感じです。

映画が終わったのは12時近くで、終電が心配でしたが問題なし。晩飯を食べ損なったので、駅からホテルまでの途中の 王記府城肉粽-西門店で肉ちまき買って帰ります持帰りにすると葉っぱを剥いてたれを掛けてくれます。

819

この日は寝坊して朝食はホテルで。ホテルの朝食は宿泊客には無料で付いてます。茶卵、ハム、食パン、お茶類だけですが素材は良く味はまあまあ。朝食後は映画「那些年,我們一起追的女孩」を見に駅近くの絕色影城 へ。極めて前評判の高い作品で、前日まではプレビュー上映で一日3回くらいで、それでも相当の観客動員でした。それが、この日から正式封切りで10回以上にわたり上映されるというのに、朝から夏休みの中高生でごった返しています。切符売り場でよくわからない中国語でいろいろ話していたら、シニア割引料金のチケットを売ってくれました。台湾では何歳からなのかよくわかりませんが、たぶんまだのような。なお、一部のガイドブックやブログで映画館で日本のスイカのようなプリペイドカード「悠遊カード」が使えると書いたものを見た記憶がありますが、今回どこも使えませんでした。クレジットカード会社が発行する電子マネーは使えるようなので、それを見て誤解したのかもしれません。

映画「那些年,我們一起追的女孩」素晴らしい青春映画。今回見た映画で一番でした。90年代後半の高校から大学にかけての監督の自伝的ラブストーリー。 役者もみんな素敵。ミシェル陳妍希のエクボが可愛く、とても28歳とは思えない高校生そのもののような演技でした。ブログの女王彎彎もいい味出してました。そしてプロットも映画らしい仕掛がある。ぜひ日本でもやってほしい映画です。

映画のあとは近くの阿宗线で軽く腹ごしらえ。とろみスープにぐちゃぐちゃの麵。

午後は映画「台北に舞う雪」のロケ地のある平渓線へ向かいました。MRT忠孝復興の駅近くから1062番の九份金瓜石行きバスに乗ります。これは映画「悲情城市」の舞台九份へ行く高速バス。バスはちょっと台北駅方向へ向かってから曲がり八徳路から松山駅方面、そして高速に入ります。グーグルの指示で高速を降りてすぐのバス停で下車、近くの台鉄暖暖駅で乗り換えます。P8190554 30分ほど暑い無人駅で待って、平渓線に入る列車に乗りました。なにもここで乗り換えなくても二つ先の駅まではバスと列車は平行で走るのですが、列車のほうが速いからグーグルは高速降りてすぐの駅で乗り換える指示をするのでしょう。

車掌さんは40歳前後の清楚な女性。車内で切符を売ってもらいました。暖暖駅はまだ平渓線ではなく、宜蘭へ向かう路線ですが、平渓線の列車はほぼ全部がここを通ります。二駅で特急の止まる乗換駅瑞芳、そしてさらに二駅行ったところで分かれて平渓線に入ります。平渓線は観光路線なのでハイキング客などが多いようです。十分の駅でタブレット交換。単線なのでタブレットで衝突を防いでいます。駅毎に景色のきれいなポイントがあるのに列車は1時間に1本。あとでネットで見たら瑞芳では平渓線一日券も売っているようです。

終点が菁桐の駅。P8190574 戻りの列車まで1時間半ありました。ロケ地がよく判りませんでしたが、ひとつ手前の平渓の駅まで往復の散歩をしました。このあたりは映画にもよく出てくる天燈の故郷で、平渓駅近くにも天燈を売っている店がたくさんありました。P8190579 帰り道で「台北に舞う雪」に出てきた赤い橋が見えました。P8190584 駅の窓口で帰りの切符を買うと硬券。下車するとき渡さずに持ってかえってきました。帰りは瑞芳の駅で降りてみます。けっこう大きな町、でもバスの時刻がわからないのであまりうろうろ出来ません。ちょっと心残り。バスで市内の中心街に戻り、梁記嘉義雞肉飯で夕食。安い店だが日本語で仕切ってくれます。

ここからまたバスでいったんホテルに戻って、戻りの飛行機のチェックイン。そしてふたたび映画「台北の朝、僕は恋をする」のロケ地巡りで師大夜市へ。P8190587 台湾の夜市も昔にいろいろ行きましたが、ここは初めて。食べ物屋台に加え周辺の若者向けのファッション、食べ物やさん含み大規模に遅くまで賑わっています。許記生煎包の焼き饅頭、 阿發蚵仔煎の牡蠣オムレツを堪能。師大の中では週末にクラフトの夜店も出ています。最後は霖園のマンゴかき氷で締め、師大夜市を堪能してバスでホテルへ。お腹一杯です

8 20

朝はネットで豆漿の店を探して行ったのですが、どうも間違った店に行ったらしく、いまいち。とりあえずホテルに持帰り朝食のあと、一昨日のリベンジも含めて映画「モンガに散る」のロケ地へ。バスでMRT龍山寺の駅近くに行き、 一昨日寄れなかった剝皮寮歷史街區を探しましたが、開くのは9時から。先に艋舺清水巖祖師廟P8200591 と成鎮隘門の撮影に回りました。祖師廟から隘門への移動中に直興市場P8200595 という市場があったので覗いてみます。香港とは似ているようで少し違います。活きているにわとりや魚を売っている店は見当たりません。祖師廟と隘門P8200597 の撮影を終えて、剝皮寮歷史街區に戻ります。ここは「モンガに散る」の撮影のセットがかなり並んでいた場所ですが、今は取り払われて昔の町並みを再現した公園風の通りになっています。ただし、ゲタ親分の家のセットひとつだけはそのまま残されていました。P8200602

ロケ地巡りの帰りがけ、スーパーでお土産のパイナップルケーキを買って帰りました。

11時にホテルを引き払い空港へ。今回あまりにお金を使わなかったので、空港で最高級のお茶とからすみを、台湾へのお礼と思って買いました。また来よう!

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